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国際特許分類[F02M35/024]の内容

国際特許分類[F02M35/024]に分類される特許

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【課題】前輪と後輪の間に位置する座席の後方側で、左右一対の後輪の間に原動部を配設してある作業車において、エアクリーナやバッテリーを、簡単な構造で外部から遮蔽しながら保守点検し易いように構成する。
【解決手段】後輪4よりも前側に設けられた座席14の左右方向での横一側部における着座シート14aの下側に、バッテリー55とエアクリーナ56とを配設するための格納空間S3を設け、この格納空間S3内でバッテリー55とエアクリーナ56とを前後に位置をずらして配設するとともに、エアクリーナ56のエレメント挿抜方向を左右方向に向けて機体外方側からエレメント交換可能に構成し、格納空間S3の機体横外側に開閉操作可能な開閉蓋6Bを設けてある。 (もっと読む)


【課題】材料量を低減した不織布を用いてフィルタエレメントを形成した場合、シール部を含むフランジ部の厚さが減少するのを抑制することができて、シール性を確保することができるフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】不織布により、襞折り状の濾過部12と、その濾過部12の外周のフランジ部13とを一体に形成する。フランジ部13の厚さ方向の一側縁には、シール部14を形成する。フランジ部13の厚さ方向の他側縁には、凹状の肉盗み部16をフランジ部13の周方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】 濾材に含浸させたオイルが樹脂製枠体の内部へ浸透することを防止し、樹脂製枠体の変形および強度劣化や濾材の寿命の劣化を防止するフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 折りたたまれた濾材1の外周に樹脂製枠体2が形成されたフィルタエレメント10において、樹脂製枠体2への浸透性が低い、少なくとも1つ以上のアルキル基の直鎖部分の炭素数が6個以上であり、3置換以上である多置換芳香族酸誘導体のオイルを濾材1に含浸させる。 (もっと読む)


【課題】気流音の発生が抑制されたサイクロン式エアクリーナを提供する。
【解決手段】サイクロン式エアクリーナは、空気導入口から導入された空気が、筒状部材7の他端側の外周面のうちの半周に設けられた複数の旋回羽根8によりエアクリーナボディの内部で旋回する共に、フィルタエレメントを介して空気排出口から取り出される。筒状部材7の他端側に位置する旋回羽根8の下流側端部8aは、筒状部材7を軸方向から見て、V字形状に形成されている。これによって、旋回羽根8表面の摩擦によって生じる気流の渦の発生が抑制され、気流音の発生を抑制することができる共に、空気がエアクリーナボディ内の旋回羽根8を通過する際の通気抵抗を相対的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントがないか、又は間違ったタイプのフィルタエレメントが使用されるか、あるいはフィルタエレメントが間違った方法で装着されている場合に、簡単で信頼性の高い手段によってハウジングの閉鎖が防止される方法を提供する。
【解決手段】フィルタエレメントが少なくとも1つのフィルタエレメント案内通路部を有し、ハウジング又はカバーのリム領域が少なくとも1つのリム案内通路部72を有し、ハウジングを閉鎖する閉鎖運動を実行すると、フィルタエレメント案内通路部及びリム案内通路部が互いに補完して案内通路を形成し、それに沿ってカバー又はハウジング上に設けられた少なくとも1つの固定要素が案内され、閉鎖が防止される。 (もっと読む)


