説明

国際特許分類[F02M51/00]の内容

国際特許分類[F02M51/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02M51/00]に分類される特許

21 - 30 / 720


【課題】電磁弁のコイルのインダクタンスや電気抵抗に温度ばらつきや個体ばらつきなどがあっても、開弁に必要な一定のエネルギーをコイルに供給できるようにする。
【解決手段】放電用のコンデンサC10は、昇圧回路50により規定電圧に充電される。気筒♯1のインジェクタ101のコイル101aへの放電開始タイミングでマイコン130からの駆動信号IJT1がHレベルになると、放電用トランジスタT12及び気筒選択トランジスタT10が共にオンしてコンデンサC10からコイル101aへの放電が開始される。積分器33は、電流検出抵抗R10を流れる電流の積分によりコンデンサC10からの放出電荷Qmを算出し、放出電荷Qmが放出電荷閾値Qoに到達すると、比較器35の出力がLレベル、AND回路39の出力がLレベルとなって、放電用トランジスタT12がオフされ、コンデンサC10からコイル101aへの放電が停止される。 (もっと読む)


【課題】微小噴射量を制御可能な燃料噴射装置の制御方法を供給する。
【解決手段】内燃機関に使用される燃料噴射装置であって、燃料通路を開閉可能な弁体114と、弁体114との間で力を伝達して開閉弁動作を行わせる可動子102と、可動子102の駆動手段として設けられたコイル105及び磁気コア107と磁気コア107および可動子102の外周側に設置された筒状のノズルホルダ101とで構成される電磁石を備え、コイル105に電流を供給することにより磁気コア107と可動子102との間に磁気吸引力を作用させて弁体114を開弁させる機能を有する燃料噴射装置において、弁体114の閉弁位置と最大リフト位置との間の中間位置で閉弁動作を開始させ、弁体114に対して閉弁方向に作用する流体力が閉弁動作を開始するリフト位置まで増加することを特徴とする燃料噴射装置。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプに設けられている電磁吸入弁について、作動した際に発生する衝突音を低減する。
【解決手段】磁気吸引力によって衝突する部材の質量を小さくして、発生する音を小さくすることとした。このように構成した本発明によれば、以下の効果が得られる。磁気吸引力によってコア33とアンカー31が衝突する際に発生する音は、可動部の運動エネルギーの大きさに依る。衝突によって消費される運動エネルギーは、アンカー31の運動エネルギーのみである。ロッド31aの運動エネルギーは、ばね34で吸収するので音に寄与しないので、アンカー31とコア33が衝突する際のエネルギーを小さくすることができ、発生する音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用の燃料噴射弁と吸気ポート噴射用の燃料噴射弁とを備えたエンジンにおいてPM排出量(排出ガス中に含まれるPM量)を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりもリーンに制御するリーン燃焼運転中に、PMセンサ30で検出したPM排出量が上限値αを越えたか否かを判定し、PM排出量が上限値αを越えたと判定したときに、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射割合を減少させて吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射割合を増加させるPM排出量低減制御を実行する。これにより、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量(筒内に噴射される燃料量)を減量して、ピストン29上面等に付着する燃料量を減少させて、PM排出量を低減する共に、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量の減量分を、吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射量の増量分で補って、エンジン11の出力性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】 無負荷状態でも、確実にアイドル回転数まで回転数を低下させる。
【解決手段】 燃料噴射制御装置2は、回転数検知器10により検知されたエンジン回転数と、操縦装置より送信された設定回転数とが入力され、少なくともエンジン回転数と設定回転数とから噴射装置への噴射量指令を算出する。燃料噴射制御装置2は、1回当たりの最小噴射量を規定するリミッタ部16を備え、リミッタ部16が、エンジン回転数に応じて、最小噴射量を変更する。 (もっと読む)


