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国際特許分類[F02G5/04]の内容

国際特許分類[F02G5/04]に分類される特許

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【課題】エアコンの冷房負荷が大きくなったときでも冷房能力の不足を防ぐことのできる車両用排熱回収装置を提供する。
【解決手段】車両の走行中、エアコンの冷房負荷が上昇すると、温度センサ31の検出値が上昇する。温度センサ31の検出値が、記憶部30aに予め記憶された閾値以上となったら、ECU30は、三方弁24を切り替えて、冷却水循環流路21を循環する冷却水がバイパス流路23を流通するようにすることにより、エンジン20の排熱のランキンサイクル1への入熱を抑える。すると、第1コンデンサ5に流入する冷媒の温度が低くなるので、第1コンデンサでの冷却度合いが減少し、冷却媒体である空気は主に、第2コンデンサ12において、冷凍サイクル10を循環する冷媒を冷却するようになる。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、燃料ガスGを供給するガス供給手段を大掛かりにする必要もなく、簡便な装置としながら燃料ガスGを確実に混合させることができ、NOx発生量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5が、メイン燃焼用流路A1において、酸素含有ガスAの流れ方向に直交する方向よりも酸素含有ガス流れ方向の上流側に向かって燃料ガスGを噴出する姿勢に設けてある。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収の効率をさらに向上できる廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】凝縮器16は、送風機32のファン321の回転による送風作用によって冷却される。ファン321を回転するモータ322は、制御手段33の回転制御を受ける。制御手段33には外気温度検出器34及び圧力検出器35が信号接続されている。外気温度検出器34は、第2流路31付近の外気温度を検出する。圧力検出器35は、凝縮器16とポンプ17との間の第2流路24内の冷媒圧力を検出する。制御手段33は、外気温度検出器34によって検出された外気温度に基づいて、凝縮器16より下流の冷媒の目標凝縮圧力を設定する。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の温度と作動流体の圧力とを関連付けて制御することで、熱交換器における作動流体の吸熱量の増大を図るランキンサイクルの提供を目的とする。
【解決手段】ランキンサイクル101は、冷媒の循環路に、冷却水ボイラ112、廃ガスボイラ113、膨張機114、コンデンサ115、及びポンプ111が順次設けられている。ランキンサイクル101は、膨張機114の入口の冷媒の圧力を検出する圧力センサ131と、冷却水ボイラ112に流入する冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ132と、膨張機114の入口の冷媒の圧力を調節するバイパス流路3及び流量調整弁130と、流量調整弁130を制御するECU140とを備える。ECU140は、冷却水温度センサ132が検出する冷却水温度に対応する冷媒の飽和蒸気圧以下となる目標圧力を算出し、圧力センサ131が検出する圧力が目標圧力となるように流量調整弁130を制御する。 (もっと読む)


【課題】マイクロタービンコジェネレーションシステムのように高速で運転され、分散配置される装置に好適な遠隔監視システムを提供することである。
【解決手段】マイクロタービンコジェネレーションシステムの遠隔監視システムであって、マイクロタービンコジェネレーションシステムの各種運転データを測定する手段と、各種運転データの任意の運転データを高速でサンプリングして記憶する手段と、各種運転データの任意の運転データを低速でサンプリングして記憶する手段と、高速データ及び低速データを遠隔監視センターの中央データサーバに送信する手段とを備えた遠隔監視システムである。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力を出力する燃焼機関に膨張機が直結している廃熱回収装置における廃熱利用の効率を向上する。
【解決手段】ランキンサイクル回路13は、廃熱回収機器14を構成する膨張機72、凝縮器29、ギヤポンプ67、第1熱交換器20、及び第2熱交換器21によって構成されている。第1熱交換器20は、エンジン12を冷却した冷却水の熱を冷媒に伝達する。第2熱交換器21は、エンジン12から排気された排気ガスの熱を冷媒に伝達する。第1流路22にはバイパス流路32が分岐接続されている。バイパス流路32は、第1熱交換器20を迂回して接続流路25に合流接続されており、バイパス流路32上には電磁開閉弁33が設けられている。電磁開閉弁33が励磁されると、バイパス流路32が開かれ、電磁開閉弁33が励消磁されると、バイパス流路32が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能を低下することなく、排気ガスの温度を好適に確保することができるエンジン駆動式空気調和機を提供する。
【解決手段】排気経路40は、並列接続の第1及び第2排気流路43,44を有し、エンジン10から排出された排気ガスを大気に放出する。第1及び第2排気流路43,44のうちの一つ(第1排気流路43)に設けられ、暖房運転時は排気ガスで冷却液を温める排気熱交換器45と、暖房運転時は冷却液で冷媒を温めるとともに該冷媒の蒸発器として機能するサブ熱交換器18と、第1及び第2排気流路43,44よりも上流側で排気経路40の排気ガスの温度を検出する温度センサ48と、排気経路40に設けられ検出された排気ガスの温度が設定温度を超えるように第1及び第2排気流路43,44をそれぞれ流れる排気ガスの流量配分を調整する切替弁47とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンで使用されずに廃棄される余剰蒸気を抑えてメインエンジンの燃費を向上させる。
【解決手段】メインエンジンの過給機の上流側から抽気された排ガスによって駆動されるパワータービン7と、メインエンジンの排ガスを用いて蒸気を生成する排ガスボイラ(排ガスエコノマイザ)11と、排ガスボイラ11にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン9と、パワータービン7および蒸気タービン9に接続されたタービン発電機25と、を備えた発電システムにおいて、メインエンジンの運転状態から蒸気タービン供給可能出力を算出し、蒸気タービン9の出力を蒸気タービン供給可能出力以下となるように決定し、蒸気タービン9の出力と需要電力との差分を補うように、パワータービン7の出力を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱機関の暖機時間の短縮化を図りつつ廃熱回収の効率低下を回避する。
【解決手段】ランキンサイクル回路13は、膨張機31、熱交換器47、凝縮器49、ポンプ41及びボイラ42によって構成されている。ボイラ42で加熱された高温高圧の冷媒は、供給流路46を介して膨張機31に導入される。膨張機31の下流には熱交換器47が設けられている。熱交換器47の下流には凝縮器49が設けられている。膨張機31で膨張した低圧の冷媒は、熱交換器47を経由して凝縮器49へ送られる。熱交換器47は、放熱部471と吸熱部472とを備える。排出流路48と接続流路50とは、放熱部471を介して接続されている。吸熱部422は、エンジン12に接続された冷却水循環経路52の分岐流路521上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】膨張機がロックした場合にも発電をすることができる廃熱回収機器を提供する。
【解決手段】オルタネータ43を構成する回転軸40は、エンジンからプーリを介して回転駆動力を得る。回転軸40の内端部には筒部44が形成されている。出力軸70には小径端部59が形成されている。小径端部59は、筒部44の筒内に突入されており、筒部44の筒内440の内周面442と小径端部59の外周面591との間にはトルクリミッタ58が介在されている。出力軸70は、トルクリミッタ58を介して回転軸40と同軸に連結されている。 (もっと読む)


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