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国際特許分類[F02G5/04]の内容

国際特許分類[F02G5/04]に分類される特許

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【課題】ディーゼルエンジンに適用しても回収動力を安定して効率良く得ることが可能な廃熱回収システムを提供する
【解決手段】ディーゼルエンジン1にランキンサイクル20を備え、EGRクーラ12で排気ガス8との熱交換により昇温した冷却水14を熱源としてランキンサイクル20の排熱交換器16で作動媒体15と熱交換させるように構成し、EGRクーラ12から排熱交換器16に導かれる冷却水14の流量を調整する流量調整弁21を設け、該流量調整弁21の開度を冷却水14の温度が所定温度範囲内に維持されるように制御する制御装置22を備える。 (もっと読む)


【課題】沸点の異なる2つの冷媒を混合した混合冷媒を用いたランキンサイクルシステムにおいて、内燃機関の冷却性能及び蒸気発生量を維持する。
【解決手段】ランキンサイクルシステム100は、エンジン1の内部に形成され、水と水の沸点よりも沸点が高いLLCとを含む混合冷媒が内部を通過するウォータジャケットと、エンジン1の廃熱により気化した水からエネルギを回収する膨張器10と、膨張器10を通過し凝縮された水を冷却媒体通路内に移送する第2ウォータポンプ17と、冷却媒体通路内に移送される水の量が、混合冷媒に含まれるLLCの質量パーセント濃度を所定の範囲内とする量となるよう、第2ウォータポンプ17を制御するECU19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電システムの熱エネルギーを捕獲するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】このシステムは、第1の圧縮済み加熱空気流を排出するように構成された第1の圧縮機と、第1の圧縮機に接続された熱交換器であって、第1の圧縮済み加熱空気流を受け取るように構成され、熱エネルギーを第1の圧縮済み加熱空気流からオイルに伝達するように構成された熱交換器と、熱交換器に接続され、加熱されたオイルを閉ループ系内で熱交換器から断熱貯蔵タンクにポンプ送りするように構成された少なくとも1つのポンプと、熱交換器に接続され、第2の圧縮済み加熱空気流を排出するように構成された第2の圧縮機と、第2の圧縮機に接続され、第2の圧縮済み加熱空気流の熱エネルギーを貯蔵するように構成されたエネルギー貯蔵装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 発電システムは、蓄熱器の蓄熱量の不足について何ら考慮されていない。本発明は、従来の発電システムに比べ、蓄熱器の蓄熱量の不足が抑制される発電システムを提供する。
【解決手段】 発電システム100は、発電ユニット1と、発電ユニット1よりも多量の排熱を生成する燃焼器2と、発電ユニット1及び燃焼器2の排熱を回収する第1熱媒体が流れる第1熱媒体流路4と、第1熱媒体流路4上に設けられた蓄熱器3とを備え、第1熱媒体流路4は、第1熱媒体が発電ユニット1及び燃焼器2の順に熱回収した後、蓄熱器3に熱を供給するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して熱発電する場合、光で十分なエネルギーを導入することは困難で変動も大きい。また日射量が少ない時などに太陽エネルギーを有効利用することができない。
【解決手段】太陽熱を集光集熱して熱媒体を用いてスターリングエンジンに導入し、残った熱を温水に利用するコジェネシステムを構築することにより、温度変動が小さくなるので安定した運転ができ太陽エネルギーを有効利用でき、また日射量が少ないなど、発電ができない状況では温水への熱回収のみ行うことにより、太陽エネルギーを有効利用する。 (もっと読む)


【課題】開口部の付近で冷やされ凝縮された水滴(凝縮水)が大気中に跳ね飛ばされ、筐体などに溜まることを防止することを可能にする。
【解決手段】エンジン22を動力源として電力を起こす発電機20と、エンジン22の排熱を利用して熱交換する排気熱交換器26と、これらの発電機20及び排気熱交換器26を納める筐体30と、エンジン22の排気ガスが流れる排気通路27と、この排気通路27の出口27aに且つ筐体30の上部55に設けられ、エンジン22の排気ガスを放出する排気カバー70と、を備えたコージェネレーション装置10において、排気カバー70に、排気ガスを大気に放出する開口部72と、開口部72内の上方に且つ後方に延出され、排気ガスの流れを整える整流板73と、開口部72内の下方に設けられ、排気ガスの中に含まれる水蒸気が凝縮した凝縮水を排気通路27に戻す還流手段76と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で部品点数も減少すると共に、大きなスペースを不要とするようにしたコージェネレーション装置の換気出口部構造を提供する。
【解決手段】発電機とエンジン(内燃機関)からなる発電ユニットを収容する発電ユニットケースの換気出口部60を内部に遮音材50(第1から第4の遮音材50a,50b,50c,50d)が貼り付けられたメンテナンスボックス(ボックス形状部材)44で構成すると共に、その上方位置に発電ユニットケース内に連通する入口孔52を穿設する一方、下方位置に遮音材50の間に形成される通路54を介して入口孔52を外部に接続する出口孔56を穿設し、出口孔56の付近に外部から侵入する雨水を上方位置に向けて誘導する整流板64を設け、さらに通路54に雨水の遡上を阻止する遮蔽材(第3の遮音材50c)を配置する。 (もっと読む)


【課題】スプリットサイクルエンジンのための排熱回収システムを提供する。
【解決手段】排熱回収システムは、熱交換ユニットと熱交換媒体循環ループと熱交換媒体と空気圧縮装置とを備える。熱交換ユニットは、液体のエンジン冷却液をエンジンから受け取りエンジンに戻す。熱交換ユニットの熱交換媒体注入口と熱交換媒体排出口に熱交換媒体循環ループが接続される。熱交換媒体は熱交換媒体循環ループ内で循環し、液相状態で熱交換ユニットに入り、熱交換ユニットを通過する間にエンジン冷却液からエンジン排熱を吸収し、気相状態で熱交換ユニットから出る。気体の熱交換媒体が、空気圧縮装置に入り空気圧縮装置を駆動する。空気圧縮装置は、エンジン排熱から生成された圧縮空気を生成する。圧縮空気をエンジンの圧縮シリンダに供給し、エンジン冷却液からの排熱エネルギーを回収する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスダクトの中に或いは排気ガス浄化設備に少なくとも一つの熱電ジェネレータが取付けられている、内燃機関の排気ガスダクトの中の排気ガス浄化設備の温度管理のための方法を提供し、排気ガス浄化設備の効率と温度管理を改善し又燃費を引き下げる。
【解決手段】熱電ジェネレータの作動様態が、排気ガス浄化設備の温度管理に取り入れられ、熱電ジェネレータの達成可能な加熱出力或いは冷却出力並びに熱電ジェネレータの冷却のためのその追加コンポーネントの冷却出力が、排気ガスダクトの中の排気ガス流の制御の際に或いは排気ガス浄化設備の制御のために評価される。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを含む内燃機関の複数の熱源をEGRガス中の水分を凝縮させることなく効率よくランキンサイクルシステムに利用可能な内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】ランキン回路(40)は複数の熱交換器としてEGR回路のEGRクーラ(36)と排気通路の排ガス熱交換器(41)を有し、これらEGRクーラと排ガス熱交換器とをランキン回路の作動流体の流れ方向で視てEGRクーラが排ガス熱交換器よりも上流に位置するように配置し、制御手段(60)により、EGRガス温度検出手段(39)により検出されるEGRガスの温度が所定温度範囲(例えば150℃〜200℃)となるよう、EGRクーラでのEGRガスと作動流体との熱交換量を制御する。 (もっと読む)


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