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国際特許分類[F02C7/26]の内容

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【課題】発電システムを提供する。
【解決手段】本発電システムは、圧縮機段、プレバーナ段、燃焼器段及びタービン段を含む。プレバーナ段は、圧縮機段からの流体流れの一部分を加熱して、該流体流れ内により高い温度を与える。加熱流体流れは、少なくとも1つのパルスデトネーション燃焼器を含む燃焼器段に導かれる。燃焼器段の下流には、タービン段が配置される。本発電システムのさらに別の実施形態では、燃料は、燃焼器段内での燃焼に先立って加熱される。 (もっと読む)


【課題】CC発電システムの様々な始動運転条件についての始動持続期間を正確に予測すること。
【解決手段】ガスタービンエンジン(12)、蒸気タービン(16)、並びにユーザ入力デバイス(26)及び出力デバイス(24)を含むコンピュータ制御システム(22)を備えた複合サイクル発電システム(10)の起動期間(42)を予報する方法であって、本方法は、複合サイクル発電システムが給電可能負荷に到達するようになる所望時間(38)を入力する段階(144)と、複合サイクル発電システムの所定運転条件の現在値(124)を収集する段階と、コンピュータ制御システムが、所望時間及び現在値に基づいて予報起動時間(150)を生成するアルゴリズムを実行し、複合サイクル発電システムが、予報起動時間にて起動されたときの所望時間に給電可能負荷であるよう予測されるようにする段階と、コンピュータシステムが、予報起動時間(42)を出力デバイスに出力する段階(148)と、を含む。 (もっと読む)


回転する爆轟波を維持するために、環状燃焼室22と、該環状燃焼室22と連通した一過性プラズマシステム42とが提供される。この一過性プラズマシステム42は、「ナノ秒プラズマ」システムとも呼ばれ、パルス発生装置48が、強力でかつ高電圧であるが低エネルギのパルスを発生し、一過性プラズマPを供給するように動作し、これにより、推進剤の化学種の反応性が向上する。推進は、一定圧力の燃焼(CDWE)に依存している。
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一実施形態では、燃料‐空気混合物を燃焼装置の入口中に噴射するための入口予混合器及び燃料‐空気混合物を再循環渦中に噴射するための渦型予混合器を備えた停留渦型(TVC)燃焼装置用の燃料ステージング方法が提供される。燃焼装置は、エンジン、例えばガスタービンエンジンの一部であるのが良い。この方法は、入口予混合器及び渦型予混合器を通って導入される燃料‐空気混合物の相対比率を負荷の関数として変化させるステップを有する。
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【目的】排ガス温度が低い不安定領域であっても、エンジン始動時の噴霧性能低下に伴う白煙が発生することがないようにしたガスタービン・エンジンの始動時燃料制御装置を提供する。
【解決手段】検出された圧縮機の出力圧P3に基づいてエンジンの始動時の第1の燃料流量Wf_P3を算出すると共に、検出された流入空気の温度T1と排ガスの温度EGTと圧縮機の回転数N2と流入空気の圧力P1に基づいてエンジンの始動時の第2の燃料流量Wf_Stを算出し、検出された排ガスの温度EGTに基づいて第1の燃料流量Wf_P3と第2の燃料流量Wf_Stのいずれかを選択すると共に、選択された燃料流量に基づいて燃料調整弁32の開閉を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】目標燃料温度が高い場合でも、中圧蒸気を再熱蒸気に投入できる複合発電プラントの制御方法を提供すること。
【解決手段】中圧排熱回収部40で加熱された燃料加熱水を利用して、燃焼器14に供給される燃料を加熱する燃料加熱器15を備える複合発電プラントの制御方法であって、プラント起動時のガスタービン負荷上昇過程において、再熱蒸気の圧力より高く設定した設定圧力に中圧蒸気の圧力を保持し、中圧蒸気の圧力を前記設定圧力に保持した状態において、前記燃料加熱器で燃料が目標燃料温度まで加熱されるタイミングをガスタービン負荷で示した設定負荷に前記ガスタービンの負荷が到達したタイミング以後において、中圧蒸気の圧力の低減を開始し、中圧蒸気の圧力が再熱蒸気の圧力まで低下したときに、前記再熱蒸気系統への中圧蒸気の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】2つのエンジンを有する航空機用ガスタービンエンジンの始動を改善する。
【解決手段】2つのエンジンパッケージENG1,ENG2は、空気および補助電力の搭載ソースを提供する、補助動力装置(APU)、電気エアサイクルマシン(eACM)、あるいは他の動力源などの動力源60と流体的に連通している。代替的に或いはこれに加え、エンジン始動・クロスブリードエンジンバルブ66A,66B、外部ソースポート68などを介して空気を得ることができる。地上/空気切換弁80の位置によって、クロスブリードエンジンバルブ66A,66Bあるいは外部ソースポート68のいずれかが選択される。一方のエンジンパッケージENG1,ENG2が作動しているときにクロスブリードエンジンの始動が行われ、作動しているエンジンパッケージENG1,ENG2からのブリードエアを使って、他方のエンジンパッケージENG1,ENG2が始動される。 (もっと読む)


