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国際特許分類[F02M35/024]の内容

国際特許分類[F02M35/024]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で部品点数の増加を防止できるとともに、バックファイアの発生を許容できる締結機構を備えた車両用エアクリーナを提供する。
【解決手段】バックファイアの発生に伴い、弾性締結片26の挟持に抗して第2ケース13が第1ケース12に対する離間方向へ変位するときに、操作部材27の支点部30から加わる力により支持溝23の下側突条23bを弾性変形させ、この弾性変形によって支点部30を支持位置から第1ケース12側へ変位させる。そして、この支点部30の変位により、操作部材27の第2ケース13に対する第1ケース12側への相対変位を許容し、この相対変位により、操作部材27を解除方向に回動させる。 (もっと読む)


【課題】NOx 、SOx 等の有害成分やCO2 等を削減して環境汚染に対処するという観点から、特に車輛等の内燃機関を具備する構造体の構成を複雑化することなく、そのような内燃機関からの排気ガスに含まれるNOx 、SOx 、CO等の有害成分やCO2 を削減して排気ガスを浄化することの実効を図ることができ、しかも車輛等に適用した場合に、燃費を向上させることもできる内燃機関の燃焼部からの排気ガスの浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の燃焼部よりも上流側の空気の流路に設けられたエアフィルターに鉱石を接着し、又は鉱石が接着されたエアフィルターを内燃機関の燃焼部よりも上流側の空気の流路に設けて、前記燃焼部からの排気ガスを浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両ケースの閉止作業及び開放作業を簡単な操作により容易に行うことができる閉止保持機構を備えた車載ケース及びエアクリーナを提供する。
【解決手段】閉止保持機構17を、第1ケース12に設けられた弾性係合部としての保持体19と、第2ケース13に設けられ、保持体19を弾性変形させながら保持体19に係合する被係合部としての突起20とにより構成する。さらに、保持体19を、突起20を受ける係止部と、突起20を係止部側に向かって案内する案内部とにより構成し、係止部における突起20の保持により両ケース12,13を閉止状態に保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンの吸気装置において、構造を簡素化しつつ、ターボ過給機からインタークーラに流れる空気の温度上昇を防止するとともに、寒冷時にブローバイガスが流れるブローバイガス導入通路の凍結を防止する。
【解決手段】ターボ過給機20によって加圧された空気をインタークーラインレット配管を介してエアクリーナの車両幅方向側方に配置されるインタークーラ34ヘ導く車両用エンジンの吸気装置において、インタークーラインレット配管33は、経路の中間部にエアクリーナの前面部に沿って車両幅方向に沿って延びる水平部を備え、水平部をエアクリーナと一体化するとともに、この水平部の前面部をエンジンのシリンダヘッドの前縁部よりも後方に配置し、水平部の後側にブローバイガス導入通路を配置する。 (もっと読む)


【課題】電動モータや電動コンプレッサーのような動力源を用いない簡素で小型な構成によりフィルタの清掃を自動的に行うことができる車両用エアクリーナを提供する。
【解決手段】サージタンク28から導入する負圧によってエアシリンダ21を作動させ、これにより、エア導入室17に配置された清掃部材25がフィルタ16の表面に接触した状態でその表面上を移動するように構成する。この動作により、フィルタ16の表面に堆積した塵埃が除去される。 (もっと読む)


【課題】 例えば空調設備等のダクト、あるいは自動車エンジンの吸気ダクトのような気体送通ダクトの消音や除塵のために簡単に挿着できる挿入材、あるいは該挿入材を挿着した気体送通ダクトを提供する。
【解決手段】 上記挿入材1は、クレープ加工および/またはエンボス加工が施されている紙材2の一層または二層以上と、通気性多孔質シートである多孔質材3の一層または二層以上と、の積層材からなり、ダクト本体の所定個所内周に挿着して使用される。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントの継目で発生する乱流がエアフローセンサの測定に及ぼす影響を予測できるようにして、エアフローセンサの計測確度を高めることができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】周方向の所定位置に長手方向に沿う継目22aを備えたフィルタエレメント22を用いるに当たり、フィルタエレメント22とケーシングにフィルタエレメント22の周方向の位置合わせ手段35を設け、この位置合わせ手段35でフィルタエレメント22の継目22aをケーシングの予め定められた位置に位置合わせすることにより、フィルタエレメント22の継目22aとエアフローセンサ9とを予め定められた相対位置に位置合わせできるようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタの取外し作業の操作を容易にするためのハンドル構造、および取付けを助けるための枢動突起を備える。
【解決手段】1つの構造では、エア・クリーナは、使用時にZフィルタ媒体パックをその中に取外し可能に受け入れるように構成されたバンドまたはカセット・コンポーネントを備える。別の構造では、バンドは、媒体パックに恒久的に取り付けられる。カセットまたはバンドをそれと共に使用するように構成されたエア・クリーナ構造は、主フィルタ・カートリッジおよびカセットを受け入れるための中央ハウジング部分を有する構造を備え、中央ハウジング部分は、3つの取付け可能な面を有する取付け構造をその上に備える。好ましいプレクリーナ構造および出口管構造は、中央ハウジング部分に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダスト捕捉性能の向上と吸気抵抗の低減とを両立させたエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】 ダストサイドハーフ2の前端左側には外気導入路である外気導入管6が前方に向けて突設される一方、クリーンサイドハーフ3の前端左側には新気導出路である新気導出管7が前方に向けて突設されている。エアクリーナエレメント5のエレメント本体11には、比較的広いひだ間隔を有する粗ひだ部15が後部に設けられ、比較的狭いひだ間隔を有する密ひだ部16が後部に設けられ、粗ひだ部15と密ひだ部16との間が中程度のひだ間隔を有する中ひだ部17となっている。 (もっと読む)


【課題】シール材の内側折り返し端縁のバリによる乱流を無くし、エアフローセンサの計測確度を高めることができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】フィルタエレメント22の端部に浄気出口10を開口し、この浄気出口10の開口端面11aにシール材12を設け、シール材12に浄気出口10の開口端面11aから内周面11bに沿って折り返された内側折り返し部14を設け、フィルタエレメント22の浄気出口10と浄気出口管8の浄気入口15とを連通させ、浄気出口管8にエアフローセンサ9を配置した、エアクリーナにおいて、浄気出口管8の浄気入口15からシール材12の内側折り返し部14の内側に沿って浄気導入筒16を導出し、この浄気導入筒16の導出端17をシール材12の内側折り返し部14の内側折り返し端縁26よりも浄気室6側に大きく突出させた。 (もっと読む)


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