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国際特許分類[F02M35/024]の内容

国際特許分類[F02M35/024]に分類される特許

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【課題】シール材の内側折り返し端縁のバリによる乱流がエアフローセンサの計測に与える影響を軽減し、エアフローセンサの計測確度を高めることができるエアクリーナを提供することにある。
【解決手段】フィルタエレメント22の端部に浄気出口10を開口し、この浄気出口10の開口端面11aにシール材12を設け、シール材12に浄気出口10の開口端面11aから内周面11bに沿って折り返された内側折り返し部14を設け、フィルタエレメント22の浄気出口10と浄気出口管8の浄気入口15とを連通させ、浄気出口管8にエアフローセンサ9を配置した、エアクリーナにおいて、シール材12と浄気出口管8の浄気入口15との間に環状の絞り部材16を配置し、この絞り部材16の絞り孔17を介して筒状フィルタ2の浄気出口10と浄気出口管8の浄気入口15とを連通させた。 (もっと読む)


【課題】スクータ型車両のエアクリーナに複数機能を集約させた時、濾過、吸気等の性能の低下が無く、内燃機関等との配管を短く構成できるエアクリーナ構造。
【解決手段】パワーユニット5上に配置された、スクータ型車両1のエアクリーナ6において、エアクリーナケース60は内燃機関2の側方から後輪7の側方へ前後方向に細長く形成され、エアクリーナケースの前側にコネクティングチューブ24の上流端24aが接続される吸気出口通路100が前向きに形成され、エアクリーナケース内の吸気出口通路の後方に濾過部76が設けられ、エアクリーナケースの前側で吸気出口通路の周囲に、内燃機関のブローバイガス戻り配管112が接続されるブローバイガス戻り通路102と、他の通路103とが、ブローバイガス戻り通路が他の通路の下側になるように上下に並べて前向きに形成されたことを特徴とするエアクリーナ構造。 (もっと読む)


【課題】エアフローセンサの計測確度を高めることができるエアクリーナを提供することにある。
【解決手段】ケーシング1内に筒状のフィルタエレメント22を収容し、フィルタエレメント22の周囲に未浄気室3を設け、フィルタエレメント22の中心部に浄気室6を設け、ケーシング端壁7から外側に浄気出口管8を導出し、浄気出口管8を浄気室6に連通させ、浄気出口管8にエアフローセンサ9を取り付けたエアクリーナにおいて、浄気室6の中心部にフィルタエレメント22と同心状の浄気整流筒10を挿入し、浄気整流筒10の浄気入口13を浄気室6に臨ませ、浄気整流筒10の浄気出口14を浄気出口管8の浄気入口15に連通させた。 (もっと読む)


