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国際特許分類[F02F1/24]の内容

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【課題】各気筒A,B,Cにおける排気ポート6,7,8を,シリンダヘッド3の内部で一つの集合排気出口12に集合し,この集合排気出口12をシリンダヘッドの側面に開口し,シリンダヘッドの側面のうち前記集合排気出口を囲う円周に複数個のボス部24,25,26を設けて,このボス部に,前記集合排気出口が連通する排気管23をフランジ接合する場合に,ボス部の部分における剛性の向上を図る。
【解決手段】前記各ボス部のうち上側ボス部24を,シリンダヘッドの上面における動弁機構室5内に設けられているカム軸用軸受け部20に一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑装置において、ニードル軸受を使用することによって潤滑油量を低減する一方、ピストン摺動部において給油不足を来すことがないようにすることである。
【解決手段】上流側に配置されたジャーナル軸3と、下流側に配置されたコンロッド大端部軸受6に給油する軸受給油経路21とは別にコンロッド小端部軸受8とピストン摺動部14に給油する摺動部給油経路33を設け、前記ジャーナル軸受3及びコンロッド大端部軸受6をそれぞれニードル軸受40、41により構成し、上流側のニードル軸受40の油穴48を縮径することによってこれらのニードル軸受40、41に対する給油量を制限するようにした。 (もっと読む)


エンジン1のシリンダヘッド2に適合されるプレチャンバ構造は、互いに支持される別体の本体部4及びノズル部5であって、プレチャンバを実質的に画成する別体の本体部4及びノズル部5を含み、前記プレチャンバ3は、シリンダ6の主燃焼領域7に前記ノズル部5のノズル開口5aを介して接続される。プレチャンバ構造は、前記シリンダヘッド2と前記プレチャンバ3との間に配置された別体のプレチャンバブラケット8を更に含み、前記別体のプレチャンバブラケット8を介して前記本体部4及びノズル部5が前記シリンダヘッド2に支持される。
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【課題】シリンダヘッドの構造の複雑化を抑えた上で、シリンダヘッドに設けられた油圧機器への作動油の供給を可能とする。
【解決手段】シリンダヘッド2に孔を開けて形成した油路を介して第2のカム位相可変機構31に作動油を導入するエンジン1の配管構造であって、シリンダヘッド2に互いに離間して2つの開口部56、57が設けられるとともに、シリンダヘッド2を覆うシリンダヘッドカバーに囲まれる範囲内に両端が開口部に挿入されるパイプ57を備え、パイプ57を第2のカム位相可変機構31へ作動油を導入する油路の一部として用いる。 (もっと読む)


【課題】カム位相可変機構の収納部内での作動油の蓄積を抑制して、フリクションを低減させ、カム位相可変機構の応答性を向上させる。
【解決手段】吸気カムシャフト4の端部に第2の吸気カム12の位相を可変する油圧駆動式の第2のカム位相可変機構31を備えた可変動弁装置付エンジンにおいて、シリンダヘッド2内の空間51とは後壁2aを隔てた異なる空間43を内部に形成するアクチュエータカバー40に第2のカム位相可変機構31を収納し、後壁2aには空間43と空間51とを連通する油路50を設ける。 (もっと読む)


【課題】排ガスの熱エネルギーの損失を抑制しつつ、シリンダヘッドとの接合面付近の形状を簡素化する。
【解決手段】複数の気筒2を有するシリンダブロック3と、それぞれが1つの気筒2に接続された複数の排気ポート24を有するシリンダヘッド4と、複数の排気ポート24から排出される排ガスを集合させるマニホールド側排気集合室22cを有する排気マニホールド6とを備える多気筒エンジン1において、排気マニホールド6を、シリンダヘッド接合面6aに単一のマニホールド側開口6bを有するように構成し、複数の排気ポート24から排出される排ガスを、マニホールド側開口6bを介してマニホールド側排気集合室22cに流入させる。 (もっと読む)


【課題】燃料配管及び内燃機関の取付孔に対し燃料噴射弁を特性変化なく安定的に取付ける。
【解決手段】取付軸力Nが作用する燃料噴射弁10は、取付孔32の小径孔部34に嵌挿される燃料噴射端部14と、取付孔32の燃料配管20側の大径孔部38に遊挿される遊挿部17と、遊挿部17から燃料噴射端部14側へ向かって縮径するテーパ面部16とを有する。テーパ面部16の外周側で大径孔部38に遊挿されるワッシャ50は、取付孔32の大径孔部38から内周側に広がる段差面部37に対し径方向に摺動可能な着座面部54と、着座面部54側から燃料配管20側へ向かって拡径しテーパ面部16と接触する湾曲凸面部55とを有する。テーパ面部16及び段差面部37に対するワッシャ50の摩擦係数をμとしたとき、テーパ面部16の傾斜角θは、μ<cosθ/(tanθ+μ・cosθ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】吸気ポート16の壁に沿って流れる気流に、燃料噴射弁81、82の燃料噴霧が巻き込まれて、吸気ポート16の壁等に燃料が付着する問題を解消する。
【解決手段】吸気ポート16内に、吸気弁40、50と燃料噴射弁81、82を有し、シリンダ中心軸方向より見たときに、吸気ポート16の各ストレート壁部181、191が吸気弁中心軸Pv1、Pv2に平行なストレートな形状に形成されている。これにより、吸気ポート16内を流れる気流は、この各ストレート壁部181、191に沿って吸気弁40、50内に吸込まれ、吸気ポート16の各ストレート壁部181、191、及びシリンダ13を形成するシリンダブロック11の内周壁21への燃料の付着量が低減される。 (もっと読む)


【課題】一体型カムシャフトと組立型カムシャフトとのいずれにおいても採用することが可能なカムシャフトの軸受支持構造を提供する。
【解決手段】複数のカムロブ15が軸方向に配置されたカムシャフト10を、転がり軸受40を介してハウジング部材20とキャップ部材30との間に回転可能に支承する。キャップ部材30には、カムシャフト10のシャフト部の外周面の周方向複数箇所に接触可能な複数の転がり軸受40が配設されている。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートの2つの開口部から燃焼室内に流入する2つの吸気流(往流)をそれぞれ燃焼室の周縁部側に偏らせるにあたり、吸気抵抗の増大を抑制する。
【解決手段】吸気ポート3が、2つの開口部5a,5bの並び方向に互いに離間した2つの制御凹部10a,10bを備える。吸気流の主流が制御凹部10a,10bに向かう方向に偏向されるので、2つの開口部5a,5bから燃焼室4内に流入する2つの吸気流(往流)をそれぞれ燃焼室4の周縁部側に偏らせることができる。他方、吸気ポート3を燃焼室4の直前で曲げる必要がなく、また吸気ポート3の断面積を狭めることもないため、吸気抵抗の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


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