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国際特許分類[F02M51/00]の内容

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【課題】ロッドのストロークを精度良く調整することができ、磁気力の低下が少なく、アンカーがロッドから離脱しない電磁駆動機構およびその電磁駆動機構を用いた電磁弁、その電磁弁で構成された電磁吸入弁を備えた可変容量型高圧燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】一端に配置されたロッド31bにアンカー31dを固定し、アンカー31dとロッド31bの結合位置によって前記ロッド31bのストローク(可動範囲)を決定する場合、アンカー31dをロッド31bに圧入嵌合し、結合子でストローク量を調整しながらアンカー31dとロッド31bの位置を固定し、この結合子の固定位置によってストロークを決定する。このようにすることで、結合子の嵌合作業によってロッド31bのストロークを容易に決定でき、各部位の公差は結合子の嵌合調整によって吸収できるので、各部品の精度が悪くてもロッド31bのストロークを適切に管理する事ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルブシートの加圧室側にバルブを備えた電磁駆動型の吸入弁の開弁および閉弁の両方の応答性を改善することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、バルブがバルブシートに当接して燃料通路を遮断する環状当接面と当該環状当接面の内周側に設けられた有底筒状部を備え、当該有底筒状部は、バルブシートの内側に形成される燃料通路としての燃料導入孔に挿通され、有底筒状部の端部の外側表面が燃料導入孔の上流の低圧燃料室の燃料内に晒されるように構成した。これによりバルブシート部の上流に圧力の低いところができ憎く、バルブの外表面全体にバルブを開弁方向へ付勢する流体の静的あるいは動的流体力が作用するのでバルブの開弁速度を早く・かつ安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】ノーマルクローズ型の電磁弁を備えた高圧燃料ポンプを用いて、高回転時まで精度良く燃圧制御を可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】流体の吸入通路と、流体の吐出通路と、吸入通路と吐出通路とを繋ぐ加圧室と、加圧室内の流体を吐出通路に圧送する加圧部材と、吐出通路内に設けられた吐出弁と、吸入通路内に設けられ、通電時に開弁する電磁弁とを有するポンプを制御する制御装置において、電磁弁を駆動するON信号を出力するための基準信号をポンプの圧縮行程におくことを特徴とする制御装置である。 (もっと読む)


【課題】弁体の不安定な挙動を抑制して燃料噴射特性の線形領域を低噴射量側に拡大することにより、最小噴射量を低減した燃料噴射装置の駆動装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置の開弁時にバッテリ電圧より高い電圧に昇圧された高電圧源から電圧410を印加して電流を燃料噴射装置に供給後、高電圧源からの電圧410の印加を停止して、燃料噴射装置に供給する電流を弁体の開弁を保持できない電流値405まで低下させ、その後、保持電流408へ切替える段階で高電圧源から電圧411を印加する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルシステムに適した磁気特性を有する個別軟磁性シートを含む合板積層物、及び電磁噴射弁における電磁作動装置と、これらを製造する簡便な方法を提供する。
【解決手段】合板積層物は、略U字形の複数の軟磁性の個別シート18により形成される。個別シート18は,合板積層物において伸開線状に湾曲しており、それぞれが積層され、外区画部14及び内区画部15を形成した後に、合板積層物内に、その脚部としてU字型の領域を有する。それぞれの個別シート18の、非曲線状態にあるときの前記U字型の領域に対応する矩形の凹部は、個別シート18の側面から等距離にある。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量のずれを生じさせることなく、駆動エネルギー量の切り替えを行うことのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクターを駆動する2つの駆動回路11、12を備えるディーゼル機関に適用されて、機関運転状態に応じてインジェクターの駆動エネルギー量の切り替えを行う電子制御ユニット10は、駆動エネルギー量の切り替えに際して、燃料噴射を実行中の駆動回路11、12では、切り替え前の駆動エネルギー量にて該当燃料噴射を完遂させるとともに、燃料噴射の実行中でない駆動回路11、12にて駆動エネルギー量の切り替えを実施するようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数回のパイロット噴射を行うときの燃料の着火性をより高める。
【解決手段】気筒内へ主噴射よりも前にパイロット噴射を複数回行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、パイロット噴射を複数回行なうときに、燃料噴射量を段階的に減少させることで噴霧の到達距離を段階的に短くして複数の領域に噴霧を配置し、各領域に対して行われるパイロット噴射の回数を噴霧の到達距離が短い領域ほど多くする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプの吐出容量制御機構を改善する。
【解決手段】シリンダと、このシリンダ内を往復してシリンダ内の容積を変化させるプランジャと、このシリンダ内と低圧燃料通路とを接続する通孔を開閉すべく、この通孔の下流側に設けられた弁体と、この弁体を閉弁方向に付勢する第1のばねと、前記低圧燃料通路側に設置され、前記弁体を前記第1のばねの力に抗して開放位置に操作する係合部材と、この係合部材に前記第1のばねの力に対抗する力を与える第2のばねと、前記第2のばねの力に抗して前記係合部材を前記弁体との係合状態から開放する電磁駆動装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁を精確に作動させるための高電圧を短時間に確保して安定した燃料供給を実現し、個々の昇圧回路の能力や部品性能を緩和すること等により、コスト低減に寄与する。
【解決手段】燃料噴射電磁弁に高電圧を供給する複数の第1エネルギー蓄積素子と、バッテリ電圧を昇圧して第1エネルギー蓄積素子を充電する昇圧回路と、バッテリ電圧の電気エネルギーを蓄積する第2エネルギー蓄積素子と、を備えて、複数の第1エネルギー蓄積素子間において、第2エネルギー蓄積素子を介して、電気エネルギーを移動する切替回路を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】複数回の燃料噴射による混合気を所望の位置に滞留させる。
【解決手段】気筒内へ主噴射よりも前にパイロット噴射を複数回行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、パイロット噴射を複数回行なうときに、後に行なうパイロット噴射ほど燃料噴射量を減少させ、このときの燃料噴射量の減少量を気筒内の温度に応じて設定する。 (もっと読む)


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