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国際特許分類[F02M51/00]の内容

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【課題】ノーマルクローズ型の高圧ポンプにおいて、高速回転時の応答性を向上する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ノーマルクローズ型の高圧ポンプにおいて、可動コア53と一体に組み付けられたニードル61は、電磁アクチュエータ50の非通電時、ニードルスプリング56の付勢力によって弁部材21に当接し、通電時、電磁吸引力によって前進する。ニードル61は、外径がバルブ筒部232の内径よりわずかに小さいツバ部611を有する。高速回転時の吸入工程で加圧室95が減圧して弁部材21が開弁すると、ツバ部611とバルブ筒部232との隙間の絞り流路931を燃料が流れることで差圧が発生し、この差圧によってニードル61の前進作動がアシストされる。これにより、弁部材21は確実に開弁できるため、高速回転時の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関式の手持ち工具の燃焼室への一回の燃料供給量を制御すること。
【解決手段】内燃機関式の手持ち工具の制御方法において、該工具の一連の駆動操作の最初の駆動操作で制御電圧信号が送出された後、電流値が増加する遷移期間内で電流値が低下する時刻toを検知し、時刻toの後にソレノイドバルブ(1)が開弁している既知の所定時間Toから、ソレノイドバルブ(1)のコイル(15)内の電流値が低下し始めた後、噴射制御電圧信号の最初の上昇時間であるTOFFを減じて、或いは、コイル(15)内の電流値が低下し始めた後から上昇したときまでのであるTOFFを減じて噴射制御信号を停止する時刻tdを決定するようにした。 (もっと読む)


本発明は、粉末状の原料と、結合剤と、可塑剤と、溶剤とから成る鋳込み泥漿から製造され、次いで、焼結されるグリーンシートによって圧電セラミックスを製造するための方法に関する。本発明によれば、鋳込み泥漿内に有機金属化合物のドーピングが行われる。粉末状の原料は、有利にはチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)であり、鋳込み泥漿内の有機金属化合物は、鉄、アルミニウム、イットリウムまたはケイ素を含有している。
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【課題】作動不良を抑制するとともに吐出量を高精度に制御可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング本体11は、燃料が加圧される加圧室113、加圧室113に燃料を導く通路151を形成する円筒状の通路壁面152、通路壁面152の径外方向へ凹む係止溝153、および、係止溝153と加圧室113との間で通路壁面152の径内方向へ延びるとともに略円環状に形成される環状壁面154を有する。弁ボディ30は、加圧室113側の壁面に弁座34を有する。弁部材40は、弁座34に離着座することにより通路151を流通する燃料の流れを断続する。係止部材60は、係止溝153に嵌め込まれ、かつ、弁ボディ30に当接することで弁ボディ30を係止可能である。皿バネ80は、略円環状に形成され、弁ボディ30と環状壁面154との間に設けられ、軸方向に弾性変形することで弁ボディ30を係止部材60に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】制御弁と該制御弁の上部に固定され電磁弁で駆動されて該制御弁を移動させるアーマチュアを備えた燃料噴射弁において、アーマチュアの往復動によりアーマチュアの上部空間に生ずる負圧によるキャビテーションの発生を防止するとともに、キャビテーションエロージョンによるアーマチュアの表面、電磁弁の下部等の部品の損傷を回避すること。
【解決手段】一端部がアーマチュア15aの上部空間に開口して上方に伸び、該アーマチュア15aの上部空間より高い位置を経由して、他端部が燃料流出通路16に開口したエア抜き穴32を備え、該エア抜き穴32にはアーマチュア15aの上部空間より高い最上部位置にアーマチュアの往復動によって生じるキャビテーションエロージョンを生成せしめる部位Zが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再充電段階中に大きな電流が流れる場合、すなわち、第1の所定閾電流よりも大きな電流が流れる場合、噴射器群の噴射器の1つまたは複数が遅延期間中に放電し、再充電段階中に電流が流れてその不良噴射器または各不良噴射器が再充電されていることを示す、故障障害検出方法を提供する。
【解決手段】噴射装置は1つの圧電式燃料噴射器12a、12bを備える。本方法は、(a)充電段階中に前記噴射器を充電するステップと、(b)前記充電段階の後で遅延期間Δtを経過させるステップと、(c)噴射器のロー側から接地への短絡36が生じた場合に、前記遅延期間中に前記噴射器が放電し得る放電電流経路38を提供するステップと、(d)前記遅延期間の後で、再充電段階中に前記噴射器の再充電を試みるステップと、(e)前記再充電段階中に前記噴射器を流れる電流ISを感知するステップと、(f)前記感知された電流が第1の所定閾電流よりも大きい場合、第1の障害信号を生成するステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、包封されたアクチュエータ、ならびにアクチュエータ/積層体を包封部材に封入する方法に関し、アクチュエータ/積層体は、少なくとも、最内部の熱収縮性重合体スリーブ部材と、これを覆う最外部の熱収縮性重合体スリーブ部材とを備える。スリーブ部材は、それぞれ異なる収縮温度を有し、最外部のスリーブ部材の収縮温度は、最内部のスリーブ部材の収縮温度より高い。方法は、原則的に、以下のステップ:a.最内部のスリーブ部材の内側に積層体を配置するステップと、b.最内部のスリーブ部材を覆うように最外部のスリーブ部材を配置するステップと、c.積層体からガスを抜くように真空下に積層体を設置するステップと、d.最外部のスリーブ部材を収縮させるように最外部のスリーブ部材の収縮温度を超えて積層体を加熱するステップと、e.大気圧下で積層体を設置するステップと、f.積層体を冷却するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、アイドルストップ要求フラグがオンであり(S400:Yes)、エンジン回転数が低下中の吸入制御を実行する時間同期のタイミングであれば(S404:Yes)、燃料供給ポンプに燃料を吸入させてコモンレールに燃料を圧送させる。そして、コモンレール圧の実圧と、アイドルストップ中またはエンジン始動開始時のいずれかに応じて設定された目標圧との差圧ΔPcが減圧弁を開弁してコモンレール圧を減圧する必要がある駆動許可判定値よりも大きく、かつ駆動許可フラグがオンであれば(S424:Yes)、燃料圧力制御装置は、減圧弁に通電する最終通電時間を算出し(S428〜S436)、最終通電時間に基づいて減圧弁を開閉駆動してコモンレー圧を減圧する(S438)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の上部投影面積を小さくする。
【解決手段】リターン配管が接続される低圧取り出し部202を、インジェクタボデー20におけるインジェクタボデー軸J1方向端部に設けるとともに、低圧流路203よりもインジェクタボデー軸J1側(すなわちインジェクタボデー径方向中心側)に設けることにより、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出せず、或いは、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出する度合いが小さくなり、燃料噴射弁2の上部投影面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の上部投影面積を小さくする。
【解決手段】リターン配管が接続される低圧取り出し部202を、インジェクタボデー20におけるインジェクタボデー軸J1方向端部に設けることにより、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出せず、或いは、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出する度合いが小さくなり、燃料噴射弁2の上部投影面積が小さくなる。また、低圧取り出し部202をインジェクタボデー軸J1からオフセットした位置に設けることにより、燃料入口部201および電気コネクタ205のうち少なくとも一方をインジェクタボデー軸J1側に近づけて配置することができるため、燃料噴射弁の上部投影面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


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