【課題】タービン出力を増加させるために、圧縮機翼車よりも半径の大きいタービン翼車を用いた場合でも、着火回転数までの安定した起動を確保できるようにした再生サイクルガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】外気を吸い込み圧縮する遠心圧縮機と、圧縮空気と燃料とを燃焼させる燃焼器と、燃焼器で発生する燃焼ガスによって駆動される半径流タービンと、半径流タービンの排気が通過する第1の熱交換部と燃焼器に導入される圧縮空気が通過する第2の熱交換部とが熱交換する再生熱交換器と、半径流タービンの膨張仕事を電力に変える発電機とを有する再生サイクルガスタービンシステムにおいて、燃焼器の着火前に半径流タービンの入口における圧縮空気のエンタルピーを、半径流タービン内で発生する遠心力の昇圧作用に打ち勝って流体をタービン入口から出口に膨張させるのに要するエンタルピー以上に増加させるエンタルピー増加手段を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で急激な燃料の燃焼を防止して、燃料の着火音を低減し、かつ燃焼ガスの過度な温度上昇を抑制する。
【解決手段】燃焼器12に供給される燃料を、コンプレッサ20から供給される圧縮空気の圧力に比例した流量に調整する調量弁41と調量弁41に供給される圧縮空気を遮断する燃料制限弁42と、燃料の供給を遮断する燃料遮断弁43と、燃料制限弁42と燃料遮断弁43とを制御するECU44と、排気温度TMPを検出する排気温度センサ13aと、を備えるガスタービン機関1において、ECU44は、排気温度TMPが基準温度TMP1以上の状態からガスタービン機関1が再起動される場合、調量弁41に供給される圧縮空気を燃料制限弁42によって所定時間遮断し、または燃焼器12に供給される燃料を燃料遮断弁43によって所定時間遮断することで、燃焼器12に供給される燃料が所定時間所定量に減少するように制御する。 (もっと読む)


過速度保護システムの試験は、
a)ターボ機械を始動させる命令を受信すると、ターボ機械の電子調整システム(ERS)が燃料遮断部材(FCM)の制御回路に燃料遮断部材(FCM)を閉鎖する命令または閉鎖位置に保つ命令を送信するステップと、
b)ERSに送信されFCMの位置を表した情報に基づいて、FCMの閉鎖状態を確認するステップと、
c)ステップb)の確認の結果が肯定結果である場合、ERSがFCMの制御回路にFCMの開放を許可して始動の手順を継続できるようにする命令を送信するステップと、
d)ステップb)の確認の結果が否定結果である場合、ERSが過速度保護システムに関する障害情報を出すステップとを含む。
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