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国際特許分類[F02M51/00]の内容

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【課題】簡素な構成で吸入弁の自閉限界を高めることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ11は、プランジャの往復移動により燃料が加圧される加圧室121、およびこの加圧室121に燃料を導く供給通路100を有する。供給通路100を開閉する吸入弁40の加圧室121側に設けられたストッパ50は、外径が吸入弁40の外径より大きく形成される。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。吸入弁40は、ストッパ50側の端面に、吸入弁40の径方向の移動を制限するガイド部41を有する。これにより、加圧室121側から見て吸入弁40がストッパ50に覆われるので、高圧ポンプの調量行程時、加圧室121から供給通路100に排出される燃料の動圧が吸入弁40に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】プランジャの駆動力を低減することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】供給通路100の内壁に固定される筒状の弁ボディ31に形成された弁座34の加圧室121側に吸入弁40が設けられる。吸入弁40は、弁座34に着座することで供給通路100を閉塞し、弁座34から離座することで供給通路100を開放する。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座側34の端面に当接可能である。弁ボディ40の径内側に形成される内流路33内で、ガイド部材75側の外径よりも吸入弁40側の外径が小さいテーパ部63がニードル60の径方向外側に設けられる。これにより、内流路33を流れる燃料は、テーパ部63の外壁に沿って燃料の流れる方向が変わるので、その圧力損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力の不足時の燃料の噴き分けによる燃焼状態の悪化を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット10は、筒内噴射インジェクター7に供給される燃料の燃料圧力が基準圧力に上昇するまでの期間に、筒内噴射インジェクター7とポート噴射インジェクター4との双方から燃料噴射を実施するとともに、高圧燃料ポンプ5の燃料吐出量を増大させる、昇圧待ち制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、スペーサを用いることなく、かつ、作業を煩雑化することなく、ステータコアとアーマチャコアとの間に形成される軸方向エアギャップを調節できるようにする。
【解決手段】電磁弁1の製造方法は、ステータユニット41およびアーマチャユニット42の少なくとも一方に研削を施す研削工程を備え、研削工程は、軸方向エアギャップG1の精度を高める必要がある場合に実施され、研削によりスペーサを使用することなく軸方向エアギャップG1の精度を高める。すなわち、研削によれば、砥石の送り量を設定して砥石を送り出すことにより、極めて高精度に、設定した送り量分の研削を実現できる。このため、研削を利用することで、スペーサを用いることなく、かつ、作業を煩雑化することなく高精度に軸方向エアギャップG1を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動部のエロージョンを抑制することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】コイル71の径内側に固定コア72が設けられる。固定コア72の吸入弁側に設けられる可動コア73は、吸入弁を開弁方向又は閉弁方向に移動する。固定コア72の第1収容室61及び可動コア73の第2収容室62に収容される第2スプリング22は、可動コア73を吸入弁側に付勢する。固定コア72よりも高硬度に形成されたガイドピン80が、第1収容室61の深部で第2スプリング22を係止する。可動コア73の往復移動に起因して第1収容室61の燃料に発生するキャビティの崩壊により第1収容室61の内壁にエロージョンが生じることをガイドピンにより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】運動される構成部材の質量の最小化により、より短い切換時間を実現し、且つシール面を電磁弁の可動子に直接に形成することにより、電磁弁の所要構成スペースを少なくする。
【解決手段】電磁弁(3)の可動子(9)に、制御弁を閉じるために弁座(10)にセット可能なシール面(8)が形成されており、前記可動子(9)が、可動子ガイド無しで上下の行程ストッパ間を運動することができ、前記可動子(9)に設けられた孔(11)に、軸方向の押圧力を吸収するためのプッシュロッド(12)が収容されており、該プッシュロッド(12)は行程ストッパスリーブ(15)に設けられた孔(16)の端面(19)に支持されており、これにより、プッシュロッド(12)に加えられた押圧力が、行程ストッパスリーブ(15)に伝達されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプでのベーパーの発生を好適に抑制することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット23は、高圧燃料ポンプ9の燃料流通量が「0」の状態が一定期間継続すると、リリーフバルブ21を開弁して、リリーフ通路20を通じて高圧燃料ポンプ9内の燃料を燃料タンク1に排出することで、高圧燃料ポンプ9内の燃料の入れ換えを行い、燃料の高温化によるベーパーの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】結露によってメタライズ層が腐食するのを抑制し、安定した変位を維持する積層型圧電素子およびこれを備えた噴射装置ならびに燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】積層型圧電素子1は、圧電体3および内部電極5が積層された積層体7と、積層体7の側面に設けられて内部電極5と電気的に接続されたメタライズ層8と、メタライズ層8に接合された外部電極6とを含み、外部電極6は、メタライズ層8から少なくとも一部がはみ出たはみ出し部61を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧領域には圧力センサを残しておき、低圧領域の圧力センサを廃止し、圧力センサを廃止した低圧領域では低圧燃料ポンプの吐出圧を推定して低圧燃料ポンプを制御する、燃料供給装置を提供する。
【解決手段】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプとを直列に設け、圧力検出手段は高圧燃料ポンプの吐出側にのみ設けられており、高圧燃料ポンプを制御する高圧側制御手段は圧力検出手段にて検出された圧力が高圧側目標圧力となるように高圧燃料ポンプを制御する。また低圧燃料ポンプMLはセンサレスのブラシレスモータであり、ブラシレスモータを制御する低圧側制御手段CLはブラシレスモータに供給している電流量とブラシレスモータの回転数とを検出可能であり、検出した電流量と検出した回転数に基づいてブラシレスモータの吐出側の推定圧力を求め、求めた推定圧力が低圧側目標圧力となるように、ブラシレスモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】多数平行配置された短冊状のターミナルにおける長手方向端部に、別のターミナルが溶接される電気接続構造において、溶接部スペースの拡大、または溶接部周辺の小型化を図る。
【解決手段】第1ターミナル52を、多数平行に配置するとともに、長手方向Xの位置を交互にずらして配置し、第1ターミナル52における長手方向Xに突出した側の端部522に第2ターミナルを溶接する。このように、溶接部を第1ターミナル52における長手方向Xの両側に分散することにより、溶接部スペースの拡大、または溶接部周辺の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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