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国際特許分類[F02G5/04]の内容

国際特許分類[F02G5/04]に分類される特許

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【課題】デバイスの破損を抑制できる車載発電システムを提供すること。
【解決手段】車載発電システム1に、エンジン11および排気管17を備える内燃機関2と、排気管17内に配置され、温度が経時的に上下する排気ガスが供給されることにより電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4と、アフターバーンの発生を予測するアフターバーン予測装置5および/または第1デバイス3の被水の発生を予測する被水予測装置6と、第1デバイス3に向かって流れる排気ガスの流れ方向を第1デバイス3を回避する方向に変更するための流路規制装置7と、アフターバーン予測装置5によりアフターバーンの発生が予測されたときおよび/または被水予測装置6により第1デバイス3の被水の発生が予測されたときに流路規制装置7を作動させる制御ユニット8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ストイキ運転とリーン運転との切り替えをスムーズに行えるガスエンジン、それを利用したガスヒートポンプ装置およびコージェネレーション装置、ならびにガスエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】高負荷時にはストイキ運転し、中低負荷時にはリーン運転するガスエンジン1であって、ガスエンジン1に空気と燃料ガスとの混合気を供給するバルブ21は、ストイキ運転、ストイキ運転からリーン運転への切り替え、リーン運転、リーン運転からストイキ運転への切り替えができるように、一つの比例制御弁に、開度が小さいストイキ運転領域aと、開度が大きいリーン運転領域bと、その中間の切替運転領域cとが形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】熱電変換モジュールの熱害による損傷を防止しつつ、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができる熱電発電装置を提供すること。
【解決手段】熱電発電装置17は、エンジン1から排出された排気ガスが導入される内管21と、内管21の外方に設けられ、内管21の外周部との間で受熱通路22を形成する内周部を有する外管23と、一側面が外管23の外周部に接触するとともに他側面が冷却水管28に接触し、一側面と他側面との温度差に応じて熱電発電を行う熱電変換モジュール27と、内管21を開閉する開閉弁26とを備え、内管21が、内管21内を流れる排気ガスの排気方向に沿って配列され、内管21の内部と受熱通路22とを連通する複数の連通孔36を有し、連通孔36の開口面積が、排気方向上流側から下流側に向かうに従って大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】発電所の調整が極めて汎用性がある改造を行うための発電所および方法ことを提供することである。
【解決手段】第一のガスタービンエンジン2と第二のガスタービンエンジン3の間の直接の接続部9と、第一のガスタービンエンジン2から排気システム6まで、煙道ガス流をオンライン制御するためのダンパ10、および/または第一のガスタービンエンジン2とCO分離回収システム5の間の直接の接続部13と、第一のガスタービンエンジン2からCO分離回収システム5まで、煙道流を調整するためのダンパ14、および/または第一のガスタービンエンジン2と第二のガスタービンエンジン3の間の、第二のガスタービンエンジン3のための流体を含有するフレッシュ酸素の供給部17の内の少なくとも一つを備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置において用いられる回転電機を冷却する効率を向上すると共に、廃熱回収効率を向上する。
【解決手段】ランキンサイクル回路は、膨張機72、凝縮器、ギヤポンプ67、及びボイラによって構成されている。ポンプ室64の吐出室には吐出通路47が接続されている。吐出通路47には分岐通路48が分岐接続されており、分岐通路48の終端には絞り通路49が設けられている。絞り通路49は、発電機ハウジング37内の内部空間Kに開口している。発電機ハウジング37の周壁372の底部には張り出し部44が張り出し形成されており、張り出し部44の内側には貯留空間68が凹み形成されている。貯留空間68の上部開口の一部は、ステータ42の外周面によって覆われており、貯留空間68は、内部空間Kに連通している。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置において用いられる回転電機に付随する変換器を冷却する効果を高める。
【解決手段】ランキンサイクル回路は、膨張機72、凝縮器、ギヤポンプ67、及びボイラによって構成されている。駆動ギヤ65及び従動ギヤ66と共にギヤポンプ67を構成するポンプ室64には吐出通路47が接続されている。吐出通路47の途中には収容室44が設けられており、収容室44には整流器68が収容されている。整流器68は、オルタネータ43に電気的に接続されており、オルタネータ43にはバッテリ45が整流器68を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】施工後、またはメンテナンス後等に、単に電気機器が受電する電力を変動させ、商用電力の変動の有無を検知する方法を実施した場合、電気機器の種類によって、例えば、冷却水や温水を循環させる循環ポンプなどでは空運転することにより機器が損傷したり、空運転による騒音が発生するなどの課題があった。
【解決手段】燃料ガスが供給されて発電を行う分散型発電装置と、少なくとも前記分散型発電装置の起動および停止を制御する制御器と、前記制御器により起動および停止が制御され、水を圧送するためのポンプと、商用電力系統から前記ポンプへ供給される電流を測定する電流測定器とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおけるエネルギーの回収量の向上と内燃機関の出力向上とのどちらを優先させるかを選択可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、第2電動ポンプP2と、加圧空気ボイラ21と、膨張機23と、第1〜3熱交換器25〜27と、レシーバ29と、配管31〜41と、開閉弁V1〜V6とを有している。この廃熱利用装置では、開閉弁V1〜V6等により、第1熱交換器25の下流でレシーバ29を接続する場合と、第2熱交換器26の下流でレシーバ29を接続する場合とを切り替えることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】冷媒の熱分解を回避しつつ冷媒への熱交換量を大きくし得るランキンサイクルを提供する。
【解決手段】エンジンの廃熱を第1冷媒に回収する熱交換器(92、111)、この熱交換器の出口の第1冷媒を用いて動力を発生させる膨張機(37)、この膨張機(37)を出た第1冷媒を凝縮させる凝縮器(38)、この凝縮器(38)からの第1冷媒を前記熱交換器(92、111)に供給する冷媒ポンプ(32)を含むランキンサイクル(31)において、熱交換器(92、111)は、排気の熱を第2冷媒に回収する第1熱交換器(92)と、この第2冷媒と第1冷媒及びエンジンの冷却水との間で熱交換を行うための第2冷媒通路(112)及び第1冷媒通路(113)と冷却水通路(114)とを有する第2熱交換器(111)とを備える。 (もっと読む)


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