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国際特許分類[F04B43/04]の内容

国際特許分類[F04B43/04]に分類される特許

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【課題】効率的に流体を流動可能なポンプを実現する。
【解決手段】ポンプ10は、圧電素子40及びダイアフラム50からなる容積変更手段の駆動により容積が変更可能な流体室60と、流体室60に流体を流入させる入口流路32と、流体室60から流体を流出させる出口流路34と、流体室60と入口流路32との間に設けられる逆止弁70と、入口流路32に設けられる弾性壁35と、を有し、容積変更手段の駆動周波数faと、弾性壁35の振動周波数fbとが、fa=fbである。このような構成のポンプ10は、流体を効率に流動させることができる。 (もっと読む)


【課題】強いパルス流が噴射できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、容積が変更可能な流体室24と、流体室24に連通する入口流路56及び出口流路26と、出口流路26に連通された流体噴射開口部52と、入口流路56に連通され、入口流路56に流体を供給する流体供給部12と、入口流路56に配置され、入口流路56内の流体を沸騰させる流体沸騰部58と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プランジャが後退してストッパに衝突することにより発生する騒音をプランジャの後退距離を不安定化することなく低減できるようにする。
【解決手段】ソレノイド14に通電することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力に抗して前進させてダイヤフラム18を押し出し、通電を停止することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力によって後退させてダイヤフラム18を戻すように構成されたソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプにおいて、戻しバネ44の付勢力によって後退されるプランジャ16を当接させて停止させるストッパ22と、プランジャ16とストッパ22との間に介在され、当接時における衝撃を吸収する弾性部材63とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心の主軸の先端部に対しダイヤフラムを容易に取付け、交換できるようにする。
【解決手段】可動鉄心の主軸に対するダイヤフラムの着脱作業時に操作される操作部113と、この操作部113が操作されるのに基づいて、ソレノイドに所定時間電流を供給して可動鉄心の主軸を前進させてその状態を保持するように制御する制御手段114とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を使用せずに流体を輸送でき、構造が簡単で、所望の流量を得ることが可能な圧電マイクロポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム20を間にしてポンプ室15の外周部と対向するポンプ本体10の部位に、ダイヤフラムと接する第1壁部13bが形成され、この壁部と接するダイヤフラムの部位に第1開口部21aが設けられ、ポンプ本体の側壁であって、ダイヤフラムのポンプ室側の側面と接する第2壁部12bに第2開口部12cが設けられる。圧電素子の振動に伴うダイヤフラムの屈曲変位によって、第1開口部及び第2開口部を交互に開き、一方の開口部から流体を吸い込み、他方の開口部から流体を排出する。特に、ダイヤフラムを3次共振モードで駆動すると、最大流量が得られる。 (もっと読む)


【課題】効率よくスムーズに流体を排出することができる流体噴射装置を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1は、圧力室40と、径方向に二以上の任意の整数に分割された内部電極を有する円柱形状の積層型圧電素子10と、積層型圧電素子10の圧力室40側に密着固定されるダイアフラム30と、最も内側にある内部電極11cと対向する位置に前記圧力室40を開口する出口孔60と、を有し、積層型圧電素子10を、内部電極の形成領域の一つ一つを独立して外側から内側方向に向かって時間差を有して順々に変位させ、圧力室40の容積をダイアフラム30により外側から内側に向かって順々に縮小していき、出口孔60から流体を送出し、流体噴射開口部からパルス状に高速噴射する。 (もっと読む)


【課題】効率よくスムーズに流体を排出することができる流体噴射装置を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1は、圧力室40と、周方向に分割され、回転方向に配列される内部電極11a〜11fを有する円柱形状の積層型圧電素子10と、積層型圧電素子10の圧力室40側の端面に密着固定されるダイアフラム30と、内部電極11aの一つを始点内部電極とし、始点内部電極の回転方向の一つ前に配設される内部電極11fを終点内部電極としたとき、終点内部電極と対向する位置で圧力室40を開口する出口孔60と、を有し、積層型圧電素子10を、始点内部電極から終点内部電極に向かって内部電極の形成領域の一つ一つを独立して時間差を有して順々に変位させ、圧力室40の容積をダイアフラム30により始点内部電極の形成領域から終点内部電極の形成領域に向かって順々に縮小していき、圧力室40内の圧力を高め、出口孔60から流体を送出する。 (もっと読む)


【課題】水の供給が困難な状況下でも切除に用いる液体噴射装置を適切に用いることがで
きるようにすること。
【解決手段】液体を貯留する貯留部と、前記液体を噴射する液体噴射装置と、前記液体噴
射装置に電力を供給する燃料電池であって、前記電力を発生させる際に生ずる水を前記貯
留部に供給する燃料電池と、を備える液体噴射システム。 (もっと読む)


【課題】流体が流通する流体通路の連通状態を容易に切り換え、且つ流通する流体の量を精度よく制御する。
【解決手段】ソレノイドポンプ10は、流体を入力ポート68から出力ポート70に流通させる流体通路60が形成されたハウジング18と、ソレノイド部12の励磁状態に基づいて変位して流体通路60を開閉する可動部材20と、を備える。流体通路60は、入力ポート68に連通する入力側通路64と、出力ポート70に連通する出力側通路66と、入力側通路64及び出力側通路66に連通するとともにハウジング18と可動部材20の先端部とによって囲まれた空間からなるポンプ室62と、を含む。可動部材20は、変位にともなってポンプ室62と出力側通路66との連通を開閉する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるポンプを提供する。
【解決手段】所定の流体搬送手段3によって搬送流体を搬送する流体搬送部2と、流体搬
送部2と一体に構成されるとともに、流体搬送手段3を駆動する駆動部4とを有するポン
プ1において、流体搬送手段3は、流体搬送部2側に設けられる第1搬送部材11と、駆
動部4側に設けられる第2搬送部材12とを有し、駆動部4から流体搬送部2を着脱自在
にすべく、第1搬送部材11と第2搬送部材12とが着脱自在に構成される。 (もっと読む)


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