【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプとを接続する通路が加熱されても燃料の圧力が変動することを抑制可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ14が機関本体2に取り付けられるとともに低圧フィードポンプ13と高圧燃料ポンプ14とを接続する低圧通路16がエンジンコンパートメントに配置され、低圧フィードポンプ13から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ14で加圧して燃料噴射弁11に送る燃料供給装置10において、低圧フィードポンプ13の吐出圧力を所定の低下量ずつ低下させる低下処理を実行し、内燃機関1の吸気の温度が内燃機関2の冷却水の温度より高い場合には低圧フィードポンプ13の吐出圧力の低下を制限する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの機能異常によりリリーフ弁の開弁と閉弁が繰り返される状態になった場合でも、エンジン運転に必要な燃料を確実に噴射できるようにする。
【解決手段】高圧ポンプ14の機能異常によりリリーフ弁26の開弁と閉弁が繰り返される状態のとき(つまり高圧燃料通路内の燃圧がリリーフ圧付近で上下に変動する脈動状態になっているとき)に、燃料噴射弁23の噴射時期を高圧燃料通路内の燃圧が噴射許容範囲内になるタイミング(例えば燃圧ボトム位置)に設定する。具体的には、エンジン回転速度とカム軸位相(クランク軸に対するカム軸17の回転位相)に基づいて燃圧ボトム位置を予測すると共に、燃圧センサ24の燃圧検出信号に基づいて燃圧ボトム位置を学習し、これらの燃圧ボトム位置の予測値と学習値とに基づいて最終的な燃圧ボトム位置を算出し、この最終的な燃圧ボトム位置を燃料噴射弁23の噴射開始時期として設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、プレイグニションが発生した場合の筒内圧の異常上昇を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、プレイグニションの発生を検出するプレイグニション検出操作を実行可能なプレイグニション検出手段と、プレイグニションが検出されたサイクルにおいて直噴インジェクタから燃料を噴射するプレイグニション抑制手段と、内燃機関の運転状態が、プレイグニションが発生する可能性がある所定条件範囲内にあるか否かを判断する運転状態判断手段と、運転状態が所定条件範囲内にあると判定された場合に、運転状態が所定条件範囲内にないと判定された場合と比べて直噴インジェクタの駆動電圧を高くする制御と、運転状態が所定条件範囲内にないと判定された場合と比べて直噴インジェクタの燃料圧力を低くする制御との何れか一方または両方を実行する燃料噴射条件制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンの高圧ポンプ(燃料ポンプ)に設けられた電磁駆動式の燃圧制御弁の消費電力を低減できるようにする。
【解決手段】燃圧制御弁22の弁体23を電磁駆動するコイル25の温度の代用情報として冷却水温を検出し、この冷却水温に応じて燃圧制御弁22の通電時間を設定する。具体的には、冷却水温が低くなる(つまりコイル25の温度が低くなる)ほど燃圧制御弁22の通電開始時期を遅角して通電時間を短くする。これにより、コイル25の温度が低くなる(つまりインダクタンスが小さくなる)ほど弁体23の動作特性が急峻になって適正な実閉弁期間を確保するのに必要な通電時間が短くなるのに対応して、燃圧制御弁22の通電時間を短くして、燃圧制御弁22の通電時間を適正値(適正な実閉弁期間を確保できる値)に設定し、燃圧制御弁22の通電時間が必要以上に長くなることを防止する。 (もっと読む)


【課題】噴射指令に対する噴射の応答性を極力維持しつつ、ノイズによる誤噴射や充放電回路の短周期でのスイッチングを防止する。
【解決手段】インジェクタ駆動装置は、噴射動作を指令する噴射指令信号IJtnを入力し、それに基づいて圧電素子の充放電に係る噴射信号Dnを形成する。ノイズの最大幅をTnとした場合、規定の噴射指令信号は、3・Tnより大きい規定幅Taの第1期間(プリトリガ)、Tnより大きい規定幅Tbの第2期間(分離期間)、噴射時間に応じた幅の第3期間(メイントリガ)、Tb+Tnより大きい規定幅Tcの第4期間(終了認識期間)からなる。インジェクタ駆動装置は、噴射停止状態で噴射指令信号IJtnがTnより長くHを維持した後Lに変化した時点で噴射信号DnをHに変化させる。噴射状態で噴射指令信号IJtnがTb+Tnを超えてLを維持した時点で噴射信号DnをLに変化させる。 (もっと読む)


21 - 30 / 720