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国際特許分類[F04B39/16]の内容

国際特許分類[F04B39/16]に分類される特許

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【課題】外部冷媒回路からの液冷媒のハウジング内での貯留を抑制して導電部の絶縁性を確保することができる電動圧縮機の提供の提供にある。
【解決手段】回転軸29を有する電動モータ12と、回転軸29と連結され、電動モータ12の駆動により冷媒の圧縮を行う圧縮機構11と、電動モータ12および圧縮機構11を収容する金属製のハウジング13と、ハウジング13に形成された吸入口17と接続され、ハウジング13の内部と連通する冷媒の吸入通路Sと、ハウジング13の内部と連通し、圧縮機構11から吐出された冷媒の吐出通路Dと、を備えた電動圧縮機10において、吸入通路Sおよび吐出通路Dの少なくとも一方に液冷媒を貯留する液冷媒貯留室が設けられた。 (もっと読む)


【課題】異物混入および大気侵入をともに防止しつつガスを浄化するようなガス浄化装置を提供する。
【解決手段】外部から流入するガスに含まれる異物を除去するプレフィルタ2と、このプレフィルタ2から流入するガスを圧送するブロワ4と、このブロワ4から流入するガスに含まれる異物を除去するHEPA (High Efficiency Particulate Air)フィルタ6と、ブロワ4の周囲を覆うとともにクリーニング対象のガスと同じガスが封止される封止部9と、を備えるようなガス浄化装置とした。 (もっと読む)


【課題】オイルキャッチ部で一時的に捕捉された不純物質を、オイルキャッチタンクを通過させることで不純物質から分離されて吐出エアだけを大気へ排気させる。
【解決手段】オイルキャッチ部に、オイルキャッチ部から噴出された不純物質および吐出エアとの混合体を流入させるオイルキャッチタンク10を連設し、オイルキャッチタンク10に流入した混合体を不純物質と吐出エアとに分離し、不純物質はオイルキャッチタンク10に蓄積し、不純物質から分離された吐出エアをオイルキャッチタンク10から大気へ排気させる。オイルキャッチタンク10に圧力緩和手段27を内蔵し、流入部25から流入する混合体を圧力緩和手段27に流動させ、混合体の流れの勢いを緩和させて、不純物質と吐出エアとに分離させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のケーシングに固定されたアキュムレータ等の振動を小さくする。
【解決手段】密閉ケーシング9の外部に配置されており、密閉ケーシング9内に配置された圧縮機構に対して冷媒を供給するアキュムレータ60と、密閉ケーシング9に対してアキュムレータ60を固定する固定機構80とを備える。固定機構80は、密閉ケーシング9の上端よりも上方においてアキュムレータ60と当接する当接部材70と、アキュムレータ60を当接部材70に押し付ける締結バンド81とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、通気抵抗が小さく所望のパージ性能を維持しつつ、不用意に水分や油分・塵挨等を排出することがなく環境への悪影響の少ないエアドライヤ装置用キャッチタンク装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアから水分を分離して貯留するエアドライヤ装置用キャッチタンク装置100であって、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアをパージエア導入通路120を介して導入し内壁に衝突させて気水分離を図る第1室110Aと、所定に気水分離が行われたパージエアを第1仕切板130の貫通部131を介して導入する第2室110Bと、第2室110Bに導入されたパージエアを外部へ排出する外部連通部140と、第1室110A内の水分が導かれて貯留されるリザーバータンク200と、を備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の充填量の増加を抑制しつつ、冷媒中の水分量を効率よく低下させることが可能な圧縮機および冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式の冷凍サイクルに適用される圧縮機であって、ハウジング20と、ハウジング20の内部に配置され、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機構21と、ハウジング20に形成され、冷媒中の冷凍機油が溜める貯油室202cと、貯油室202cに配置され、冷媒に含まれる水分を吸着する吸着剤271を有するドライヤ27と、を備える。そして、ドライヤ27の吸着剤271を、自重程度の水分量を吸着可能であって、相対湿度と吸着率との関係が、相対湿度の増加に伴って吸着率の上昇度合いが増大する吸着特性を有する材料(高吸水性樹脂等)で構成する。 (もっと読む)


【課題】流体ポンプのピストンを駆動する駆動室に対する流体の給排により駆動負荷の軽減を図りながら、駆動室に対する塵埃や湿気の吸引を抑制する。
【解決手段】シリンダ1の内部で、シリンダヘッド側の弁ユニットVとピストン2との間に加減圧室Aを形成し、この反対側に駆動室Bを配置する。駆動室Bと外部空間とに亘る通気経路Fを形成し、弁ユニットVを介して接続する流体経路Eを備え、この流体経路Eが通気経路Fの中間位置の合流空間Gで合流し、この合流空間Gにエアーフィルタ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス状の媒体を圧縮する方法ならびに装置を改良して、上述の欠点を解消する。
【解決手段】圧縮されるべき媒体を、圧縮V1,V2のまえに、少なくとも圧縮過程中に水の凝縮分離が防止されるまで加熱E1,E2し、圧縮された媒体5,8を水分離D2,D3にかける。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる液滴等の異物を小型のフィルタにより分離除去し得るようにする。
【解決手段】このフィルタは空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と、これに取り付けられる分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23の旋回流生成室24内には、内周面に沿って軸方向に延びるとともに円周方向に傾斜する複数のブレードを円筒形状に配置して形成されるブレード筒体部が設けられている。旋回流生成室24に軸方向に流入した空気は、ブレード筒体部により旋回流となって分離室25において液滴等の異物が回収容器に向けて排出される。清浄化された空気は、排出管37から2次側ポート12に案内される。 (もっと読む)


【課題】ガス状の媒体、特に水素または天然ガスを圧縮する方法であって、ガス状の媒体は、水による完全な飽和状態までの含水量を有することができ、ガス状の媒体は、液体が満たされた少なくとも1つのピストンで単段または多段式に圧縮される方法を改良して、公知の欠点を解消する。
【解決手段】液体として、圧縮されるべき媒体中に含まれている水により侵されないイオン液体、および/または低い蒸気圧の、圧縮されるべき媒体中に含まれている水により侵されない液体を用い、圧縮された媒体(2,5,8)を水分離器(D1,D2,D3,…)にかける。 (もっと読む)


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