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国際特許分類[F02M37/04]の内容

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国際特許分類[F02M37/04]に分類される特許

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【課題】高燃温時にリターン燃料がフィードラインに漏出することを防止する。
【解決手段】本発明は、燃料供給装置100のリターンライン2を流れる燃料を、燃温の高低に応じて燃料供給装置100のフィードライン1に供給する燃料供給装置用三方弁60であって、リターンライン2を流れる燃料が通るメイン通路61と、メイン通路61及びフィードライン1を連通するバイパス通路62と、バイパス通路62の開口端62aから突設されたリップ部68と、燃温の高低に応じて上面に凸又は下面に凸に変形し、燃温が高温のときにはリップ部68に当接して開口端62aを閉塞し、燃料がバイパス通路62に漏出することを防止するバイメタル63と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リターン通路に解放される燃料の温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】燃料供給装置は、燃料タンク3からインジェクタ2への燃料の供給を行う燃料供給通路4と、インジェクタ2から噴射しきれない燃料を燃料タンク3に戻すリターン通路5とを備える。インジェクタ2としては、燃料供給通路4から供給される高圧燃料が蓄えられるコマンド室内の圧力に基づきニードルバルブが燃料噴射のための噴孔を閉じる位置に保持され、そのコマンド室内の高圧燃料をリターン通路5に解放することでニードルバルブが噴孔を開く位置に移動するものが用いられる。そして、インジェクタ2には、コマンド室からリターン通路5への燃料の流れによって駆動されるオルタネータが設けられる。従って、コマンド室内の高圧燃料がリターン通路5に解放されると、オルタネータが駆動されてリターン通路5内の燃料の流速、言い換えれば同燃料の持つ運動エネルギが低下する。 (もっと読む)


【課題】筒内直接噴射用燃料が少なくなってからの筒内直接噴射用燃料噴射弁へのデポジットの生成及び堆積を抑制すること。
【解決手段】ポート噴射用燃料容器41Aに貯留された第1燃料F1を吸気ポート11bに噴射するポート噴射燃料供給手段51と、筒内直接噴射用燃料容器41Bに貯留された第2燃料F2を燃焼室CC内に直接噴射する筒内直接噴射燃料供給手段52と、を備えた多種燃料内燃機関の燃料供給装置50において、ポート噴射用燃料容器41Aの第1燃料F1を筒内直接噴射用燃料容器41Bに移送する燃料移送手段53と、この燃料移送手段53を筒内直接噴射用燃料容器41Bの燃料残量が少なくなったとき又は当該燃料残量が無くなったときに作動させる燃料移送制御手段(電子制御装置1)と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】簡素でコンパクトな構造により、運転中はもとより、サイドスタンド使用よる駐輪時においても、ディスチャージポンプ式の燃料噴射装置に燃料タンクの燃料を確実に供給するとともに、燃料噴射装置で発生したベーパーを確実に燃料タンクに還流させる。
【解決手段】燃料タンク31の底部に燃料出口54を設けるとともに、燃料タンク31の内部かつ燃料出口54よりも高所にベーパー入口55を設け、燃料出口54よりも低所に燃料噴射装置46の燃料入口51を配置して燃料出口54と燃料入口51との間を燃料供給管路(63,64)で接続する一方、燃料タンク31のベーパー入口55を燃料噴射装置46のベーパー出口52よりも高所に配置してベーパー出口52とベーパー入口55との間をベーパーリターン管路(66,67,68)で接続した。ベーパーリターン管路はベーパー出口52からベーパー入口55に向かって上昇し続けるように配管した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性の向上が図られる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置10は、エンジンの筒140内に燃料を噴射するための筒内噴射用インジェクタ143と、燃料供給配管41と、高圧燃料ポンプ21と、チェックバルブ31とを備える。燃料供給配管41は、燃料タンク135から筒内噴射用インジェクタ143に向けて延びる。高圧燃料ポンプ21は、加圧した燃料を筒内噴射用インジェクタ143に向けて圧送する。高圧燃料ポンプ21は、燃料供給配管41の経路上に設けられている。チェックバルブ31は、燃料供給配管41の経路上であって、高圧燃料ポンプ21よりも燃料タンク135から筒内噴射用インジェクタ143に向けて供給される燃料流れの上流側に設置されている。チェックバルブ31は、エンジンの運転時に開弁し、エンジンの停止時に閉弁する。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中に所望の燃圧設定が可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の提供する内燃機関の燃料供給装置は、燃料タンクから燃料ポンプを介して燃料噴射弁へ圧送される燃料の圧力を検出する手段と、内燃機関の運転状態を検出する手段と、運転状態に基づいて、燃料圧力の目標値を算出する手段と、燃料圧力が目標値になるように、燃料ポンプの駆動力を制御する手段と、燃料ポンプから燃料噴射弁へ吐出される燃料の一部を燃料タンクへ還流する還流通路と、還流通路に設けられ、燃料圧力に応じて還流通路を開閉する開閉弁と、を備えており、開閉弁の作動圧力を検出し、この検出された開閉弁の作動圧力に基づいて目標値の下限値を設定する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態または特定燃料温度が検出されたときに、低圧燃料ポンプから吐出されるフィード燃料の流量を低減させることにより、燃料供給装置の燃料管系統の軽量化や配管の簡素化を図る。
【解決手段】低圧燃料ポンプ、高圧燃料ポンプ、コモンレール、燃料噴射弁およびリターン燃料管を備えるディーゼルエンジンの燃料供給装置において、アイドル運転状態で、かつ燃料温度が低温側閾値未満であるとき、およびアイドル運転状態で、かつ燃料温度が高温側閾値を越えるとき、高圧燃料ポンプにフィード燃料を供給する低圧燃料ポンプの吐出量が低減される。 (もっと読む)


