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国際特許分類[F04B43/04]の内容

国際特許分類[F04B43/04]に分類される特許

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【課題】外形寸法が極めて小さく、生産性が良く、流量制御精度が高く、動作が円滑であり、吸引力と吐出力が大きく、信頼性が高いマイクロダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】吸入弁26および吐出弁28の一方の弁板14と他方の弁の流路となる流路開口16とが形成され、互いに逆向きに積層された二枚の弁板シート12と、この積層体に積層され弁座20および弁ストッパ22とが形成された二枚の弁座シート18と、ベース板32と、枠体34と、ダイヤフラム36と、駆動素子42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を変化させるための可動体を効率よく駆動できる容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】容積型ポンプ1は、直動可能な移動体33、固定体34およびポンプ室8の容量を変化させるために移動体33に取り付けられた可動体12を有する。移動体33はマグネット331を備え、固定体34はヨーク37と駆動コイル38を備える。ヨーク37は移動体33の移動方向に延びる軸部371、軸部371の両端分からマグネット331の側に突出する第1突部372、第2突部373を備える。駆動コイル38はヨーク37の第1突部372と第2突部373の間の部位に移動体33の移動方向と直交する方向に巻き回されてマグネット331の磁極面331a、331bと対向している。移動体33の移動方向におけるマグネット331の長さ寸法はヨーク37の長さ寸法よりも短い。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化および小型化して、流体の送液方向を切り替え可能な、流体装置の提供を図る。
【解決手段】流体装置1は、双方向に通気または通液自在な内部流路を設けた筐体11の内部に、所定方向の流れを内部流路に発生させる圧電ポンプ12Aと、圧電ポンプ12Aの所定方向の流れとは逆向きの流れを内部流路に発生させる圧電ポンプ12Bと、を備える。これにより、圧電ポンプ12Aと圧電ポンプ12Bとのうちの一方を主体として動作させることで、流体の送液方向を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動音が小さく、商用電源の周波数が異なる地域で使用した場合でも、同一の性能を得ることができる電磁式ポンプ、および、それを用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】本発明の電磁式ポンプ1は、ダイヤフラム4を有するポンプ室41と、該ダイヤフラム4に取り付けられた振動子3と、該振動子3に固定された永久磁石10と、該永久磁石10と対向する電磁石9とを備え、電磁石9に交流電流を供給することによって発生する磁力線と永久磁石の磁力線との吸引力および反発力によって振動子3を振動させてダイヤフラム4を変形させ、これによって、ポンプ室41内の空気を圧縮吐出する電磁式ポンプであって、電磁石9に供給する交流電流の周波数を、商用電源から供給される交流電流の周波数と異なる値であって、商用電源からの交流電流を直接電磁石9に供給した場合よりも駆動音が小さくなる周波数に設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 構造が極めて簡単で、駆動液体を選ばない、超小型化を容易に実現できる新規な構成の超音波ポンプを提供する。
【解決手段】 KHz帯の超音波放射手段を用いて、液体中にマイクロキャビテーションの発生しきい値を超える強度の超音波定在波を形成させ、この定在波の最大圧力変動点の位置に、内径が液中超音波の波長より十分に小さい吐出管の導入口を設置し、吐出管の導入口から吐出口へ連続的に揚液することを特徴とする超音波ポンプを提供する。容器2と、容器底面に形成されたKHz帯の超音波放射手段3と、容器の壁を貫通して容器内液体の底に近い位置に形成された吸込管の流出口4bと、容器の上面から超音波放射手段に対向し最大圧力変動点の位置まで挿入した内径が超音波の波長より十分に小さい吐出管5を有し、容器内の空間の高さが液中超音波の半波長に等しく、容器内を液体で満たされた状態で運転されることを特徴とするポンプがその一実施例である。 (もっと読む)


【課題】振動板の送風能力を向上させて冷却能力を向上させた圧電ファン、及び該圧電ファンを用いた冷却装置を提供する。
【解決手段】圧電ファン101は、振動板111における圧電素子112Bと固定板113との隙間Gの区間の剛性を上げるため、ステンレススチール製の補強板151、152を備えている。補強板151、152は、この隙間Gを跨ぐように、第1端部が振動板111における圧電素子112A、112Bの接合箇所の幅方向の両側に接合され、第2端部が振動板111の固定端部を固定板113と両面から挟むように振動板111の固定端部に接合されている。補強板151、152は、振動板111の隙間Gの区間が振動するのを抑制して、両圧電素子112A、112Bの伸縮によって生じる振動エネルギーの一部が当該隙間Gの区間で消費されるのを防ぎ、複数のブレード114先端の振幅を強める。 (もっと読む)


【課題】圧電素子によるアクチュエータの、正弦波を用いた長時間の駆動を可能とする圧電素子駆動回路を提供する。
【解決手段】トランスT1の一次側に正弦波信号が入力される。トランスT1の二次側には、二次側の巻き線の例えば両端に端子3、端子5およびセンタータップ4が設けられる。センタータップ4は、ダイオードD1のアノードに接続される。ダイオードD1のカソードがダイオードD2のカソードに接続されると共に、コンデンサC1の一方の電極に接続される。コンデンサC1の他方の電極がダイオードD3のアノードに接続されると共に、圧電素子C2の第2の電極と、圧電素子C3の第1の電極との共通接続点に接続される。圧電素子C3の第2の電極は、トランスT1の端子3に接続される。一方、圧電素子C2の第1の電極は、ダイオードD3のカソード、ダイオードD2のアノードおよびトランスT1の端子5にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】切除装置に混入した気泡の有無を検出することで、噴射した液体による生物組織
の切開能力を安定に維持することを可能とする。
【解決手段】液体室に液体を充填した状態で、駆動部材に電圧を印加することにより、液
体室内の液体を加圧して噴射ノズルから噴射して、生物組織を切開する。液体室内に混入
した気泡の有無に応じて駆動部材の変形の仕方が変化し、その影響が、駆動部材に流れる
電流波形に現れる。そこで、駆動部材に流れる電流を検出することで、混入した気泡の有
無を検出する。こうすれば、気泡混入によって僅かに切開能力が低下した場合でも、直ち
にそのことが分かるので、常に安定した切開能力を維持することが可能となる。 (もっと読む)



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本発明は、歯(23)を有する歯車(16)に関し、当該歯車(16)においては、前記歯(23)の第1のセクション(24)が、横断面において、前記歯(23)の隣接する第2のセクション(26)の外形に対して少なくとも一部が張り出す外形を有し、かつ、弾性的に形成され、及び/又は、弾性的に取り付けられている。また、本発明は、ポンプ装置、特に上記のような歯車を備えた歯車機構を有する駆動部を備えた定量ポンプ装置に関する。 (もっと読む)


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