説明

国際特許分類[F02D13/02]の内容

国際特許分類[F02D13/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F02D13/02]に分類される特許

101 - 110 / 3,456


【課題】簡易な処理構成で、エンジンの回転数に応じた最も早いタイミングで確実に弁停止機構を動作させること。
【解決手段】トリガFC検知部が、「トリガFCオン」を検知し、弁停止制御部が、検知された「トリガFCオン」およびクランクシャフトの回転によって推移するクランク角に基づいてステータス遷移を制御することとしたうえで、エンジンの回転数に基づき、弁停止機構に対する通電指示のタイミングを所定のクランク角周期単位で早められるか否かを判定し、早められると判定した場合には、弁停止機構が所定の連動動作を完了させるタイミングである目標タイミングを変更することによって、通電指示のタイミングを早めるようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングを機関運転状態に応じて変更することが可能な状況をより多く確保することのできる可変動弁装置の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変動弁装置20は、吸気バルブ21のバルブタイミングVTを変更する油圧式のバルブタイミング変更機構30と、バルブタイミングVTを中間角位相VTmdlに固定するバルブタイミング固定機構40と、バルブタイミング変更機構30の動作を制御する電子制御装置81とを備える。電子制御装置81は、バルブタイミング変更機構30の動作状態がバルブタイミングVTを変更することが可能な位相解除状態のとき、作動油の成分に応じてバルブタイミングVTの変更可能範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】従来、カム角度センサ故障時には可変バルブタイミング制御に用いる制御量(VVT進角量)が正常に計算できないため、吸気バルブを最遅角位置へ強制的に戻すことにより、可変バルブタイミング制御を禁止していた。このためカム角度センサ故障時には、可変バルブタイミング機構の特長である、出力性能と燃費性能の両立といった恩恵を受けることができなかった。
【解決手段】クランク角度センサ信号およびカム角度センサ信号を基にVVT進角量を算出し、可変バルブタイミング機構を制御する制御装置において、カム角度センサ故障と判定した場合にはノックセンサ信号に発生した吸気バルブの着座信号よりVVT進角量を算出し、このVVT進角量を基に可変バルブタイミング制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】目標回転位相を実現するための制御が改善された弁開閉時期調整システムの提供。
【解決手段】内燃機関のクランク軸に対するカム軸の回転位相を進角方向または遅角方向に変位させる変位機構部と、回転位相の変位範囲内に位置する中間ロック位相で回転位相をロックするロック機構部と、変位機構部とロック機構部とを油圧駆動する油圧制御弁の動作を制御する制御系を有する制御ユニット9が備えられている。制御ユニット9は、回転位相が遅角方向に変位する遅角制御モードと回転位相が進角方向に変位する進角制御モードとで制御系の時間応答性を変更する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの作用角の小ずれ、大ずれによる気筒間インバランスを的確に判定することのできる多気筒内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールコンピューター15は、吸気バルブ7の作用角を小さくした状態と同作用角を大きくした状態とのそれぞれでアイドリング中の多気筒内燃機関の回転変動を計測し、それらの結果に基づいて気筒間インバランスの判定を行うようにしている。そしてエンジンコントロールコンピューター15は、吸気バルブ7の作用角を小さくした状態でのみ回転変動が大きくなったときには、吸気バルブ7の作用角の小ずれと判定し、同作用角を大きくした状態でのみ回転変動が大きくなったときには、吸気バルブ7の作用角の大ずれと判定し、双方の状態で回転変動が大きくなったときには、インジェクター5のリーンずれと判定している。 (もっと読む)


【課題】ロック機構部のロック解除動作が確実に行われるように従来の弁開閉時期制御を改善する。
【解決手段】弁開閉時期調整システムは、クランク軸に対するカム軸の回転位相を遅角位置と進角位置との間で変位させる変位機構部と、回転位相の変位範囲内に位置する中間ロック位相でロックピンをロック凹部に係入することで回転位相をロックするロック機構部と、変位機構部とロック機構部とを油圧駆動する油圧制御弁の動作を制御する制御系を有する制御ユニットを備えている。油圧回路の油圧動特性に関する特性情報を取得する特性取得部と、ロック解除行程において、ロックピンがロック凹部から係脱するまで回転位相を遅角位置に待機させる待機時間を特性情報に基づいて変更する待機時間変更部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、触媒を用いる後処理システムとEGRシステムの両方を含めたNOx浄化システムの中で、単純なロジックかつ低コストで、触媒のNOx浄化率とEGRによるNOx抑制効果を総合的に考慮して、最適なEGRガス量でEGRして、全体として高いNOx低減性能を発揮する内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路に配置され、触媒を用いた排気ガス浄化装置と、EGRを制御する制御装置を備えた内燃機関において、内燃機関の始動直後で触媒温度Tcが、予め設定した第1温度T1以下の第1温度域にある場合に、目標EGRガス量を減少させ、触媒温度が、第1温度T1より高い予め設定した第2温度以下の第2温度域にある場合に、目標EGRガス量を維持し、触媒温度Tcが、第2温度T2より高い第3温度域にある場合に、目標EGRガス量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】誤学習時における各学習値の修正を適正に行うことのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、アイドル運転時における吸気量を学習するISC学習制御処理とスロットル機構の流量特性を学習するスロットル特性学習処理とを実行する。吸気量の調節制御を、ISC学習制御処理を通じて学習したISC学習値とスロットル特性学習処理を通じて学習したスロットル特性学習値とに基づき実行する。アイドル運転時に所定レベル以上の機関回転速度NEの変化が生じたときに(S11:YES)、スロットル特性学習値の直近の更新時における更新量が判定値J1以上であるときには(S12:YES)、各学習値のうちのスロットル特性学習値のみを修正する(S13)。更新量が判定値J1未満であるときには(S12:NO)、各学習値のうちのISC学習値のみを修正する(S14)。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備える内燃機関において、冷間始動時の燃焼の安定化を図るとともに、燃費の改善を図る
【解決手段】可変動弁機構を備え燃料を燃焼室内に噴射する筒内噴射式の内燃機関に取り付けられる内燃機関の吸気制御装置であって、吸気通路のスロットル弁の上流と排気マニホルドとを連通する新気バイパス通路と、新気バイパス通路に設けられてスロットル弁の上流から排気マニホルドに流れる新気を制御する弁手段と、内燃機関の始動から所定時間が経過するまでの吸気行程においては、上死点から排気弁が可変動弁機構により上死点後の所定角度以降に閉じられるまでの間は弁手段を開く弁制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能が高められ且つコスト低減を可能にしながら、燃焼室内の残留排気ガスを掃気可能なエンジンのノッキング抑制装置を提供する。
【解決手段】燃焼室26から排気ガスを排出する主排気通路51の途中に連通するように燃焼室26から延ばされた副排気通路52と、この副排気通路52の燃焼室26側入口に開閉自在に設けられるとともに排気上死点近傍のクランク角で排気弁22が閉弁し且つ吸気弁21が開弁中に開く吸出し弁42と、副排気通路52の途中に設けられた負圧室47bと、副排気通路52の主排気通路側出口47cに主排気通路51内で発生した負圧により開くように設けられた一方向弁48と、を備える。 (もっと読む)


101 - 110 / 3,456