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国際特許分類[F02M37/04]の内容

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【課題】EGRガスの過冷却を回避しつつ、EGRパイプの通路長を極力減らし、併せて排ガス還流通路部材の周辺部の熱害を抑制すること。
【解決手段】エンジン本体100の気筒配列方向Aの一方のエンジン本体端部に、吸気側エンジン本体側面21と排気側エンジン本体側面23とを結ぶ方向に延在するオーバハング部101があり、EGRパイプ41を、オーバハング部101の下方空間部102に、エンジン本体端部との間に空隙を存した状態で配設する。 (もっと読む)


燃料ポンプ(15)は、ケーシング(20)及び、ケーシング領域(22)と少なくとも間接的に接触していて運転時に可動である構成部分(24,26)を有している。本発明に基づき、燃料ポンプ(15)は、被覆(28)を含んでおり、該被覆はケーシング領域(22)の、可動である構成部分(24,26)に向いている側に施されており、かつ被覆(28)はプラスチックを含んでいる。
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【課題】排気燃料添加弁から添加された燃料の微粒化及び気化を良好なものにすることが可能な、ディーゼル機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10は、排気後処理装置55より上流側の排気通路に燃料を添加可能な排気燃料添加弁88と、燃料タンク120からの燃料を燃料噴射装置80に分配する燃料レール82とを備えている。燃料供給装置11は、燃料レール82からの燃料を燃料タンク120に向けて流すことが可能なリターン通路90aを有する。リターン通路90aを流れる燃料であるリターン燃料のうち少なくとも一部を、加圧燃料ポンプ94により昇圧して、排気燃料添加弁88に圧送する。ディーゼル機関10の輻射熱を受けて高温となったリターン燃料を排気燃料添加弁88に供給する。排気燃料添加弁88から添加された燃料の微粒化及び気化を促進する。 (もっと読む)


【課題】低コストな構成で、異常燃圧となった燃料をリリーフすることが可能な高圧燃料ポンプおよび内燃機関の燃料供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧燃料ポンプ20は、燃料噴射機構40に供給される燃料の燃圧を一定に保つための吐出弁31と、吐出弁31内と通路31dを介して接続されたリリーフ弁32と、リリーフ弁32の下流側と低圧燃料供給通路50b間に接続され、その開弁圧が燃料噴射手段40の最大作動燃圧P3以下の所定圧力P4に設定されたパイロット弁33とを備え、吐出弁31内とリリーフ弁32の背圧室32cとをオリフィス31eで接続し、リリーフ弁32の開弁圧を、パイロット弁33の開弁圧−サージ圧(脈動燃圧)に設定する。 (もっと読む)


【課題】サブタンクからの燃料漏れを抑制し、燃料ポンプのポンプ効率の悪化を抑制することができる燃料供給装置を提供することにある。
【解決手段】燃料タンク2内に収容され、当該燃料タンク2内の燃料の一部を蓄積するサブタンク4と、サブタンク4内に収容され、サブタンク4内の燃料を燃料消費装置に供給する供給ポンプ部511、およびサブタンク4外の燃料をサブタンク4内に汲み上げる汲み上げポンプ部521を有する燃料ポンプ51とを備える燃料供給装置1であって、サブタンク4には、その底部41にサブタンク4の内外を連通する連通孔42が形成されており、汲み上げポンプ部521の吸引側に、連通孔42を介してサブタンク4外の燃料が吸引される吸引部56が設けられ、さらに、燃料ポンプ51を直接的又は間接的にサブタンク4の底部41の方向へ付勢する付勢手段3、32、85を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出弁の下流側の燃料を低圧側に戻すことにより、当該下流側の燃料圧力を減圧させつつも、燃料が低圧側に戻ることによるポンプの駆動損失の増大を極力低減させることができる高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】燃料を加圧し内燃機関110に供給する高圧燃料ポンプ10は、ポンプハウジング120、121に往復移動自在に支持され、加圧室123に吸入した燃料を加圧するプランジャ150と、加圧室123の燃料圧力が所定圧以上となると開弁し、加圧室123の燃料を内燃機関110に供給する吐出弁11と、吐出弁11の下流側と上流側とを接続する燃料通路125と、燃料通路125内に収容される通路内部材12、17であって、複数の部材から構成され、複数の部材が組み合わされることにより、吐出弁11の下流側から上流側に戻る燃料の流れを絞る絞り部20が形成される通路内部材12、17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の温度上昇を予測し、燃料の過度な温度上昇を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1は、燃料残量センサ21、燃料温度センサ22、クランク角センサ24、外気温センサ25の各センサから取得される燃料残量Vf、燃温Th、エンジン回転数Ne、外気温To、及びECU20が算出する燃料噴射量Qに基づいて、燃温の予測値Tpを算出するとともに、燃温の予測値Tpが上限温度Tに到達するか否かを判断する。この判断において燃温の予測値Tpが上限温度Tに到達する場合に、エンジン1は、エンジン1のトルク制限を実行し、潤滑に利用した燃料を燃料タンク2へ回収する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの取付構造において、歩行者保護のためにボンネットと内燃機関との間隙を十分に確保する技術を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁に燃料を供給する燃料ポンプ6の内燃機関1への取付構造であって、内燃機関1のシリンダヘッド3の車両後方側の側面に燃料ポンプ6を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、プレッシャーレギュレータからの余剰燃料排出時の騒音を軽減するコンパクトな車両用燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク8と、この燃料タンク8内に配設され燃料タンク8内の燃料を昇圧する燃料ポンプ2と、この燃料ポンプ2を収容するケース10と、このケース10に支持され、上記燃料ポンプ2から吐出される燃料を所定の圧力に調整し、余剰燃料を吐出口4aから排出するプレッシャーレギュレータ4と、このプレッシャーレギュレータ4の吐出口4aを覆うように設けられ、上記余剰燃料を上記ケース10内に排出する排出孔7aを有する消音用カップ7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】浅い燃料タンク内で燃料ポンプモジュールの組み込みが容易にできるよう、シンプルな設計で経済的な製造組み立てができるようにする。
【解決手段】燃料供給モジュールは、内室を有するリザーバとリザーバの内室に連通する入口と燃料が排出される出口とを有する燃料ポンプと、リザーバに取り付けられ、燃料ポンプ出口から排出される燃料を濾過するため、燃料ポンプ出口に連通された入口と燃料フィルタから排出される出口とを有する燃料フィルタと、リザーバと燃料フィルタとを直結し、燃料ポンプを燃料フィルタと連通する燃料通路とを有する。 (もっと読む)


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