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国際特許分類[F02M51/00]の内容

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【課題】気筒内壁面への燃料付着を抑制する。
【解決手段】内燃機関には、筒内噴射時の気筒の内径方向に水平な方向における燃料の広がり角を変更可能な燃料噴射弁が配置される。内燃機関の制御装置においては、過給機による過給圧が検出され、過給圧が高い領域にある場合、過給圧が小さい領域にある場合に比べて、広がり角が小さくなるように広がり角が制御される。あるいは、燃料噴射弁からの燃料の噴射期間が推定され、噴射期間が長い領域にある場合、噴射期間が短い領域にある場合に比べて、広がり角が更に小さくなるように、広がり角が制御される。 (もっと読む)


【課題】高電界かつ高圧力下で長期間連続駆動させた場合でも、半田が外れることなく安定して駆動する積層型圧電素子およびこれを備えた噴射装置ならびに燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】積層型圧電素子1は、圧電体層3および内部電極層5が積層された積層体7と、積層体7の側面に接合されて内部電極層5と電気的に接続された外部電極8と、外部電極8と半田10を介して電気的に接続されたリード9とを含む積層型圧電素子であって、半田10の内部に複数のボイド11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路で発生する熱量を抑制することによって、放熱構造の小型化と製造コストの削減を図ることができるとともに、昇圧電圧の変更にかかわらず、燃料を適切なタイミングで噴射することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置では、昇圧回路20により昇圧された昇圧電圧VCをコイル6bに印加することにより、燃料噴射弁4を開弁させる。また、検出された内燃機関の回転数NEが高いほど、昇圧電圧VCをより小さな値に設定するとともに、昇圧電圧VCが小さいほど、燃料噴射弁4の開弁タイミングをより早いタイミングに設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置にて燃料圧力検出のための処理負荷を低減する。
【解決手段】エンジンの各気筒のインジェクタIJnには、燃料取込口の燃料圧力を検出するセンサSnと制御IC31とが設けられており、センサSnが検出した燃料圧力に応じた電圧のセンサ信号が、センサ線LSnを介しECUに入力される。また、制御IC31は、ECUと通信可能であると共に、センサSnが検出した燃料圧力をセンサ信号に変換するときのゲインとセンサ信号のオフセット電位とを調整する手段41,43を備える。そして、ECUのマイコンは、噴射期間を含む特定期間においては、検出対象の燃料圧力の変化範囲を予測し、その予測範囲で燃料圧力が変化するとセンサ信号がAD変換可能な最大電圧範囲で変化するように、上記制御IC31へ指令を与えてゲインとオフセット電位を設定させる。よって、AD変換器のビット数を大きくせずとも燃料圧力の検出分解能が上がる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃費の低減、CO排出量の削減、HC排出量の削減、車両の走行性および操縦性などの改善が図れる内燃機関を提供する。
【解決手段】 内燃機関10のECU50は、吸気管内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域65と吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80とで、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正係数を学習する。ECU50は、筒内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域66において、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を、吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80の対応する領域に記憶される燃料噴射量補正係数を用いて補正し、かつ、筒内噴射インジェクタ用負荷―回転数学習域66を複数に分割した分割領域において、筒内噴射インジェクタ35の燃料噴射量補正係数を学習して記憶する。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力が変化した場合においても、燃料噴射弁を確実に開弁することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置では、燃料噴射弁4のコイル6bに駆動電流IACを供給することにより、燃料噴射弁4に供給された燃料の圧力に抗して弁体9を駆動し、開弁させることによって、燃料を噴射する。燃料噴射弁4に供給される燃料の圧力PFは、燃料圧力制御手段2により、設定された目標燃料圧力PFCMDになるように制御される。また、目標燃料圧力PFCMDが高いほど、駆動電流の目標となる目標駆動電流は、より大きな値に設定される。さらに、目標燃料圧力PFCMDが増大側に変化したときに、コイル6bへの駆動電流IACの供給を開始し、その後、供給された駆動電流IACが目標駆動電流に達したときに、燃料圧力制御手段2による燃料圧力の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】特に減速パルスのタイミング及び振幅の厳密な計算と正確な調節とにさほど依存せずに、常時開型電磁操作式吸入弁を含む高圧燃料供給ポンプをより低騒音で効率的に制御する方法及び制御装置を提供することにある。
【解決手段】第1の期間ΔT0、ΔT1中に電磁操作式吸入弁120に制御電流を印加して、吸入弁を第2の方向に第2の停止位置まで移動させると共に、磁力によって吸入弁を第2の停止位置に維持する段階と、第1の期間ΔT0、ΔT1後の第2の期間ΔT2において、電磁操作式吸入弁120の第2の停止位置から第1の方向への移動中に電磁操作式吸入弁120に制御電流を印加する段階とを含む、内燃機関に加圧燃料を供給するように構成される高圧燃料供給ポンプの制御方法及び制御装置に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で可変燃料圧力に対応することができる燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料タンク内に貯留された燃料を吸入して吐出する低圧燃料ポンプと、前記低圧燃料ポンプから吐出された前記燃料を吸入して吐出し内燃機関に設置された燃料噴射弁に供給する高圧燃料ポンプとを有し、前記低圧燃料ポンプと前記高圧燃料ポンプと前記燃料噴射弁とが直列に接続された燃料供給システムであって、前記低圧燃料ポンプと前記高圧燃料ポンプとは、夫々電動機により互いに独立して駆動若しくは停止され得るように構成され、前記低圧燃料ポンプの駆動若しくは停止と、前記高圧燃料ポンプの駆動若しくは停止と、の組み合わせにより、前記高圧燃料ポンプから吐出される前記燃料の圧力を可変とするようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射率および体積を制御するために燃料噴射装置内で用いるように適合された圧電アクチュエータの積層体の変位を制御する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、第1の開弁段階および第2の開弁段階を含む開弁フェーズ中に、積層体を通して変化電流を駆動するステップと、第1の開弁段階中に、第1の開弁期間の間、第1の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップと、第2の開弁段階中に、第2の開弁期間(SOT)の間、第2の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップとを含む。第2の開弁電流レベルは、第1の開弁電流レベルより小さく、各電流レベルは、開弁フェーズ内の燃料噴射率が、第2の開弁段階に対応する第2の部分より急な勾配を有する、第1の開弁段階に対応する第1の部分を含むように選択される。 (もっと読む)


【課題】ロッドのストロークを精度良く調整することができ、磁気力の低下が少なく、アンカーがロッドから離脱しない電磁駆動機構およびその電磁駆動機構を用いた電磁弁、その電磁弁で構成された電磁吸入弁を備えた可変容量型高圧燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】一端に配置されたロッド31bにアンカー31dを固定し、アンカー31dとロッド31bの結合位置によって前記ロッド31bのストローク(可動範囲)を決定する場合、アンカー31dをロッド31bに圧入嵌合し、結合子でストローク量を調整しながらアンカー31dとロッド31bの位置を固定し、この結合子の固定位置によってストロークを決定する。このようにすることで、結合子の嵌合作業によってロッド31bのストロークを容易に決定でき、各部位の公差は結合子の嵌合調整によって吸収できるので、各部品の精度が悪くてもロッド31bのストロークを適切に管理する事ができる。 (もっと読む)


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