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国際特許分類[F02M51/00]の内容

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【課題】ドメイン壁の移動が拘束されにくく、応答速度が速くて変位量を大きくすることができ、機械的強度も十分で特性劣化を抑えることができる圧電素子を提供する。
【解決手段】圧電素子は、圧電体層とこの圧電体層介して対向するように設けられた電極層とを含み、圧電体層を形成する結晶粒子11間の粒界12には酸素空孔10が形成されていて、酸素空孔10が、結晶粒子11内のドメイン壁14の端部近傍に位置している。これにより、圧電素子の応答速度が速くなり、変位量を大きくすることができる。さらに、連続駆動しても変位量劣化のない圧電素子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、簡素な構成で、排気ガス中の煤の排出量を効果的に低減する。
【解決手段】多段噴射を行う内燃機関2の燃料噴射制御装置1において、コモンレール10と、燃料噴射制御弁3a〜3dと、運転状態検出手段と、検出手段31〜34と、燃料噴射制御弁3a〜3dを制御する制御部50とを備え、制御部50は、運転状態とNOx濃度との関係を予め記憶したマップから、運転状態検出手段の検出値に対応する推定NOx濃度を算出する推定NOx濃度算出部52と、アフター噴射の噴射条件とNOx濃度との関係を予め記憶したマップから、NOx検出手段31〜34の検出値と推定NOx濃度との差に対応する噴射条件の補正量を算出する補正量算出部53と、アフター噴射の噴射条件を補正するアフター噴射補正部制御部54とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射用電磁弁を駆動する複数の電磁コイルに対し、急速給電を行うための昇圧回路に於いて、車載バッテリの過電流抑制と昇圧回路の発熱分散を行う。
【解決手段】この発明による車載エンジン制御装置に於いて、急速給電を行うための高圧コンデンサ163は、第一、及び第二の昇圧制御回路160a、160bによって交互に断続駆動される第一及び第二の誘導素子161a、161bから第一、及び第二の充電ダイオード162a、162bを介して交互に充電され、一方の誘導素子が車載バッテリ101から励磁されている期間に他方の誘導素子が蓄積された電磁エネルギーを高圧コンデンサ163へ放出して、励磁電流
の同時通電が行われないように構成され、交互動作の最小周期は、第一、及び第二のタイマ回路90a、90bによって規制され、運転開始時の誤動作が防止される。 (もっと読む)


【課題】直噴型燃料噴射ポンプの騒音を抑制する。
【解決手段】プランジャ74が上死点に向けて移動する間、吸入弁(第2の弁部材)64は、弁座66に着座している。ソレノイドコイル56は加圧行程から継続して励磁状態にあり、ニードル(第1の弁部材)58は吸引されている。プランジャ74が上死点から下方向へ移動を開始すると、第3の容積室72が減圧される。減圧によって吸入弁64はストッパ突起104へ向けて移動し、浮動状態になる。吸入弁64がストッパ突起104に向けて移動する間に、ソレノイドコイル56への通電が遮断され、非励磁となる。この結果、ニードル58が移動し、吸入弁64が最高の速度で移動しているときに、ニードル58が吸入弁64に衝突する。その後、それらはストッパ突起104に衝突する。このような二段階の衝突が騒音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの側面に呼吸用の通気用開口穴が設けられる電磁アクチュエータの外径寸法を小さくする。
【解決手段】ヨーク6を2次成形樹脂7の内部にモールドして、電磁アクチュエータのハウジングを2次成形樹脂7によって形成するとともに、ヨーク6に形成した切欠部8の内側に配置される2次成形樹脂7に『通気用開口穴9』と『通気用開口穴9に接続される部位の呼吸通路10(第3呼吸通路10c)』を設ける。これにより、従来技術における金属ハウジングと2次成形樹脂7が径方向で重なる不具合を回避することができる。これによって、作動音を抑えた電磁アクチュエータの外径寸法を小さくすることができ、結果的に作動音を抑えたキャニスタ大気開放弁の外径寸法を小径化できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁を駆動することによる装置内温度の上昇を新たな冷却機構を設けることなく抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、装置内に設置したサーミスタの出力信号から装置内の温度を検出し、検出温度がT11以下の場合、噴射制御のうち制御A〜Dのいずれの実行も許可し、検出温度がT11を超えT12以下の場合、発熱量が大きい制御Bまたは制御Dの一方の実行を許可して他方の実行を禁止し、検出温度がT12を超えると、制御B、Dの両方の実行を禁止する。また、燃料噴射制御装置は、エンジン回転数がN11以下の場合には、制御A〜Dのいずれの実行も許可し、エンジン回転数がN11を超えN12以下の場合には、発熱量が大きい制御Bまたは制御Dの一方の実行を許可し、他方の実行を禁止し、エンジン回転数がN12を超えると制御B、Dの両方の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いて、より高速で、高応答な流体の制御を行う装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路11の途中に形成された孔12を上流側から閉塞する栓13と、電圧の印加により伸長する圧電素子14と、圧電素子14の一端部を固定する固定材15と、圧電素子14の他端部と栓13とを繋ぐ張力材16とを備え、圧電素子14に電圧を印加することで圧電素子14を伸長させ、圧電素子14によって張力材16を引っ張ることで栓13を開栓する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの降圧特性を用いて、燃料カット時間を犠牲にせずに目標燃圧に制御することを可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料蓄圧室に備えられた燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送させる高圧燃料ポンプとを有する内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置において、前記高圧燃料ポンプは、加圧室と、前記加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、吐出通路内に設けた吐出弁と、吸入通路内に設けた吸入弁と、前記吸入弁を操作するアクチュエータとを有し、前記制御装置は、前記高圧燃料ポンプの吐出量又は圧力を可変とするべく、前記アクチュエータの駆動信号を算出する手段を有し、前記駆動信号を算出する手段は、前記燃料蓄圧室内の圧力降下要求が発生した場合、前記吐出弁を開弁し前記燃料蓄圧室内の燃料を加圧室に戻すことにより蓄圧室内の圧力を降下する。 (もっと読む)


【課題】目標の急変を回避し、オーバーシュートの発生を抑制することができるフィードバック制御装置を提供する。
【解決手段】流体を流体供給経路に供給するとともに供給する流体の圧力が可変であるポンプ30を制御して、要求された目標流体圧力となるように流体供給経路に流体を供給するフィードバック制御装置において、フィードバック制御装置20は、流体供給経路における実際の流体の圧力である実流体圧力(実燃料圧力)を検出可能であり、目標流体圧力(目標燃料圧力)と実流体圧力との偏差が所定偏差以上である場合、段階的に目標流体圧力へと近づけていく一時目標流体圧力(一時目標燃料圧力)を設定し、当該一時目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御し、目標流体圧力と実流体圧力との偏差が所定偏差よりも小さくなった場合、目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、余剰燃料流量を精度良く低下させることができる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】学習モードにおいて、燃料ポンプの駆動電圧VPUMPの学習モード補正値VHOSを立ち上げ、ポンプ駆動電圧VPUMPを一時的に減少させる。そして、この駆動電圧の減少補正に伴う燃料の供給圧の変化を、空燃比の変化量ΔAFから推定し、変化量ΔAFが第1閾値ΔAF1を下回る場合に、ポンプ駆動電圧VPUMPの学習補正値VLRNを増大させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを減少させ、変化量ΔAFが第2閾値ΔAF2(ΔAF2≧ΔAF1)を上回る場合に、学習補正値VLRNを減少させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを増大させる。 (もっと読む)


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