【課題】排塵部の帯電を抑制して、フィルタエレメントに到達するダスト量を減少させてフィルタエレメントの寿命を延長させることができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エアクリーナ10を構成するハウジング11の開口部11aにはプリクリーナ12の外筒13が貫通支持されている。該外筒13の外端部には旋回流発生装置14が固定され、その内部にはエアの旋回流を発生させてダストを遠心分離するウィング15が配置されている。旋回流発生装置14にはダストを含むエアを吸入するインレットダクト16が取着されている。外筒13内には内筒17が支持されるとともに、外筒13の外底面には排塵部19を構成するダストカップ20が取着され、その下端部には排塵弁21が一体形成されている。衝突部位としてのインレットダクト16、ウィング15及びダストカップ20は導電性樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】クリーン側ケースに対するダスト側ケースの着脱方向が、クリーン側ケースの軸線方向と直交する方向に制限されている場合でも、ダスト側ケースをクリーン側ケースに対して容易に着脱させて、フィルタの交換を行うことができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エンジンの吸気ダクト17のイン側配管17Aに接続されたダスト側ケース12と、吸気ダクト17のアウト側配管17Bに接続されたクリーン側ケース13とを備える。ダスト側ケース12をクリーン側ケース13に対して着脱可能に取り付ける。ダスト側ケース12内にフィルタ20を着脱可能に設ける。ダスト側ケース12の吸気口18と吸気ダクト17のイン側配管17Aとを、イン側配管17Aの軸線と直交する方向へ着脱可能な連結機構26を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で部品点数を少なくすることができるとともに、バックファイアの発生時に、問題が生じるおそれを防止することができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エンジン側の第1ケース12と大気開放側の第2ケース13とをフィルタ19を介して開閉可能に結合する。第1ケース12の一部に透孔20を形成するとともに、その透孔20を閉塞する閉塞部材22を設ける。常には閉塞部材22がバネ力により透孔20の閉塞位置に保持され、バックファイア発生時にはその内圧により閉塞部材22がバネ力に抗して開放動作されて、透孔20から内圧が逃がされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気側ダクトを1本で構成することができて構成を簡単にすることができるとともに、吸気側ダクトの搭載スペースを節約することができ、組付け作業性を向上させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】自動車用エンジンの吸気装置10における吸気側ダクト14は1本で構成され、該吸気側ダクト14にはその吸気通路16を全開開度及び半開開度に設定する流量調整機構17が設けられている。この流量調整機構17は、吸気側ダクト14内をその軸線方向xにスライドする流量調整パイプ18により構成され、該流量調整パイプ18が下流側へスライドしたとき吸気側ダクト14内の吸気通路16が全開開度となり、流量調整パイプ18が上流側へスライドしたとき流量調整パイプ18のフランジ20がハウジング12の側壁12aに当接して吸気側ダクト14内の吸気通路16が半開開度になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スイング式パワーユニットに支持されたエアクリーナにおいて、吸気温度センサを取り付けるスペースと、好ましい吸気温度検出環境の確保ができ、有効な吸気構造となる小型車両用エアクリーナ構造。
【解決手段】車体フレーム4に上下揺動可能に支持されたスイング式パワーユニット5に、駆動輪7の側方で支持されたエアクリーナ6において、リヤクッション19より後方に、エアクリーナケース60の後端60aが配置され、側面視でリヤクッションと重なる位置に、濾過部76が配置され、エアクリーナケースには、その前側に寄って拡大されたクリーン室64が形成され、クリーン室に、内燃機関へのコネクティングチューブ24が取り付けられるとともに、吸気の温度を検出する吸気温度センサ8が、その検知部8aをクリーン室内に挿入させてエアクリーナケースの外面に取り付けられたことを特徴とする小型車両用エアクリーナ構造。 (もっと読む)


【課題】濾過材にオイルを含有させてフィルタの長寿命化と捕集効率向上を図りながら、同時にカーボンダストも良好に捕集する。
【解決手段】不織布にオイルを含浸してなるオイル含浸濾過材1であって、前記不織布は上流側に位置する粗層部11と下流側に位置する密層部12を有する密度勾配を持った多層構造を有し、前記密層部12には親油性繊維と撥油性繊維とが混紡されると共に、この親油性繊維と撥油性繊維とが混紡されたものの一部を溶融させて、この混紡されたものの構造が固定されている。密層部12には撥油性繊維が5重量%以上30重量%以下の割合で混紡されている。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクト下流部にベルマウス部を備え、かつエアクリーナに対する吸気ダクト組み付け時の位置決め精度を確保できるエアクリーナの吸気ダクト接続構造等を提供する。
【解決手段】エアクリーナ10の内部に突出したベルマウス部23bと、このベルマウス部23bより上流側外周から径方向外側へ突出した左右1対の上側位置決め凸部及び下側位置決め凸部と、ベルマウス部23bより上流側外周から径方向外側へ突出した左右1対の係止部とを設け、導入開口部30が、ベルマウス部23bを本体部11の外側から挿通可能な内径に形成され、各位置決め凸部と摺接可能な複数の位置決め凹部と、各係止部と係合可能な左右1対の係合凹部とを備える。 (もっと読む)


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