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国際特許分類[F04B43/04]の内容

国際特許分類[F04B43/04]に分類される特許

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【課題】接続流路管を長く、または剛性が低い材料にしても強いパルス流を噴射できる流体噴射方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1の流体噴射方法は、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30と、第1脈流発生部20に流体を供給するポンプ10と、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30とを接続する接続流路管4とが備えられ、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30それぞれに備えられる圧電素子21,31に入力される駆動信号の周期が同じであって、第2脈流発生部30の駆動信号を第1脈流発生部20の駆動信号よりも、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30との間の距離を圧力波が伝播するのに要する時間だけ位相を遅延させるよう制御する。このことにより、接続流路管を長く、または剛性が低い材料にしても強いパルス流を噴射できる。 (もっと読む)


【課題】パルス流噴射と連続流噴射とを切替え可能な流体噴射装置の制御方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置の制御方法は、流体室と前記流体室の容積を変更する容積変更手段とを有し、流体噴射開口部から流体をパルス流または連続流として噴射させる脈流発生部と、前記脈流発生部に所定の圧力で流体を供給する流体供給手段と、パルス流噴射と連続流噴射とを選択的に切り替える噴射指令切替え手段と、が備えられる流体噴射装置の制御方法であって、前記容積変更手段を駆動し流体を脈流に変換してパルス状に噴射させるパルス流噴射と、前記容積変更手段を停止し、パルス流噴射の場合よりも前記流体供給手段からの流体供給圧力を高めて流体を連続流として噴射させる連続流噴射と、に前記噴射指令切替え手段により選択的に切替える。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法を小さくすることができる電磁ポンプを提供すること。
【解決手段】電磁ポンプは、互いに内外同心に配置された固定コア11およびヨークを有する電磁石10と、固定コア11に軸方向に往復移動自在に支持されたパイプ15と、パイプ15の軸方向両端にそれぞれ固定され、ヨークの軸方向両端部に形成された可動子移動空間23、23内にそれぞれ移動可能に配設された一対の可動子24、24と、一対の可動子24、24にそれぞれ設けられた一対のダイアフラム32、32と、一対のダイアフラム32、32の軸方向外側にそれぞれ形成され、パイプ15によって互いに連通された一対の容積変化室34、34と、一対の容積変化室34、34の一方に吸入弁36および吐出弁37を軸方向に並設されて形成されたポンプ室38と、他方の容積変化室34に設けられた吸入口42と、ポンプ室38に設けられた吐出口43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 インダクタから圧電素子に充放電する際に、インダクタ電流が所要の電流値よりも大きくなりすぎたり、小さくなりすぎたりするのを防止する。
【解決手段】 充電、または、放電することで動作して、液体を噴出する圧電素子と、エネルギーを蓄えることで、前記圧電素子に充電、または、放電を行うインダクタと、前記インダクタの一端と第1の電源との間、及び、前記インダクタの一端と前記第1の電源よりも低い電位を有する第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記インダクタの他端と前記第1の電源との間、及び、前記インダクタの他端と前記第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記各スイッチのON/OFFを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液凍結による障害を防止できる尿素噴射装置を提供する。
【解決手段】排気管1の酸化触媒部2下流側に設けられたSCR部3に尿素水溶液5を噴霧する尿素噴射装置4において、圧送作動と吸込作動とを切り替える可能な電磁ポンプ7をタンク6と噴霧器8との間に設ける。電磁ポンプ7はタンク側アッシー7Aと噴霧器側アッシー7Bが直列に連結され、タンク側アッシー7Aと噴霧器側アッシー7Bは、電磁石に軸方向に往復移動自在に支持されたパイプと、パイプの両端に固定されて電磁石の両脇に形成された可動子移動空間内に移動可能に配設された一対の可動子と、一対の可動子に設けられた一対のダイアフラムと、一対のダイアフラムの軸方向外側に形成されてパイプで連通された一対の容積変化室と、パイプの往復移動によって弁座に離着座する一対の弁体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電流増幅回路のトランジスタにおいて消費される電力を抑え、発熱を低減する。
【解決手段】 充電、または、放電することにより動作して、液体を噴出する圧電素子と、前記圧電素子に電流を供給するインダクタと、を備え、前記圧電素子を充電する前に、あらかじめインダクタに電流を流すことでエネルギーを蓄えておき、前記圧電素子を充電する際に、エネルギーを蓄えたインダクタから電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】起動直後から安定した流体噴射ができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から液体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に液体を供給するポンプ10と、脈流発生部20と前記ポンプ10とを連通する柔軟性を有するチューブ4と、脈流発生部20と前記ポンプ10の駆動制御を行う駆動制御部15と、が備えられ、脈流発生部20を起動させるとほぼ同時にポンプ10から定常流量に対して増加流量を増加流量指定時間の範囲内に供給し、増加流量指定時間経過後、定常流量に復帰させる。このことにより、脈流発生部20内の流路抵抗の上昇に起因するチューブ4の膨張がある場合においても、脈流発生部20への流体供給量の減少を抑制し、脈流発生部20の起動直後から液体を安定してパルス状に高速噴射させることができる。 (もっと読む)


【課題】切除力と切除速度を独立して調整可能な流体噴射方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1に係る流体噴射方法は、圧力室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に流体を供給するポンプ10と、が備えられ、ポンプ10から供給される流体供給流量と、圧力室80の容積変化の周波数(圧電素子30の駆動周波数に相当)と、を比例の関係で変化させる。圧力室80の容積変化量(排除体積)は切除力を変化させ、排除体積と駆動周波数の積は切除速度を変化させることから、切除力と切除速度を独立して調整できる。 (もっと読む)


【課題】起動直後から安定した流体噴射ができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から液体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に液体を供給するポンプ10と、脈流発生部20と前記ポンプ10とを連通する柔軟性を有するチューブ4と、脈流発生部20と前記ポンプ10の駆動制御を行う駆動制御部15と、が備えられ、脈流発生部20を起動させるとほぼ同時にポンプ10から定常流量に対して増加流量を増加流量指定時間の範囲内に供給し、増加流量指定時間経過後、定常流量に復帰させる。このことにより、脈流発生部20内の流路抵抗の上昇に起因するチューブ4の膨張がある場合においても、脈流発生部20への流体供給量の減少を抑制し、脈流発生部20の起動直後から液体を安定してパルス状に高速噴射させることができる。 (もっと読む)


【課題】薄く小型であっても流体の移送量を大きくすることが可能な圧電ポンプ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】圧電素子と前記圧電素子を支持する支持部材とを備える構造体と、前記構造体に積層した基板とを含有し、前記基板と前記構造体とによって囲まれたポンプ室を有する圧電ポンプであって、前記圧電素子は、前記圧電ポンプの作動時にバイアス電圧が常時印加される第1の電極と駆動電圧が間歇的に印加される第2の電極とからなる電極対と、その電極対に挟まれた圧電体とを含む圧電ポンプ。 (もっと読む)


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