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国際特許分類[F02C9/18]の内容

国際特許分類[F02C9/18]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジン発電システムを提供する。
【解決手段】本ガスタービンエンジン発電システムは、第1のシャフトを介して発電機(34)に結合されかつ圧縮機(28)、燃焼室、並びに該圧縮機及び発電機に駆動結合されたタービンを備えたガスタービンエンジン(20)を含むガスタービンエンジンシステムと、可変速度ブースタ(208)の入口と流体連通して結合された該圧縮機からのブリード空気源と、可変速度ブースタの出口と流体連通して結合された空気分離ユニット(14)とを含み、該可変速度ブースタは、第2のシャフトを介して可変速度駆動機械に結合される。 (もっと読む)


【課題】
負荷遮断時におけるタービンの回転数上昇を抑制しつつ、ガスタービンシステム全体の安定性を確保可能な2軸式ガスタービンシステムの制御装置および方式を提供する。
【解決手段】
空気を圧縮する入口案内翼を有する圧縮機2と、圧縮機2で圧縮された圧縮空気26と燃料21とを燃焼させる燃焼器と、燃焼器で生成された燃焼ガス23により圧縮機2と同軸で回転駆動する高圧側タービン1と、高圧側タービンを回転駆動した燃焼ガスにより圧縮機2と別軸で回転駆動する低圧側タービン3と、燃焼器に供給される圧縮空気26の流量を調整可能な抽気手段とを備えた2軸式ガスタービンの制御装置であって、負荷遮断運転時に抽気手段により抽気された空気量に基づいて入口案内翼を制御するよう構成する。 (もっと読む)


タービン設備に設けられた機器に課せられた制約を遵守しつつ、減速部にかかる負荷を制御した起動運転を行うことができるタービン設備の制御方法およびタービン設備を提供する。
減速部を介して電動機により圧縮部およびタービン部を回転駆動して、回転数を上昇させる昇速ステップS1と、減速部にかかる負荷を負荷検出部により検出する負荷検出ステップS2と、検出された負荷の絶対値が、所定値の絶対値以下の場合には、圧縮部の吐出側から吸入側にバイパスする作動流体の流量を増やし、所定値の絶対値以上の場合には、バイパスする作動流体の流量を減らすバイパス流量制御ステップS3と、を有することを特徴とする。

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タービン設備に設けられた機器に課せられた制約を遵守しつつ、減速部にかかる負荷を制御した起動運転を行うことができるタービン設備の制御方法およびタービン設備を提供する。
タービン部に流入する作動流体の温度を上昇させる昇温ステップS1と、熱源部によりタービン部に流入する作動流体の温度を上昇させる際に、圧縮部の吐出側から吸入側にバイパスする作動流体の流量を増加させる流量増加ステップS2と、バイパスする作動流体の流量の増加から所定時間経過後に、バイパスする作動流体の流量を減少させる流量減少ステップS3と、を有することを特徴とする。

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【課題】ガスタービンとレシプロエンジンを組み合わせた複合原動装置の有効出力を向上させる。
【解決手段】複合原動装置1はガスタービン10とレシプロエンジン20を備える。ガスタービン10の圧縮機11の吐出空気をレシプロエンジン20の給気路21に送り込み、レシプロエンジン20の排気をガスタービンの燃焼器12に送り込む。圧縮機11が吐出する圧縮空気は、タービンバイパス路30を通じて直接ガスタービン10の排気路16に送り、またエンジンバイパス路32を通じて直接レシプロエンジン20の排気路22に送ることができる。 (もっと読む)


【課題】 抽気をそのまま活用し、定常運転時におけるケーシングの内面と動翼の外端部とのクリアランス制御を効果的に実現可能な構造を備えた軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】 ロータ9の周囲に取り付けられた複数の動翼列17と、内面に複数の静翼列19が取り付けられ、内部に圧縮流路Pを形成するケーシング13と、ケーシング13における圧縮流路Pの軸線方向中間位置に設けられ、圧縮流路Pから圧縮空気の一部を抽気する低圧抽気ホール29と、を備える圧縮機3であって、低圧抽気ホール29よりも下流側位置に設けられ、圧縮流路Pから圧縮空気の一部を抽気する高圧抽気ホール35と、高圧抽気ホール35で抽気された圧縮空気を流す高圧抽気流路37と、低圧抽気ホール29で抽気された圧縮空気を低圧抽気ホールから高圧抽気ホール35よりも下流側に位置するケーシング13の外周面に沿って流す内側低圧抽気流路31aが備えられている。 (もっと読む)


【課題】より低い抽出段において抽出した空気の圧力を選択的に増圧することによって、ガスタービン(214)を冷却及び/又はシールするための装置及び方法を提供する。
【解決手段】タービン構成要素の冷却及び/又はシールに抽出空気(226)が使用可能とになる前に、抽出空気(226)の圧力を外部ブースタ圧縮機(242)によって増圧する。バイパス管路(228)は、タービンを冷却するための空気を供給するより高い抽出段を含む。 (もっと読む)


【課題】運転後に行われるターニング運転中のスピン運転を不要とすること。
【解決手段】圧縮機2からタービン3のノズルガイドベーン6aの内部に圧縮機抽気を導く圧縮機抽気系5と、この圧縮機抽気系5に接続されて、前記圧縮機抽気を直接排気ディフューザ12に導くタービンバイパス系10と、このタービンバイパス系10に接続されたタービンバイパス弁9を開閉制御する制御器11とを備えたガスタービン1であって、前記制御器11を、運転停止信号が入力されると、前記タービンバイパス弁9を全開状態とする指令信号を出力し、前記タービン3の回転数が、前記ノズルガイドベーン6aおよび前記タービン3のブレード7aにストールを生じさせない領域まで低下したら、前記タービンバイパス弁9を、前記タービン3への空気流量を確保できる程度に閉状態とする指令信号を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効果的かつ経済的な方法で、従来技術の欠点を回避することを可能にする、ターボ機械の安全弁を提案すること。
【解決手段】ターボ機械における安全弁は、空気の通過のためのオリフィスの開閉のために軸(120)を中心にして枢動するために取付けられるように構成されたゲート(116)と、シール(152)と、シールをゲートの周辺縁に装着するための手段(158)とを備え、ゲートおよび装着手段は、プラスチックから構成され、溶接または接合によって単一部材から形成され、互いに固定される。 (もっと読む)


【課題】簡便で、実効的で、且つ、安価な方法で、ターボ機械における内部筐体の加圧のための取り付けチューブに関する問題を解決する。
【解決手段】ターボ機械は、密封端板によって内部筐体から離隔されたベアリング内に案内される高圧及び低圧コンプレッサのシャフトと、中間ケーシングを通過する空気流路に筐体を接続する、半径方向に配置された加圧用のチューブとを備え、これらチューブの端部は、密封された方法で、中間ケーシングの半径方向に配置されたダクト内及び密封端板の半径方向に配置された煙突内に係合されており、煙突は、チューブの端部が、チューブについての作動位置と取り付け位置との間を平行移動するのを可能とするのに十分な長さからなる。 (もっと読む)


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