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国際特許分類[F02G5/04]の内容

国際特許分類[F02G5/04]に分類される特許

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【課題】効率的に電力需要と熱需要を賄えるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】熱電併給装置1と、電力消費型熱供給装置4と、補助熱源装置7と、制御装置8とを備えるコージェネレーションシステムSであって、制御装置8は、電力需要が熱電併給装置1の定格発電出力より大きく、且つ、定格発電出力を熱電併給装置1で発生させるときに熱電併給装置1で発生する熱が熱需要より小さいとき、熱電併給装置1及び電力消費型熱供給装置4からの熱で熱需要を賄い並びに熱電併給装置1及び外部からの電力で電力需要を賄う第1運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量と、熱電併給装置1及び補助熱源装置7からの熱で熱需要を賄い並びに熱電併給装置1及び外部からの電力で電力需要を賄う第2運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量とを比較し、それが小さくなる方の運転状態を実行させる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグを備えた予混合圧縮自着火エンジンにおいて、点火プラグの劣化が検出された際にもエンジン運転を継続することができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】予混合気Mを圧縮して自己着火させる予混合圧縮自着火運転モードと、予混合気Mを点火プラグ20により点火させる火花点火運転モードとを切り替え自在な運転モード切替手段Xを備え、点火プラグ20の劣化を検出する点火プラグ劣化検出手段Dと、圧縮自着火補助状態に燃焼室3での予混合気Mの状態を変更する圧縮自着火補助手段Zと、点火プラグ劣化検出手段Dにより点火プラグ20の劣化が検出された場合に、運転モード切替手段Xにてエンジン100の運転モードを予混合圧縮自着火運転モードに切り替えるとともに、圧縮自着火補助手段Zにて燃焼室3での予混合気Mの圧縮自着火を補助する運転継続処置を実施する運転継続処置実施手段Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】
蓄電装置を組み込んだコージェネレーション・システムの、系統電源停電時における制御技術を提供する。
【解決手段】
系統電源6が正常に通電している場合には、貯湯タンクが満蓄状態に達した状態に至ると、発電ユニット2の運転が一時停止される。満蓄状態でなくなった場合(貯湯温度低下)には、発電ユニット2の運転が再開される。運転中に停電検出装置4bにより停電検出された場合には、電源遮断装置4b、4cが遮断され系統電源側への逆充電を防止する。同時に、蓄電池側からの電力供給が行われ、さらに発電ユニット2の定格出力運転による電力供給が行われる。これに伴い、貯湯タンク3aが満蓄状態の場合には、放熱回路2a側が開かれ、放熱促進による定格運転の継続が図られる。貯湯タンク3aが満蓄状態でない場合には、放熱回路2a側は閉止される。 (もっと読む)


【課題】エンジンと発電機よりなる発電ユニットを複数基組み合わせ、運転される発電ユニットの数を変更することにより電力需要の変動に対応しつつ電力を発生すると同時にエンジンの排熱により熱交換器を介して流体を加熱する熱電併給装置を、寒冷地において発電ユニットの一部が休止されても、問題なく再始動できるようにする。
【解決手段】運転中の発電ユニットのエンジンの排気の少なくとも一部により休止中の発電ユニットのエンジンを予熱するエンジン予熱手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱負荷が必要とする温度に応じた排熱回収運転を行うことで、放熱ロスを抑制する。
【解決手段】エンジン冷却水Wが排ガス熱交換器27を通流した後にエンジン冷却部30を通流する第1運転状態を実行可能、且つエンジン冷却水Wがエンジン冷却部30を通流した後に排ガス熱交換器27を通流する運転状態又はエンジン冷却部30と排ガス熱交換器27とを並列に通流する運転状態の何れか一方の運転状態である第2運転状態を実行可能であり、第1運転状態と第2運転状態を切り替え制御する運転制御手段22cを備え、高温熱負荷存否判定手段22bが、現在又は排熱回収媒体Mの放熱を抑制できる現在からの期間において、高温熱負荷に伴う熱需要が存在すると判定した場合に、運転制御手段22cが第2運転状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】過熱器における作動流体の蒸気化の不良を簡易かつ迅速に判定し、判定した不良に対応する適切な改善処理を実行することができる廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】廃熱回収システム1は、システムの回収熱量および表面放熱量とエンジン50の排ガス熱量とに基づいて、過熱器8における作動流体の蒸気化の不良を判定する第1不良判定手段と、第1判定手段が不良と判定した場合に、過熱器8における作動流体の蒸気化の不良を改善する処理を実行する第1改善処理実行手段と、第1改善処理実行手段が処理を実行した後のシステムの回収熱量および表面放熱量とエンジン50の排ガス熱量とに基づいて、過熱器8における作動流体の蒸気化の不良を判定する第2不良判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筐体内から屋内に排気ガスが流出することを防止できるコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置10は、コージェネケース11外からコージェネケース11内に水流路手段85を経て水が導かれ、導かれた水が熱交換器17で温水に生成され、生成された温水が水流路手段85でエンジン14に導かれ、エンジン14を経た温水が水流路手段85を経てコージェネケース11外に導かれる。このコージェネレーション装置10は、コージェネケース11内に設けられて排気ガスの流出を防止可能な気密室12と、気密室12において水流路手段85に設けられ、水流路手段85に含まれた排気ガスを気密室に放出可能なリリーフバルブ93とを備えている。 (もっと読む)


【課題】筐体内から屋内に排気ガスが放出することを防止できるコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置10は、コージェネケース11の内部に設けられた気密室12と、気密室12に収納されて気密室12の空気がガス燃料と混合されて燃焼室18に導かれるエンジン14と、マフラー55に連通されて凝縮水71を貯留可能な第1貯留部64と、第1貯留部64の出口側に連通されて凝縮水71を貯留可能な第2貯留部66と、第1貯留部64および第2貯留部66間に設けられて排気ガスを気密室12に放出可能なガス放出部65とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排ガス触媒に安定した触媒性能を発揮させることが可能な定置型熱電供給システムを提供する。
【解決手段】複数台のエンジン11と、エンジン11によって駆動されて電力負荷に電力を供給するモーター発電機13と、エンジン11の排熱を回収して熱負荷に熱を供給する凝縮器8と、エンジン11の排ガス経路に接続されてエンジン11の排ガスを浄化する触媒A〜Cとを備えたエネルギー供給システム1において、制御装置2は、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11それぞれの排ガス経路に接続される触媒A〜Cを変更する。このため、エンジン11の運転状態が変動し、エンジン11が排気する排ガスの濃度や流量が変動したとしても、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11の排ガス経路に接続される触媒A〜Cが変更されるため、触媒A〜Cに安定した触媒性能を発揮させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルシステムにおいて発生する蒸気の量を安定させることを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム1の制御装置100は、熱を付与して液相の冷媒を蒸気化するエンジン2の本体20、過熱器7と、本体20で発生した蒸気を液相の冷媒と分離して取り出す気液分離器5と、発生した蒸気から動力または電力を回収する回収機4と、冷媒を本体20、または気液分離器5へ圧送するベーン型ウォータポンプ10と、ECU50とを備え、本体20、及び過熱器7において発生する蒸気量を算出するとともに、過熱器7において発生する蒸気量に相当する冷媒の液量を算出し、算出された液量を圧送するベーン型ウォータポンプ10の駆動量を算出し、算出された駆動量でベーン型ウォータポンプ10を駆動し、算出された液量の冷媒を供給させる。 (もっと読む)


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