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国際特許分類[F02C9/26]の内容

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【課題】簡素かつ安価な構成でNOx排出量を低減することができるガスタービン燃焼器及びその改造方法を提供する。
【解決手段】低負荷燃料ノズル9と、高負荷燃料ノズル11と、これら燃料ノズル9,11で噴射する燃料の供給源である燃料供給装置19と、燃料供給装置19からの燃料を低負荷燃料ノズル9に導く低負荷燃料配管20と、燃料供給装置19からの燃料を高負荷燃料ノズル11に導く高負荷燃料配管21と、低負荷燃料配管20に設けられ、燃料供給圧力の上昇に伴って燃料供給量を増加させ、燃料供給圧力が設定値以上になると燃料供給量を減少させる低負荷燃料流量調整弁22と、高負荷燃料配管21に設けられ、燃料供給圧力が設定値以上になると燃料を供給し始める高負荷燃料流量調整弁23とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室における燃焼を安定させ、エンジン性能を最大化する、個々の燃料噴射器に脈動燃料を供給するようにした燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン・エンジンの燃焼をアクティブに制御する装置が開示される。この装置は燃料をガスタービン・エンジン10の燃焼室14に供給する燃料噴射器110を備える。燃料噴射器110は燃焼室14内部の音圧を検出する動的圧力センサと、燃焼室14内部の火炎特性を監視する火炎センサとを備える。装置はさらに燃料噴射器110への燃料量を調節する弁装置112と、燃料噴射器110に組み合わされる、燃料噴射器の各センサから与えられる入力に基づく流量指令で燃料を燃料噴射器110に供給するように弁装置112を制御する電子コントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジンにおける排出物を低減する方法の提供。
【解決手段】 ガスタービンエンジン(10)において、燃焼器(14)内で第1酸素源と第1燃料でスワール流を生成させ、燃焼器(14)内で第1酸素源を用いて第1燃料を燃焼させて燃焼生成物を生成させ、第2酸素源と第2燃料でスワール流を生成させて上記燃焼生成物と混合させ、燃焼器(14)内で第2酸素源を用いて第2燃料を燃焼させて第2燃焼生成物を生成させ、第3酸素源と第3燃料でスワール流を生成させて第2燃焼生成物と混合する。 (もっと読む)


【課題】液圧あるいは油圧エネルギーよりもむしろ電気エネルギーで作動する燃料流体噴射回路のための直接制御燃料バルブを提供する。
【解決手段】バルブ胴体7に収容されたスライドバルブの位置を調節するための手段を備えていることを特徴とし、ブラシレス電気モーター5を備え、このモーター5が減速歯車アセンブリ4を回転駆動し、減速歯車アセンブリ4が入力シャフト16とピニオンあるいは出力シャフト17とを含み、スライドバルブ3が減速歯車アセンブリ出力ピニオン17のスプラインに係合する歯付き部分18を備えており、それによって、モーターが回転すると、スライドバルブが同様に回転する。 (もっと読む)


本発明はガスタービン、特に燃料供給装置10と制御システムとを備えたガスタービン航空機用エンジンに関する。本発明によれば少なくとも制御システム、特にエンジン制御システムの部品が燃料供給装置に組み込まれる。好ましくは、ガスタービンは作業ラインで交換可能なユニットとして構成されたモーター駆動ポンプユニット11、モーター制御ユニット16そしてエンジン制御ユニット19を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、起動専用の燃料設備を設けなくてもガスタービンの起動から負荷運転に亘って改質燃料を燃料として運転できる改質燃料を燃料とするガスタービン設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ガスタービン1の運転中に、次回の起動から改質燃料生成開始までに消費されるに必要な改質燃料を増産させる手段(5,10,12,13,22,23)を設けたのである。
上記構成とすることで、ガスタービン設備の運転停止時には、次回の起動から改質燃料生成開始までに消費されるに必要な改質燃料が確保されるので、次回の起動時には確保された改質燃料を使用でき、その結果、起動専用の燃料設備を備える必要はなくなるのである。 (もっと読む)


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