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国際特許分類[F02G5/04]の内容

国際特許分類[F02G5/04]に分類される特許

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【課題】コンデンサを大型化することなくバッテリの過充電を防止することができる廃熱回生システムを提供する。
【解決手段】廃熱回生システム100は、ランキンサイクル回路110と、コンデンサ115の冷却能力を調整する送風ファン117と、膨張機114が発生させる機械的エネルギーによって発電を行うモータジェネレータ119と、モータジェネレータ119によって発電された電力を充電すると共に車両の電気負荷130に電力を供給するバッテリ121と、コントロールユニット140とを備えている。コントロールユニット140は、バッテリ121の充電率が第1所定値以上になると、送風ファン117の回転数を減少させてコンデンサ115の冷却能力を低下させることによって、モータジェネレータ119の発電電力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】燃料が有する潜在的なエネルギを充分効率的に利用可能なコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】高圧液化された燃料を気化部13にて気化させ、気化された燃料を発電部14のエンジン14aへ供給して発電機14bを駆動するとともに、エンジン14aの廃熱を冷却水循環回路30にて回収して給湯水の加熱に利用する。加えて、気化部13にて気化する燃料の蒸発潜熱によって冷却用熱媒体回路20を循環する熱媒体を冷却して冷熱を回収するとともに、NOX処理機17を設けることで、エンジン14aを高い作動効率を発揮させて燃料の有する潜在的エネルギを有効に利用する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの排熱を有効に利用することにより、発電効率を向上させた複合発電システムを提供する。
【解決手段】BOGを燃料とするガスエンジン2と、ガスエンジンによって駆動される第1発電機4と、炭化水素系の混合冷媒を作動流体とする冷媒タービン3と、冷媒タービンによって駆動される第2発電機5と、ガスエンジンを冷却する冷却液を熱源として混合冷媒を加熱する冷媒加熱器31と、ガスエンジンの排ガスを熱源として冷媒加熱器で加熱された混合冷媒を更に加熱する熱交換器11と、冷媒タービンから排出された混合冷媒を凝縮させる凝縮器22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱消費側回路の温度が安定し、且つ消費側の温度を使用用途目標温度に近づけることができるコージェネシステムを提供する。
【解決手段】熱源ユニット101と貯湯ユニット102によって構成されている。熱源ユニット101には、排熱回収側循環回路107がある。冷却液用温度センサー108が設けられ、ガスエンジン105に導入される冷却液の温度が監視されている。貯湯ユニット102には貯留タンク120と、循環ポンプ121と、排熱・消費熱交換器112が内蔵されている。貯留タンク120を迂回するバイパス流路125が形成されている。循環ポンプ121の上流側には、混合弁126が介在されている。冷却液用温度センサー108の検知温度が所定の冷却液目標温度に一致する様に、混合弁126の開度が制御される。加熱水用温度センサー113の検知温度が貯湯目標温度から外れた場合には、冷却液目標温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】25,000kWeクラス以下の発電領域で従来型の発電システムや、単なる超臨界圧COガスタービンサイクルよりもさらに発電効率が高い発電システムを提供し、さらに、それに加えて熱電可変型の発電システムを提供する。
【解決手段】従来型ガスタービン1の排ガスダクト17内に、排ガスの熱回収を行う煙道CO加熱部21と蒸気発生器3を配置し、当該煙道CO加熱部21が、(場合によってはコンバスタ内に設けられた冷却壁管19と共に、)超臨界圧COガスタービンサイクル2のCO加熱器として使用され、蒸気発生器3で発生した蒸気が従来型ガスタービン内に注入され、需要に応じ熱供給も行う、超臨界圧COガスタービンとガスタービンの複合発電システム。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数と排熱量との比が変動しても、熱効率の低下を抑えることのできるランキンサイクルを備えた車両用排熱回収装置を提供する。
【解決手段】ECU20は、温度センサ15の検出値が設定温度Tを超えたら、電磁弁25を制御してサブポート24の開度を大きくし膨張機4の吸入容積を増加する。ECU20は、上限温度T以下の条件で、圧力センサ16の検出値ができる限り上限圧力Pに近い圧力になるように、ボイラ3を流通する冷媒の質量流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】冷却水を用いることなく排気ガスの排熱利用が可能な構造を備え、特に空冷タイプのものにも適用できる発電構造を備えるエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダ2、シリンダヘッド3およびクランクケース4を備えてなるエンジン本体5内をエンジンオイルOLが循環するように構成され、前記エンジン本体5によって生じる温度差を利用して発電する熱電素子10を有する発電構造が設けられたエンジン1である。エンジンオイルOLを循環させる油路7は、前記エンジン本体の外側に位置する外部油路8を備え、前記熱電素子10の低温側10aが前記外部油路8に接続され高温側10bが排気管33に接続された発電部11a,11bを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化および低コスト化した装置構成で温度の異なる熱媒体から熱を回収できる排熱回収発電装置を提供する。
【解決手段】作動媒体の有機媒体経路23に並列に設置され、それぞれ温度の異なる熱媒体によって作動媒体を蒸発させる複数の第一排熱回収器5、第二排熱回収器11および第三排熱回収器15と、単一のラジアルタービンホイールで構成され、それぞれ軸線方向で異なる位置から導入される第一排熱回収器5、第二排熱回収器11および第三排熱回収器15からの各作動媒体の旋回エネルギーを回転動力に変換するパワータービン17と、パワータービン17の回転動力によって発電する発電機19と、パワータービン17を通過した作動媒体を凝縮させる凝縮器21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率よく運転することができるコージェネレーション装置を提供すること。
【解決手段】発電機4および内燃機関3を同一パッケージ2内に収容するとともに、パッケージ2に換気部1を設けてパッケージ2内を外気により空冷可能にしたコージェネレーション装置であって、前記パッケージ2内の温度および発電機4の出力に応じて、発電機4の出力が低いほど前記パッケージ2内の許容上限温度を高く設定する一方、発電機4の出力が高いほど前記パッケージ2内の許容上限温度を低く設定する制御を行う制御部8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】効率的に電力需要と熱需要を賄えるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】熱電併給装置1と、熱電併給装置1の発電出力を消費して熱を発生できる電力消費型熱供給装置4と、補助熱源装置7と、制御装置8とを備えるコージェネレーションシステムSであって、制御装置8は、電力需要が熱電併給装置1の定格発電出力未満であるとき、熱電併給装置1の発電出力で電力需要を賄い、並びに、熱電併給装置1で発生する熱及び電力消費型熱供給装置4で発生する熱で熱需要を賄う第1運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量と、熱電併給装置1の発電出力で電力需要を賄い、並びに、熱電併給装置1で発生する熱及び補助熱源装置7で発生する熱で熱需要を賄う第2運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量とを比較し、それが小さくなる方の運転状態を実行させる。 (もっと読む)


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