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国際特許分類[F02G5/04]の内容

国際特許分類[F02G5/04]に分類される特許

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【課題】筐体から原動機を容易に取外し可能なコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置は、コージェネケース11にエンジンが取付ブラケット26を介して設けられている。この取付ブラケット26はコージェネケース11に左右の前ボルト125,126および左右の後ボルト127,128で取り付けられている。すなわち、左右の前ボルト125,126で取付ブラケット26の前端部がコージェネケース11に設けられ、左右の後ボルト127,128で取付ブラケット26の後端部がコージェネケース11に設けられている。そして、左右の後ボルト127,128が左右の前ボルト125,126に対して取付ブラケット26の左右方向中心線に対して外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱電比を連続的に変化させることで需要に応じ適切に電力及び熱の供給が行える定置型熱電併給システムを提供すること。
【解決手段】エンジン2を運転して動力を得、この動力を遊星歯車3によって発電機4及びヒートポンプ用圧縮機6に分配し、これら分配した動力によって発電機4及びヒートポンプ用圧縮機6を駆動する。エンジン2によって得た動力を遊星歯車3によって発電機4及びヒートポンプ用圧縮機6に分配する際、ECU14によって発電機4の負荷及びヒートポンプ用圧縮機6の負荷を調整することによって、発電機4に分配する動力と、ヒートポンプ用圧縮機6に分配する動力とを連続的に変化させ、発電機4で得る電力量と、ヒートポンプで得る熱量とを連続的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】高温な排気ガスが流れる排気マニホールドの部分で排気ガスの熱エネルギーを効率良く回収する。
【解決手段】排気マニホールド40には、排気ガスが流れる排気管部43と、この排気管部43の周囲を覆うケーシング47と、の間に冷却水室R1が形成される。高負荷域では、高負荷用冷却水入口62より冷却水室R1に冷却水を導入し、主に機関上下方向α3及び機関幅方向α2に冷却水流れを形成する。低負荷域では、低負荷用冷却水入口61より冷却水室R1に冷却水を導入し、主に気筒列方向に沿って冷却水流れを形成することで、高負荷域よりも冷却水の流通経路を長くする。 (もっと読む)


【課題】筐体の外部に外部風が吹いている場合であっても、外部風に起因するエンジンルームの自然換気をできるだけ抑制させ、これにより外部風の影響を抑えつつ、換気ファンの駆動量に応じてエンジンルームの空気を換気できるコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置は、エンジンルーム10を有する筐体1と、エンジンルーム10の配置されたエンジン4と、エンジン排熱熱交換器5と、エンジンルーム10を換気させる換気ファン6とを有する。換気入口11および換気出口12は、筐体1のうち共通風圧帯を形成する壁21の側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスと冷却水及び潤滑油の熱交換性能をさらに向上させることができる車両の排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】排気ガスが流入する入口11と排気ガスが流出する出口13を有するケース10、ケースの内部に構成され、排気ガスと冷却水および潤滑油の熱交換が行われる熱交換部20、ケースの内部で入口と出口の間を連結し、熱交換部に排気ガスを流入させるための流入孔73が形成され、排気ガスを熱交換部を経ずにバイパスさせることができるバイパス管70、およびバイパス管に設置され、このバイパス管を介した排気ガスの流れを遮断し、排気ガスを熱交換部に誘導することができる可変バルブ90、を含み、熱交換部は、バイパス管とケースの間で相互連結して離隔した複数の冷却水通路を形成する冷却水流通部材30と、冷却水通路のうちのいずれか1つに設置され、潤滑油が流れる潤滑油流通部材40とを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原動機の吸気音を良好に低減することができるコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置10は、エンジン16にエアクリーナ装置45が設けられている。このエアクリーナ装置45は、エアクリーナケース61のケース内空間を上流空間76および下流空間77に二分する位置に設けられた第2エアフィルタ66と、下流空間77に設けられるとともにエアクリーナケース61に対して所定間隔をおいて配置された中空状のレゾネータ68とを備えている。そして、レゾネータ68の内部空間69に下流空間77を経てエアを導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】原動機の熱がガス燃料に影響を与えることを抑え、かつ、小型化を図ることができるコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置10は、エンジン16にガス燃料を導く内部燃料配管24と、エンジンにより駆動される発電機18と、発電機で発生した電力を変換する電力変換部22とがコージェネケース11内に収納されている。このコージェネケースは、エンジンや発電機が収納された発電収納部12と、電力変換部および内部燃料配管が収納された電装収納部13とに区画されている。そして、コージェネケースの空きスペースを利用して、電装収納部から発電収納部側に凹ませた凹部55を形成し、凹部に内部燃料配管を配設した。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーション装置を家屋の外壁などに近づけて配設することができるコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置10は、エンジンにより駆動される発電機と、エンジンの廃熱を熱源として利用する熱交換器とをコージェネケース11内に収容し、エンジンに外部より燃料を供給する内部燃料配管と、発電機により発電された電力を外部に供給する電力配線とを備えている。コージェネケース11は、燃料配管ユニット、電力配線ユニットをコージェネケース11の外部に導出可能な略V字状の導出部39を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの熱効率を低下させることなくエンジン出力を変更させ、電力負荷での要求電力に応じて発電装置の発電出力を可変させてエネルギー効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン出力制御手段101は、エンジン出力を低下させる場合に、まずEGR制御を行い、次にEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御サイクルを、回転速度制御を行う毎に繰り返し行う形態で、EGR制御及び回転速度制御を実行自在とし、且つ、エンジン出力を低下させる制御において、制御サイクルの夫々では、EGR制御を行う場合の熱効率が回転速度制御を行う場合の熱効率よりも低くなる移行条件が満たされるまではEGR率を増加させる形態でEGR制御を継続し、移行条件が満たされるとEGR制御を行う制御状態からEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御状態に移行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低温時にも速やかに稼動できるランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】ランキンサイクルシステム100は、エンジン1の内部に形成され、水と水の沸点よりも沸点が高いLLCとを混合した混合冷媒が内部を通過するウォータジャケットと、エンジン1の廃熱により気相状態となった水からエネルギを回収する膨張器10と、膨張器10を通過した後の純粋を凝縮し液相状態とするコンデンサ12と、混合冷媒が流通し、気相状態又は液相状態の水が通過する回路内に存在する水と混合冷媒とが熱交換を行うように配設された混合冷媒通路19と、を備える。 (もっと読む)


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