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国際特許分類[F02C7/26]の内容

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【課題】タービンシステム用の安全計装システム(SIS)を提供すること。
【解決手段】第1の複数の機能(108、110)を有する安全計装システム(SIS)コントローラ(20)を備え、該SISコントローラ(20)がタービン−発電機コントローラ(16)に結合されるように構成され、SISコントローラ(20)は、タービン(12)からの複数の入力(76)に基づいてタービン−発電機コントローラ(16)の起動機能を許可する、改造キット(18)が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で故障検知精度の向上を図ることができるガスタービンエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るガスタービンエンジンの制御装置1は、ガスタービンエンジン用燃料アクチュエータ3のバルブの開度制御を行う第1CPU10と、第1CPU10の予備として機能する第2CPU15と、第1CPU10の異常を検出する第1監視手段12と、第1監視手段12が第1CPU10の異常を検出した場合に、バルブの開度制御を第1CPU10から第2CPU15に切り換える切換手段19と、バルブの開度制御の異常を検出する開度異常検出手段14と、を備え、切換手段19は、開度異常検出手段14が異常を検出した場合に、バルブの開度制御を第1CPU10から第2CPU15に切り換える。 (もっと読む)


【課題】広範囲のタービン燃料を点火するための方法、装置及びシステムを提供すること。
【解決手段】ガスタービンを作動させる際、燃料の所望される発熱量と、点火するのに供給される燃料として実際に必要な燃料に差がある場合がある。一態様において、比重及び圧力降下などの燃料の分子量に関する燃料パラメータが求められる。この燃料パラメータに基づいて燃料の着火性が計算され、必要であれば燃料の着火性が設計値になるように調節される。燃料の着火性は、燃料を実際に点火せずに、また燃料の発熱量又はその組成を直接知らずに計算することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械における低トルク低速度試験のための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】ターボ機械のロータが自由に回転するかどうかを判定するための低トルク低速度試験を実施する方法及び装置が提供される。方法は、最大で所定トルク値まで漸次的に増大するトルクをロータに自動的に印加する段階を含む。本方法は更に、トルクが漸次的に増大している間、ロータの速度を監視する段階を含む。本方法は更に、ロータ速度が正になった後にロータが自由に回転する旨の表示を出力する段階、又はロータ速度がゼロのままであり且つ印加トルクが所定トルク値に達したときにロータがロックしている旨の表示を出力する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラント起動時において蒸気タービン通気運転を行う際、蒸気タービンの運転制約に基づいた計画通りの主蒸気温度上昇率及び起動時間の実現に最適な起動制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンから出る排ガスを加熱源として排熱回収ボイラで蒸気を発生させ、その蒸気を蒸気タービンに供給することで、前記ガスタービンにより得られる動力および前記蒸気タービンにより得られる動力を用いて発電するコンバインドサイクル発電プラントにおける起動制御装置であって、前記コンバインドサイクル発電プラントの起動時に、前記蒸気タービンの主蒸気の温度変化率が所定の設定値となるように、前記ガスタービンの排気温度を制御するとともに、前記主蒸気の実測温度に基づいて、前記主蒸気の温度が前記所定の設定値の温度変化率で上昇するように、前記ガスタービンの排気温度を補正制御する補正制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明のある実施形態により、ガスタービン(152)の点火を確認する。
【解決手段】ガス流制御バルブ(130)に関連する許容信号(204〜210)、燃料供給圧力信号(226)、燃料点火器信号(230)及び、圧縮機圧力放出(CPD)信号(214)を受信する。許容信号(204〜210)、燃料供給圧力信号(226)、燃料点火器信号(230)、およびCPD信号(214)の条件を満たした変化(220)に少なくとも部分的に基づいて、ガスタービン燃焼器(138)に関連する点火ステータスを決定する。決定した点火ステータスに基づいて点火ステータス信号(232)を出力する。 (もっと読む)


【課題】着火燃料燃焼から主燃料燃焼への移行を早急且つ確実に行って、水素などの着火燃料の使用量を最小限にすることができる超音速燃焼器の着火方法及び着火制御装置を提供する。
【解決手段】着火燃料噴射器17による保炎用キャビティ16内への着火燃料の噴射を開始して、この噴射された着火燃料をスパークプラグ18により着火させ、キャビティ圧力計31によるキャビティ圧力計測値が、主燃料噴射開始用キャビティ圧力閾値P2以上になったと判定した後に主燃料噴射器21による空気流路15内への主燃料の噴射を開始し、キャビティ圧力計31によるキャビティ圧力計測値が、主燃料噴射開始用キャビティ圧力閾値P2よりも高い着火燃料噴射停止用キャビティ圧力閾値P3以上になったと判定した後に着火燃料噴射器17による保炎用キャビティ13内への着火燃料の噴射を停止するように制御する構成の着火制御装置32とする。 (もっと読む)


【課題】 クラッチが係合する際のトルクショックを緩和し、始動機シャフトの損傷、破損を低減する補助動力源の始動機を提供する。
【解決手段】 補助動力源の始動機が、補助動力源に動作可能に連結することが可能な直流モータを含む。クラッチが直流モータと電気的に並列に配置されるとともに、クラッチの締結時にモータを補助動力源に動作可能に連結させるように構成され、モータおよびクラッチは共通の入力線によって電力供給される。時間遅延スイッチング素子が、直流モータへの電流の供給を遅らせるように配置、構成されており、それにより、モータの回転を開始させる前にクラッチを完全に締結させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機インペラ(1)とタービンホイール(6)の外径差(タービンホイール外径>圧縮機インペラ外径)を大きくして大容量化を図った場合でも、システム全体の圧力バランスを安定した状態に保ちながら着火・起動できるガスタービン発電設備を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する遠心圧縮機と、該遠心圧縮機により圧縮された空気と燃料とを燃焼する燃焼器と、該燃焼器で発生する燃焼ガスによって駆動される半径流タービンとを備えたガスタービン発電設備の起動方法において、システム全体の圧力バランスが不安定となる回転数より低い回転数でのモータリング運転時に着火し、タービン本来の動作ができるようになる所定温度までタービン入口温度を上昇させ、システム全体の圧力バランスを安定した状態に保ちながら昇速させることを特徴としたガスタービン発電設備の起動方法。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンのトルク制御システム及びガスタービンの起動方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン105の起動方法は、静止型起動装置135をトルク制御モードにするステップと、ガスタービン105の起動トルクを確立するために静止型起動装置135にトルク基準値を送るステップと、静止型起動装置135の電流設定値を設定するステップと、起動トルクを達成するために電流出力を変調するステップとを含む。静止型起動装置135をトルク制御モードにするステップは、トルクイネーブル信号を設定するステップと、速度基準信号を約95%以上に設定するステップとを含むことができる。 (もっと読む)


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