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国際特許分類[F02M35/024]の内容

国際特許分類[F02M35/024]に分類される特許

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【課題】1つのチョーク弁により空気通路と混合気通路の2つの入口を同時に開閉することができ、閉弁時における高いシール性を容易に確保するために揺動式のチョーク弁を採用し、しかも該チョーク弁の作動角、作動範囲を小さく抑えることができる2サイクルエンジンにおけるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エアクリーナ10は、空気供給路に連通される第1の空気通路22と、混合気供給路に接続される第2の空気通路24とが並設されてなり、エアクリーナの第1の空気通路22及び第2の空気通路24の双方を開閉するチョーク弁30を備え、チョーク弁30は、揺動軸心と、揺動軸心を中心として揺動することにより第1の空気通路22及び前記第2の空気通路24の入口開口部をそれぞれ開閉する揺動式の弁体とを有し、第1の空気通路22又は第2の空気通路24のうち、揺動軸心に近い方の空気通路の入口開口部は、弁体の揺動縁に沿って扁平している。 (もっと読む)


【課題】 オイルの担持によってフィルタの長寿命化と捕集効率向上を図りながら、同時にカーボンダストも良好に捕集できるような、濾過材およびフィルタエレメントおよびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維により構成される繊維層にオイルを担持させたオイル担持濾過材1において、少なくとも濾過材の上流側に面する繊維層が、撥油性を有する繊維により構成される撥油層11とされて、撥油層11の上流側表面にオイル6,6が担持されているオイル担持濾過材とする。撥油層11は実質的にオイル6を透過しない層とされることが好ましい。濾過材やフィルタエレメントへのオイルの担持は、スプレー法によることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、内部に侵入する雪などの障害物の堆積を抑制することができ、エンジンが必要とする空気量の供給を確保することができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】吸気口21bおよび空気を滞留させる吸気側スペース29を有する吸気側ケース11と、排気口31aおよび空気を滞留させる排気側スペース34を有する排気側ケース12と、吸気側ケース11と排気側ケース12との間に保持されたフィルタエレメント13とを備えている。吸気側ケース11は、第1側壁と第2側壁のコーナー部から吸気側スペース29内に棚状に突出するとともに、フィルタエレメント13との間に隙間Sを有するようコーナー部11aに形成された棚状突出部26を有している。隙間Sからなる空気通路Tと外気とを連通させる連通孔が、棚状突出部26の第1支持部および第1側壁と、第2支持部および第2側壁に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントが閉塞されたときにフィルタエレメントより下流側に位置するエアクリーナのハウジングが損傷を受けることを防止することができるとともに、エンジンの正常な作動を維持することができる内燃機関における吸気装置を提供する。
【解決手段】自動車用エンジンの吸気装置10は、吸気側ダクト15からエアクリーナ11のハウジング12内に吸入される空気をフィルタエレメント13で清浄化し、得られた清浄ガスをハウジング12から送気側ダクト17を介してエンジンの燃焼室に送り込むように構成されている。そして、フィルタエレメント13が水の凍結などによって閉塞したときにフィルタエレメント13より下流側における負圧高騰を解消するための補助フィルタエレメント20がハウジング12の周壁18又は送気側ダクト17の筒壁17aに形成された貫通孔19を塞ぐように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスの逆流が生じたときにそのガス圧によりフィルタエレメントを介して付勢部材が変形しその機能を失うのを防止することができるエアクリーナにおけるフィルタエレメントの保持構造を提供する。
【解決手段】エアクリーナ10は、被濾過ガスを吸入する吸気口12を備えた第1ケース11と、清浄ガスを流出させる送気口17を備えた第2ケース14とが連結部13,15で連結され、第1ケース11内にフィルタエレメント16が配置されている。フィルタエレメント16端部の係合部19は第2連結部15にシール材20を介して係合してフィルタエレメント16の移動が規制され、第1ケース11内面に設けられた押圧バネ28がフィルタエレメント16を下流側へ付勢する。第1ケース11の内面には、ガスの逆流時にフィルタエレメント16の上流側への移動により押圧バネ28が移動してその機能を失うのを規制する複数の規制リブ29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両を大型化することなく、メンテナンス性を向上することができるエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】ケース本体62及びカバー63からなるエアクリーナケース61と、ケース本体62とカバー63との締結面62a,63aに対してカバー63側に偏倚して形成されるエアクリーナエレメント64と、を備え、ケース本体62に対して、カバー63とエアクリーナエレメント64とを一体的に着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ装置の吸気の流れを良好にすることができ、また、エアクリーナ装置をコンパクトにすることができるエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】ケース本体62及びカバー63からなるエアクリーナケース61と、カバー63に設けられる吸気ダクト66と、ケース本体62に設けられる吸気通路65と、エアクリーナケース61内に収容されるエアクリーナエレメント64と、を備え、車両搭載時の車両側面視において、エアクリーナケース61を上下方向に長く形成し、吸気ダクト66は、その上流側開口部66aがエアクリーナケース61の一方側を指向すると共に、その下流側開口部66bが下方を指向するように形成され、吸気通路65は、その上流側開口部65aが吸気ダクト66の下流側開口部66bと対向するように上方を指向すると共に、その下流側開口部65bがエアクリーナケース61の他方側を指向するように形成される。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナへの雨水の浸入等の弊害を招くことなく、装置全体の上から見た占有スペース、及びエアクリーナから合流室までの距離を縮小する。
【解決手段】二つのエアクリーナ20A,20Bを、互いの空気入口24,24が上向きとなる状態で同一水平面上に平行に並べて設置する一方、外気を吸入する吸気ダクト21を、両エアクリーナ20A,20Bの上方に重ねて配置し、この吸気ダクト21と両エアクリーナ20A,20Bの空気入口24,24とを接続した。また、両エアクリーナ20A,20Bから出た濾過済み空気をエンジンに供給する合流室22を、エアクリーナ20A,20Bと同一水平面上で直交する方向に配置し、これらを共通の取付部材26に取付けた。 (もっと読む)


【課題】装着が容易であると共に、燃焼改善効果が高く、大幅な燃費向上可能な燃焼効率改善具を提供する。
【解決手段】内燃機関のエアクリーナケース内に配置され、吸入された空気と当接する当接面部と、上記エアクリーナケース内に載置しうる載置面部を有する基部を備え、トルマリン鉱石の粉末を所定量含有する構成とする。従って、本発明に係る燃焼効率改善具は、エアインテークから吸気された空気に直接接触すると共に、エアクリーナケース内に載置することで装着することができる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ及び接続部とアクチュエータとの干渉を防止しつつ、エアクリーナの容量を確保することができる自動二輪車の吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジン50の吸気ポート53aに接続され、内部にスロットル弁72を有するスロットルボディ71と、スロットル弁72を駆動するアクチュエータ75と、スロットルボディ71の上方に配置され、スロットルボディ71の上流端に接続されるエアクリーナ80と、エアクリーナ80に接続される接続部62と、接続部62の上流端に接続され、吸入空気をエアクリーナ80に導くダクト63と、を備え、接続部62は、エアクリーナ80の前部且つ下部に配置され、車両側面視において、アクチュエータ75と接続部62が互いに一部が重なるように配置される。 (もっと読む)


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