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国際特許分類[F02D29/02]の内容

国際特許分類[F02D29/02]に分類される特許

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【課題】アクセルペダルとブレーキペダルを意図的に両踏みした場合にはエンジン出力制限を禁止させるようにしつつ、誤って両踏みした場合には迅速にエンジン出力を制限させることを図った車両用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルセンサ及びブレーキセンサの検出結果に基づき、アクセルペダル及びブレーキペダルが両踏み状態であると判定されている時(S20:Yes、S30:Yes)には、エンジン出力を制限させる(S50)。また、予め実施した試験により取得されたアクセル遊び量及びブレーキ遊び量をメモリ(記憶手段)に記憶させておき、アクセル検出開始時期及びブレーキ検出開始時期と、メモリに記憶されたアクセル遊び量及びブレーキ遊び量に基づき、実アクセル開始時期が実ブレーキ開始時期よりも後であるか否かを判定し、肯定判定された時(S40:Yes)には両踏み状態であってもエンジン出力制限を禁止させる(S60)。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 クラッチをスリップ制御すると共に、クラッチのモータ側回転数がクラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるようにモータを回転数制御するモータ回転数制御走行モードと、クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側回転数が前記クラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるようにエンジンを回転数制御するエンジン回転数制御走行モードと、クラッチをスリップ制御しているときに車両停止状態と判定されたときは、指令油圧を低下させる車両停止時伝達トルク容量補正手段と、モータ回転数制御走行モードのときは、車両停止時伝達トルク容量補正手段による指令油圧の低下を許可し、エンジン回転数制御走行モードのときは、前記車両停止時伝達トルク容量補正手段による指令油圧の低下を禁止する補正許可・禁止判断手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを小さくする制御システムを提供する。ターボチャージ付きの排気量が小さいエンジンで、排気量が大きいエンジンの感覚を与える。
【解決手段】運転者が発動を開始するためにその足をブレーキペダルからアクセルペダルに足を移動する時間間隔中に、排気タービンを回転させる方法である。タービンに対して提供される排気エンタルピーを増大させるために取ることのできる動作は、スロットルを開く、スパークを遅角させる、および排気逃がし弁を閉じるなどを行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み操作量を検出するためのセンサを設けることなく、アクセルペダルおよびブレーキペダルの同時踏み込みに起因する車両の加速や発進を抑える。
【解決手段】機関ECU31により算出される内燃機関11の出力トルクと加速度センサ34により検出した車両10の加速度とに基づいてブレーキペダル17の踏み込み操作力を推定する。その推定されるブレーキペダル17の踏み込み操作力が第2判定値以上であり、且つアクセルセンサ33により検出されるアクセルペダル22の踏み込み操作量が第1判定値以上であるときに、内燃機関11の出力トルクを制限する。車両10がスリップ状態であると判定されるときには、上記出力トルクの制限を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル及びブレーキペダルを誤って両踏みした時にエンジン出力を制限させる車両において、両踏み状態であるか否かの判定に用いるブレーキセンサの故障を、新規にブレーキセンサを追加することなく診断可能にしたブレーキセンサ故障診断装置を提供する。
【解決手段】アクセルセンサ及びブレーキセンサ(ブレーキスイッチ)の検出結果に基づき、両ペダルが踏込操作されている両踏み状態であると判定されている時に、エンジン出力を制限させる車両において、ブレーキペダルを踏込み操作する筈の車両運転状況であるにも拘わらず(S20:Yes)、ブレーキセンサによる踏込検出がなければ(S21:No)、或いは、ブレーキペダルの踏込みを解除操作する筈の車両運転状況であるにも拘わらずブレーキセンサによる解除検出がなければ、ブレーキセンサが故障であると診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとトランスミッションとをクラッチを介して連結するとともに、フライホイールにトーショナルダンパを設けた車両の制御装置において、エンジンの被駆動状態でのエンジンのオーバーラン発生の判定精度を向上可能にする。
【解決手段】制御装置100は、エンジン1が被駆動状態のときに、所定のクランク角CAでのエンジン回転速度Neの瞬時速度がトランスミッション2の入力軸回転速度Niの瞬時速度より大きいか否かを判定する第1判定手段と、この第1判定手段により大きいと判定した場合に、エンジン1がオーバーランしていると判定する第2判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速走行中にモータの故障が発生した場合、高電圧バッテリーに過充電が起こらないようにするハイブリッド車両のバッテリー保護方法およびその装置を提供する。
【解決手段】バッテリーの電源としてモータを選択的に駆動させ、モータの駆動によって発生した電気によってバッテリーを選択的に充電させるハイブリッド車両のバッテリー保護方法であって、モータが設定された一定速度以上の速度で運転されているかを判断する段階、モータの故障が発生したかを判断する段階、モータが一定速度以上の速度で運転する状態でモータの故障が発生すれば、過充電防止変速マップを適用して目標変速段を決める段階、および目標変速段に変速を実行する段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エコラン走行中のエンジン再始動時にてクラッチを開放状態から係合状態に切り替えるときに発生する振動を抑制できる車両用駆動システムを提供すること。
【解決手段】この車両用駆動システム1は、車両走行中にて、所定のエンジン停止条件の成立によりエンジン2を停止させると共に、所定のエンジン再始動条件の成立によりエンジン2を再始動させるエコラン制御を行う。また、車両用駆動システム1は、エンジン2からの駆動力を変速して出力する変速機5と、エンジン2から変速機5への駆動力の伝達を係合状態にて許容すると共に開放状態にて遮断するクラッチ4と、変速機5およびクラッチ4を制御する制御装置7とを備える。そして、制御装置7は、車両走行中であってエンジン停止条件が成立してクラッチ4を係合状態から開放状態に切り替えるときに、変速機5の変速比γを増加させる変速比増加制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気系に蒸発燃料を供給する際に走行に要求される駆動力をより確実に出力して走行する。
【解決手段】エンジンのパージ制御を実行する際に、ベーパ濃度Cvが推定されるまでは、エンジンをアイドル回転数Nidlで自立運転してバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内でモータからのトルクにより走行する(S150,S160,S190〜S230)。これにより、ベーパ濃度Cvをより適正に推定することができる。また、エンジンのパージ制御を実行する際に、ベーパ濃度Cvが推定された以降は、走行要求パワーPd*に応じてエンジンから走行要求パワーPd*が出力されるようエンジンを負荷運転して走行する(S240〜S300)。これにより、要求トルクTr*を駆動軸により確実に出力して走行することができる。 (もっと読む)


【課題】車両における省燃費運転の精度を向上すること。
【解決手段】車両の位置情報を取得する位置情報取得部11と、車両の制動装置が作動していることを判定する制動判定部12と、車両の制動装置が過去に作動した制動履歴が位置情報とともに記憶されているデータベース21と、データベース21に記憶された制動履歴に基づいて車両のエンジンへの燃料の供給量を制限する燃料制限部17と、を備える。 (もっと読む)


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