本発明は、濾過される媒体のためのローサイド流入口(12)およびクリーンサイド流出口(14)を備えるフィルタハウジング(10)と、フィルタハウジング(10)の流入口(12)の領域に配置された、第1部分(30)および第2部分(40)を有する、特にサイクロン予分離器(20)としてデザインされた前方装着部分(20)と、を備え、第1部分(30)の固定部分(32)は、実質的にプラスチック材料で形成され、フィルタハウジング(10)のローサイドに取り付けられるとともに、第2部分(40)は、第1部分(30)とフィルタハウジング(10)との間にクランプされたフィルタ装置(100)に関する。前方装着部分が簡単な方法で信頼良くフィルタハウジングに固定されるように、このようなフィルタ装置を更に改良するために、第1部分(30)の固定部分(32)は、固定要素(50、54、56、60)によってフィルタハウジング(10)とネジ接続されるとともに、フィルタハウジング(10)とは逆向きの上面には、互いにネジ接続される前記要素の少なくとも一つの寸法公差を補償するための少なくとも一つの圧縮コンタ部(70)が備えられている。圧縮コンタ部は、固定部分の上面からネジ頭(52)に向かう方向に延伸するとともに、実質的にプラスチック材料によって形成され、金属固定要素(50、54、56、60)のネジ接続による力が供給された際に、変形、特に溶融するように構成されている。

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本発明はエレメント本体に関し、流入側の端面と、該流入側の端面から主流方向に離間した流出側の端面を備えたフィルタエレメントと、フィルタエレメントの側面に沿って延伸してフィルタエレメントと接続されるとともに、そのシール方向が、主流方向または主流方向と反対方向に向けられている軸シールを支持し、エレメント本体の流入側が流出側と気密に分離されるように、シールがシール方向においてフィルタハウジングのシール面と接触することができるように構成されたフレームと、を備え、前記フレームは、フィルタエレメントの2つの対向する側面に、第1クランプ要素および第2クランプ要素によってフィルタエレメントをクランプする第1接触面および第2接触面を有している。接触面は実質的にシール方向とは逆方向に配向され、それぞれの接触面は側面に沿って延びる別々の高さプロファイルを有している。

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【課題】目詰まり等により1対のエアクリーナのそれぞれの下流側の吸気流量にばらつきが現れた時、ばらつきの度合いを減少させることが可能な吸気装置を提供する。
【解決手段】第1、第2流量計5、6により、第1、第2吸気管15、25内を流れるそれぞれの清浄空気W1の流量の間に差があるか否かを検出できるようにした。また、第1、第2エアクリーナ1、3のそれぞれの上流側に断面積変更装置12、22を備えた。そして、流量に差があった時、断面積変更装置12、22のいずれかを作動させて流量を制限して、2系統の吸気通路を流れる清浄吸気流量の間の差が許容範囲内となるようにした。 (もっと読む)


本発明は、浄化されるガス流から液体および/または固体粒子を分離するための特に2段式構造のフィルタ装置100に関し、好ましくはガス流れを旋回させることで一次濾過においてガス流から粒子を分離するプレフィルタとして設計された主要サイクロン予分離器10と、少なくとも一つのフィルタ媒体24を通過するように粒子を案内することで、二次濾過においてガス流から粒子を分離する、ガス流れ方向の下流に配置された主フィルタ要素20と、を備え、主フィルタ要素20はフィルタハウジング30に収容され、フィルタハウジング30は、主要サイクロン予分離器10に接続されたローサイド流入口(32)と、浄化されるガス流のクリーンサイド流出口(34)を有している。特に2段式構造のフィルタ装置において、主フィルタ要素20がフィルタハウジング30に移動不能に配置されるように改良するために、主フィルタ要素20は、フィルタハウジング30内におけるその位置を安定させるため、主フィルタ要素20の外周面からフィルタハウジング30に向かう方向に延びる少なくとも一つの保持要素22を有している。

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【課題】エアクリーナに空気を送る吸気ダクトは、吸入口を車両前方に向けて配置すると、走行時に外気を取り入れることはできるが、アイドリング時にエキゾーストマニホールドで加熱された空気を吸気したり、雨天時には水滴を吸い込むといった課題があった。
【解決手段】吸気ダクト10の一端11は車両前部の空気取り入れ口後方で、車両前方に向かって開口配置され、前記吸気ダクト10の他端12は前記エアクリーナに接続され、前記吸気ダクト10は前記一端11から前記他端12までの間に、少なくとも1か所の屈曲部13を有し、前記屈曲部13は前記内燃機関20の側方に配置され、さらに前記屈曲部は開放部14が設けられた吸気ダクト。 (もっと読む)


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