【課題】リターン燃料の脈動を吸収し、燃料噴射弁の安定作動を実現する燃料噴射装置の燃料リターン路構造を提供する。
【解決手段】燃料供給源(14)から供給される燃料の燃料圧を開放して機関の気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁(20)と、燃料噴射弁のリターン燃料出口(26a,54a)と燃料タンク(2)とを接続し、燃料圧を開放する際にリターン燃料出口から排出されるリターン燃料が燃料タンクに戻されるリターン路(52,68)と、リターン路上に設けられ、リターン燃料の脈動を吸収するボリューム室(72,76)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置としての諸性能を犠牲にすることなく、異音発生を抑止できるような燃料供給装置を提供する。
【解決手段】フューエルポンプ2、フューエルフィルタ3、プレッシャレギュレータ4等がリザーバカップ6内に収容され、フューエルポンプ2の吸入部2bがリザーバカップ6内にあり、プレッシャレギュレータ4からの余剰燃料によりジェットポンプ10を作動させて燃料タンク100内の燃料をリザーバカップ6内へ汲み上げるフューエルポンプモジュール1において、フューエルフィルタ3とプレッシャレギュレータ4とを連通する燃料通路7の形状を、その通路長さLおよび通路断面積と等しい面積を有する円の直径Dの関係を、L/D≧3と設定した。 (もっと読む)


【課題】燃料通路を短縮し、圧力損失を抑制すると共にモジュール全体の小型化を図ることができる燃料ポンプモジュールを提供する。
【解決手段】燃料タンクの底板に取り付けられる燃料ポンプモジュール1は、出力軸6を有する駆動モータと、出力軸6の一端側に取り付けられたインペラ9と、燃料通路19に発生する圧力を制御するデマンド式プレッシャーレギュレータ30とを備える。吸入口15は、燃料ポンプモジュール1を形成する上側ケース4の下端側に設けられる。インペラ9は、燃料タンクの底板側から燃料を吸入すると共に燃料タンクの底板側から燃料を吐出するカウンターフロー方式とされ、デマンド式プレッシャーレギュレータ30は、前記インペラ9の近傍の下側ケース36内に配設される。前記上側ケース4と下側ケース36とは、スナップフィット5とストッパ35との係合によって着脱自在に結合される。 (もっと読む)


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