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国際特許分類[F02C9/18]の内容

国際特許分類[F02C9/18]に分類される特許

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【課題】回転軸線を中心として同心に配置されている環状の圧縮機流路を有している軸流式ターボ圧縮機に関する。
【解決手段】圧縮機流路25の外側の境界が、流路壁42によって形成されており、環を形成するように組み付け可能なロータブレードが、回転軸線を中心として回転可能に取り付けられた状態で配置されている、軸流式ターボ圧縮機において、ロータブレードの自由端側の先端が、間隙を形成している状態で流路壁42に対向しており、流路壁が、先端のアキシアル方向区間において壁内構造体44を少なくとも部分的に有しており、ブリード流路50のブリード開口部52が、圧縮機流路25内に流れている媒体を流出させるために設けられている軸流式ターボ圧縮機に関する。圧縮機流路25内で流れている媒体を著しく効果的に抽気可能とするために、ブリード開口部が、壁内構造体内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エネルギを有効利用することができ、急速な起動を可能とするガスタービン、ガスタービンの起動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスタービン20の起動時に、弁33v、34v、35vを開き、各抽気配管30、31、32から抽気された圧縮空気の少なくとも一部を、インジェクションノズル37から、動翼M1または静翼C1に対して吹き付けることで、起動時の旋回失速を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンシステム(200)を提供する。
【解決手段】本システム(200)は、第1の圧縮機段(20)及び第2の圧縮機段(24)を含む圧縮機(12)と、第1のタービン段(21)及び第2のタービン段(28)を含むタービン(14)と、第1の圧縮機段(20)と第1のタービン段(21)とを結合する第1の流路(22)と、第2の圧縮機段(24)と第2のタービン段(28)とを結合する第2の流路(26)と、第1の流路(22)と第2の流路(26)とを結合する交差流路(31)と、交差流路(31)及び第1の流路(22)の近くに配置されたエジェクタ(100)とを含む。エジェクタ(100)は、可変動力ノズルエジェクタ(100)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】予冷器が使用する加圧空気の量及び予冷器の重量を低減する圧縮機ブリード空気供給システムを提供する。
【解決手段】環境制御システム6のための圧縮機ブリード空気38を冷却する予冷器7は、冷却空気57の供給源と流体連通し且つ圧縮機ブリード空気38を冷却する空気間熱交換器56を含む。ブリード空気供給源と環境制御システムとの間の可変バイパスバルブ74は、熱交換器の周りに圧縮機ブリード空気をバイパスする。冷却空気は、可変ファン空気バルブ76によって調整されるファン空気33の一部とすることができる。ブリード空気供給源は、低圧ブリード空気供給源と高圧ブリード空気供給源118との間で選択可能とすることができる。方法は、低圧供給源からのみの圧縮機ブリード空気を流すステップと航空機の進入又はロイター中に1エンジン停止状態時にブリード空気の最小レベルの圧力に適合するよう推力レベルを増大させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】起動時に圧縮機の起動特性を改善するために圧縮空気の一部を圧縮機から抽気し、抽気した空気を排気ダクト内に放出する抽気管が燃焼ガスの主流の流れを妨げることのないガスタービンを提供する。
【解決手段】起動時に圧縮機の圧縮空気の一部を圧縮機から抽気し、抽気した空気を円筒状の排気ダクト20内に放出する抽気管1を備えるガスタービンにおいて、前記抽気管1を燃焼ガスの主流の流れを妨げない位置に配置することとした。 (もっと読む)


【課題】タービンの出力を制御する際に、より厳密で具体的な制御を行うことができる太陽熱発電システムの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、太陽光を受熱して作動流体を加熱する受熱器と、受熱器で加熱された作動流体が供給されて作動するタービンと、タービンの回転駆動により発電する発電機と、タービンへの作動流体のエネルギーを調節する集光器及び三方弁と、発電機の出力に基づいて集光器又は三方弁での調節値を決定する第一の調節値決定手段と、太陽熱発電システムにおける温度情報に基づいて集光器又は三方弁での調節値を決定する第二の調節値決定手段と、第一及び第二の調節値決定手段で求められた複数の調節値のうち発電機の出力が最小となる調節値を選択して集光器又は三方弁に出力する比較部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸体の軸線方向に沿う直線運動と軸線角度が可変する首振り運動とを許容しつつ、軸体とスリーブとの間並びにスリーブと壁体との間の密閉性を確保することができるシール構造を提供する。
【解決手段】本発明のシール構造は、壁体13に形成された貫通穴13aを貫通する軸体14を軸線方向に沿って進退動可能且つ首振り可能に支持すると共に壁体13と軸体14との間をシールするシール構造であって、貫通穴13aの内部に設けられて軸体14が貫通され且つ外周側に球面座15aが形成されたスリーブ15と、壁体13側に設けられて球面座15aが摺動可能に支持される凹面部16aと、球面座15aを凹面部16aに向けて付勢する皿バネ18と、スリーブ15と軸体14との間を封止するグランドパッキン19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料中にダストと硫黄分とを含むガスを燃料として運転されるガスタービンのデポジット付着量を低減してアベイラビリティ及び経済性を向上させる。
【解決手段】ダストと硫黄分とを含むガスを燃料から湿式電気集塵機50でダストを除去した燃料をガスタービン10の燃焼器2に供給して運転されるガスタービンプラントであって、湿式電気集塵機50から燃焼器2まで燃料のBFGを導く流路が防錆配管70とされる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンからの酸素排出量を制御するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】複合サイクル発電プラント10は、加圧作動流体22を発生させる第1の圧縮機16と、第1の圧縮機16の下流に配置されたタービン20とを含む。タービン20は、固定回転部品及び回転部品を備えかつ排出ガス38を発生させる。タービン20の下流に配置された熱交換器32が、該タービン20から排出ガス38を受け、また熱交換器32の下流に配置された第2の圧縮機48が、該熱交換器32から排出ガス38を受けかつ該排出ガス38の流れをタービン20に供給する。ガスタービン12からの酸素排出量を低減させる方法は、タービン20から熱交換器32に排出ガス38を流し排出ガス38から熱を取除くステップと、排出ガス38の圧力を増大させて加圧排出ガスを発生させて、加圧排出ガスをタービン20に流して該タービン20から熱を取除くステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】一時的な出力増加を行うことのできるガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機が圧縮空気を生成し、燃焼器が圧縮空気から燃焼ガスを生成し、タービンが燃焼ガスによって駆動する。そして、抽気配管が圧縮機から抽気され、タービンまたは燃焼器の冷却対象に冷却空気を送出する。このとき、制御弁が抽気配管に設けられ、冷却空気の流量を調整する。制御部は、出力増加要求の検出に基づいて出力増加が得られるよう制御弁による冷却空気の流量を抑制する。 (もっと読む)


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