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国際特許分類[F02M55/02]の内容

国際特許分類[F02M55/02]に分類される特許

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【課題】インジェクタ噴射時におけるパイプ本体の倒れ込みを防ぐとともに、連通孔を廃止して加工性を向上させる。
【解決手段】本発明は、シリンダヘッドに固定されるフューエルデリバリパイプ20であって、燃料を通す主管孔21Aが内部に形成されたパイプ本体21と、主管孔21Aに連通したインジェクタ孔24Aが内部に形成され、インジェクタ23が取り付け固定されるインジェクタ取付部24と、シリンダヘッドに設置される設置面25を有し、この設置面25を貫通するようにボルト孔22Aが形成されており、このボルト孔22Aにボルトを通してシリンダヘッドにボルト締結することにより、パイプ本体21をシリンダヘッドに取り付け固定するボルト取付部22とを備え、ボルト取付部22の設置面25は、インジェクタ孔24Aの軸線L2上に配設されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール及び燃料噴射管を大型化することなく、簡単な手段によって燃料噴射によるインジェクター内の圧力変動を抑制し、均一な噴射圧力特性を得、ディーゼル内燃機関からの有害な排出ガスの低減を可能とするコモンレール式燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】 多気筒ディーゼル内燃機関の気筒毎に設けられる燃料吸入口を有するインジェクターと、燃料の圧力を蓄圧するコモンレールと、高圧燃料を供給する高圧供給ポンプと、コモンレールと高圧供給ポンプとを連通する燃料供給管と、コモンレールに設けられた圧力供給口に連通し、且つインジェクターと圧力供給口とを連通する燃料噴射管を備えたコモンレール式燃料噴射システムにおいて、燃料噴射管が少なくとも3基以上のインジェクターを直列に連通し、圧力供給口の口数Nがインジェクターの数Nより少なく、且つ各気筒のインジェクターへの高圧燃料の供給が2系統の燃料噴射管を通して行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定部材に対する管本体の搭載角度の正規の角度、あるいは管本体に対するステーの取付け角度の正規の角度が、目視で分かり易くすることで、アライメントずれに気づき易くすることのできる燃料分配管の取付け構造を提供する。
【解決手段】レール本体3Aの嵌合部形状およびレールステー4Aのクランプ形状を、目視で角度ズレを確認し得る角度5°以上となる多角形状に形成したことにより、レール本体3Aの嵌合部14の周方向に対する、レールステー4Aのクランプリング16の取付け角度の正規の角度が目視で分かり易くなる。これにより、アライメントずれに気づき易くなるので、コモンレールがエンジンに不完全な状態で組み付けられるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサに頼ることなく、比較的簡易な構成で、安全弁の開閉成の検出を可能とする。
【解決手段】弁体22から弁座23と反対方向へ伸びるニードル22eの端部に、弁体22の着座、離間に応じて開閉成せしめられるスイッチ機構101が設けられており、かかるスイッチ機構101は、導電性部材からなる固定接点部材32内に、移動接点部材31と導電性部材からなる接点付勢用ばね33が配され、弁体22の弁座23に対する着座、離間に応じて、移動接点部材31の導電性部材からなる接点部31aと固定接点部材32の間の導通、非導通が柱状電極34を介して外部へ取り出し可能とされて、安全弁10の開弁、閉弁が検出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】
噴射器ノズルの開閉(燃焼室への燃料供給時)や燃料供給装置内での圧力変動によって燃料供給装置から過剰な騒音が発生する。
【解決手段】
二つの燃料レールと、各燃料レールに取り付けられて流体接続された複数の燃料噴射器と、を有する直噴内燃機関用燃料供給装置。第1燃料ポンプは第1燃料レールに接続された出口を備えており、第2燃料ポンプは第2燃料レールに接続された出口を備えている。交差パイプが第1燃料ポンプの出口および第2燃料ポンプの出口を流体接続している。第1燃料ポンプと第2燃料ポンプの両方ともそれぞれ吸入行程と排出行程を有している。さらに、第1燃料ポンプの吸入行程と第2燃料ポンプの排出行程は一致しており、あるいはその逆も同様である。 (もっと読む)


【課題】エンジンレイアウトの変更への対応が容易なフューエルデリバリパイプを提供することを目的とする。
【解決手段】フューエルデリバリパイプ1は、主管10と、この主管とは別体に形成され、主管10に連結可能なインジェクタ取付部20とを備える。そして、主管10は、内部に燃料供給路12が形成された本管部11と、この本管部11の外周面に形成されて、内部に燃料供給路12と連通する分岐孔14を備える分岐用筒部13とを備える。一方、インジェクタ取付部20は、その内部にインジェクタを装着可能な装着孔22を備える装着部21と、この装着部21の外周面に設けられて主管10における分岐孔14の内部に嵌め入れ可能に形成され、かつ、内部に装着孔22と連通する連通孔24を備える連結部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に設けられる他部材との干渉を抑制可能な燃料レールを提供する。
【解決手段】レール本体21は、筒状に形成され、燃料供給源11からの燃料が流入する流入口23を有している。突出部24は、レール本体21からレール本体21の軸Ax1に対し略垂直な方向へ筒状に突出するよう、かつ、レール本体21の軸Ax1方向に所定の間隔をおいて複数形成されている。延伸部25は、突出部24のレール本体21とは反対側の端部から突出部24の軸Ax2およびレール本体21の軸Ax1に対し略垂直な方向へ筒状に延びるよう形成され、エンジン1の外部と燃焼室2とを接続する穴部4に挿入される。接続部28は、延伸部25の突出部24とは反対側の端部に形成されている。接続部28には、穴部4に収容される燃料噴射弁50の一端が接続される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ、ピストン摺動長を拡大可能にする。
【解決手段】コモンレール1の取付筒部101に、フローダンパ20が螺合される雄ねじ106を形成するとともに、取付筒部先端面103をピストン210のストッパとして機能させることにより、螺合部とピストン摺動部を軸方向にずらした構成を実現しつつ、従来の燃料噴射装置におけるフローダンパのキャップを廃止可能にしている。そして、キャップの廃止により、装置の大型化(すなわち、長さHの増加)を回避しつつ、ピストン摺動長の拡大を可能にしている。したがって、摺動クリアランス内でのピストン210の倒れを小さくし、ピストン210の摺動性の悪化や作動流量性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプシステムに用いるダンパー機構では全高が高く、外径も大きくなるという問題があった。高圧燃料供給ポンプに一体にダンパー機構を取り付けた場合は、高圧燃料供給ポンプの全高が高くなり、外径も大きくなるという問題を来たす。
【解決手段】ダンパーハウジング若しくは高圧燃料供給ポンプのポンプハウジングに形成した有底筒状凹所の開放側端部の内周にカバーの母材の厚み方向外周面が嵌合する構成とした。低圧脈動減衰機構であるダンパーの全高を低くでき、また径方向寸法を小さくできる。ダンパー機構が高圧燃料供給ポンプに一体に形成される場合、高圧燃料供給ポンプの全高を低くでき、またダンパー部の径方向寸法を小さくでき体格の小さい高圧燃料供給ポンプを提供できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を覆うカバー内のリーク管やドレン管を、省略して、小型化を図ることができる内燃機関の流出燃料回収機構を提供する。
【解決手段】回収棚5は、内部に第1、第2流路51,52を設けている本体部50と、内部に貫通路70,80を設けている第1、第2ボルト61,62とを有する。各ボルト61,62の第1開口部71,81は、架構1の導入位置10,11に、連通する一方、各ボルト61,62の第2開口部72,82は、第2流路52に、連通する。 (もっと読む)


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