説明

国際特許分類[F02M37/04]の内容

国際特許分類[F02M37/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F02M37/04]に分類される特許

61 - 70 / 133


【課題】車輌用燃料供給システムにおいて、燃料残量が少ない場合でも、車輌のジャンプ時や登坂時に、空気噛み現象が生じないようにすることを目的とする。
【解決手段】燃料ポンプ45と該燃料ポンプ45の下端燃料吸込部に接続されたフィルター60とを有する燃料ポンプユニット25を、燃料タンク10の上壁31又は周側壁33に垂下状に支持している車輌用燃料供給システムである。前記フィルター60を、前記燃料タンク10の底壁32に接触又は近接する位置に配置すると共に、前記フィルター60の平面視形状を、前記燃料ポンプ45の平面視領域から外方に張り出す形状とし、前記フィルター60の上方及び下方の少なくともいずれか一方と、前後左右方と、を覆うフィルターハウジング61を設けている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの形状に制約されることなく、ストレーナが油面から露出したとしても、エンジンの息つき現象を防止できる車両用燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンクにフランジ部を介して略L字形状を有する支持基体を取付け、上記支持基体にストレーナを介して燃料を吸い込む燃料ポンプを被装するリザーバーカップと、上記燃料ポンプを通過した燃料を濾過する高圧フィルタを内蔵するケース部とを取り付け、上記ケース部にそれから吐出された燃料を外部へ吐出させる吐出管を取り付けたものにおいて、上記リザーバーカップにはその上部より燃料を流入・貯留させる第1の開口部と、上記貯留した燃料を上記ストレーナに流出させる第2の開口部とを設け、更に上記第2の開口部を覆うように上記リザーバーカップに装着されその一部に切り欠き部を有する有底形状の貯留部を設けた車両用燃料供給装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料供給経路でのペーパーロックを抑制することができる空冷エンジンを提供する。
【解決手段】エンジン本体の前部にファンケース5を取り付け、ファンケース5内に送風ファン7を収容した、空冷エンジンにおいて、キャブレータ80に燃料を供給する燃料供給ポンプ81をファンケース5内に配置した。ファンケース5を上下分割構造とし、エンジン本体にケース下部分5bを残してケース上部分5aを取り外すことができるようにするに当たり、燃料供給ポンプ81をエンジン本体またはケース下部分5bに取り付けることにより、燃料供給ポンプ81を取り外すことなく、ケース上部分5aを取り外すことができるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】車両の床下やエンジンルームなどの限られた狭いスペースに設置したプライミングポンプであっても、容易に操作できるようにする。
【解決手段】燃料タンクとエンジンとの間の燃料通路に、プライミングポンプ15および燃料フィルタ25を設ける。プライミングポンプ15は、弾性部材からなる中空のポンプ本体15aを有し、その両端の取付部15b,15cをポンプ取付ブラケット39のポンプ固定部39d,39eに固定する。ポンプ取付ブラケット39は、底部39aと背部39bとを有し、プライミングポンプ15を作動させる際に、ポンプ本体15aを底部39aや背部39bに押し付けて弾性変形させる。 (もっと読む)


【課題】低重心化、マスの集中化および燃料配管の短縮化を図った自動二輪車の燃料供給装置を提供するにある。
【解決手段】電子式燃料噴射装置を備えた鞍乗型の自動二輪車1において、エンジン15に略直立したシリンダアッセンブリ16を設け、このシリンダアッセンブリ16の後面から後方に向けて吸気通路21を延設する一方、シリンダアッセンブリ16の上方に燃料タンク9を配置し、この燃料タンク9内後部に燃料ポンプ28を配置し、この燃料ポンプ28を燃料タンク9の底面9aに下方から取り付けると共に、燃料ポンプ28の主要部を側面視でシリンダアッセンブリ16と車両前後方向に重なるように配置したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプをエンジンから可能な範囲内で離して配置することができる自動二輪車の燃料ポンプ配置構造を提供する。
【解決手段】エンジン4と、エンジン4に燃料を供給する燃料ポンプ81と、これらのエンジン4及び燃料ポンプ81を支持するフレーム30と、このフレーム30の後方に配設され、スイングアーム71を揺動自在に懸架するクッション80とを備えた自動二輪車の燃料ポンプ配置構造において、燃料ポンプ81をクッション80の一側方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 プレッシャーレギュレータからの余剰燃料の排出時の騒音や、燃料ポンプ駆動時の振動伝播を抑制した燃料供給装置を得る。
【解決手段】 ポンプホルダに燃料ポンプを保持するにあたり、上記ポンプホルダと上記燃料ポンプの間に該燃料ポンプの径方向および軸方向に介在し、上記燃料ポンプの駆動に伴う振動を抑制するクッションラバーを備え、このクッションラバーの軸方向の全周に亙って、上記燃料ポンプの外周面と当接する第一のリブを上記クッションラバーの内周面に、上記ポンプホルダの内周面と当接する第二のリブを上記クッションラバーの外周面に、それぞれ略等間隔に具備させた。 (もっと読む)


【課題】ポンプコントローラの冷却効率を向上する。
【解決手段】燃料供給装置10は、燃料タンク12内の燃料を燃料タンク12外へ供給する燃料ポンプ24と、燃料ポンプ24を制御するポンプコントローラ80と、ポンプコントローラ80を収容するコントローラケース82とを備える。コントローラケース82の一部に導電性を有する材料で形成されたハウジング84を備える。コントローラケース82のハウジング84に面しかつハウジング84に接触する冷却用燃料を貯留可能な燃料貯留部102を設ける。燃料貯留部102内に冷却用燃料を供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく簡単な構成で燃料の温度上昇を抑えて作動安定性を高めることができる車両用エンジンを提供すること。
【解決手段】気筒列が車幅方向に向く状態で車両前部のエンジンルームに搭載され、過給機と、該過給機によって加圧された吸気を冷却するインタクーラ20と、該インタクーラ20の車両下面側に配設されてインタクーラ20に冷却風を導く導風ダクト24を備え、カムシャフトによって駆動される高圧燃料ポンプ28を車幅方向端部に取り付けるとともに、該高圧燃料ポンプ28から供給される燃料を各気筒に噴射する燃料噴射装置を車両後方側に配設して成る車両用エンジン1において、前記導風ダクト24に、前記インタクーラ20を冷却する前の冷却風を前記高圧燃料ポンプ28及びその周辺に導くための貫通孔(導風部)35を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタと燃料圧力調整器との間に逆止弁を設け、高い燃料需要の状況下でもジェットポンプを作動出来るようにした。
【解決手段】燃料ポンプモジュールは、燃料ポンプを備え、追加の燃料ポンプがある場合には、マニフォールドが全てのポンプで汲み上げられた燃料を受け入れて、その燃料を、フィルタケース内に収められた燃料フィルタに導く。逆止弁が、第1の位置においてフィルタケースに隣接して設けられ、圧力調整器が、逆止弁に隣接して設けられる。フィルタケースと圧力調整器との間に配置された逆止弁により、エンジンが停止されているとき、高燃料圧力が燃料供給管に維持される一方、エンジン動作の間、圧力調整器は、過剰な燃料圧力を解放して、燃料をエンジンに送り出す。ジェットポンプ供給管は、第2の位置において、フィルタケースから引き出され、1つもしくはそれ以上のジェットポンプに燃料を供給する。 (もっと読む)


61 - 70 / 133