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国際特許分類[F04B45/047]の内容

国際特許分類[F04B45/047]に分類される特許

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【課題】ダイヤフラムとセンタープレートを組み付ける際の作業効率の向上、製造コストの削減、および製品間での性能の安定化が可能である電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】円盤状の第2のプレート7bは、ダイヤフラム4と当接する側の面の中央部に、凹部20が形成された十字型の隆起部21と、その外径側に形成された第2環状リブ29とを有する。円盤状の第1のプレート7aは、ダイヤフラム4と当接する側の面の中央部に第1環状リブが形成されており、この第1環状リブにより凹部20に圧入嵌合される凸部を備えた組み付け溝が形成されている。円盤状のダイヤフラム4は、中央の貫通孔26の周囲に、ダイヤフラム4の両面からそれぞれ突出し、外周側から環状リブが係合されるダイヤフラム滲み出し防止突起28を有する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部に強制対流を発生することができる薄型の冷却装置1を提供する。
【解決手段】通電される電力に応じて伸縮もしくは膨張する圧電素子4,5の動力を利用して強制対流を発生させる冷却装置1において、少なくとも一方に開口した開口部7を有する容器と、該容器の少なくとも一つの壁面が可撓壁面2(3)とされ、該可撓壁面2(3)に設けられかつ交流電流が通電されることにより振動する圧電素子4(5)とを備え、前記圧電素子4(5)を振動させることにより、前記容器の内部に介在する空気を圧縮・膨張させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の流れ込みによって振動板の振動が阻害されることを抑制し、圧力−流量特性のバラつきを抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、振動板ユニット160と可撓板151とを備える。振動板ユニット160は、振動板141と、枠板161と、連結部162とによって構成される。振動板141の周囲には枠板161が設けられていて、振動板141は3つの連結部162で枠板161に対して3点で柔軟に弾性支持されている。そして、枠板161は、複数の微粒子121を含有した接着剤層120を介して可撓板151に固定される。すなわち、振動板141の主面は、可撓板151から微粒子121の直径分離れて、配置される。 (もっと読む)


【課題】接着剤によって振動板の振動が阻害されることを抑制し、かつ圧力−流量特性のバラつきを抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、振動板ユニット160と可撓板151とを備える。振動板ユニット160は、振動板141と、枠板161と、連結部162とによって構成される。振動板141の周囲には枠板161が設けられていて、振動板141は3つの連結部162で枠板161に対して3点で柔軟に弾性支持されている。そして、枠板161は接着剤によって可撓板151に固定される。振動板141および連結部162は、振動板141および連結部162の可撓板151側の面が可撓板151に接触しないよう、枠板161の厚みより薄い厚みに形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動が外部に漏洩しにくくし、エネルギー損失を低減できる圧電マイクロブロアを提供する。
【解決手段】圧電素子20を有する振動板2の周囲を固定し、振動板との間でブロア室3を形成するケース1と、ケース1の外周部に設けられ、ケース1から外部への振動伝搬を実質的に抑制する複数の連結部4と、を有する。振動板2の中央部と対向するケース1の天板部10に第1開口部11が形成され、振動板2をベンディングモードで駆動させることにより、空気を第1開口部11から排出する。振動板2の振動がケース1から外部へ漏洩するのを連結部4が抑制し、エネルギー損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図り、かつモータの取付作業時における自動組立の導入を容易にする。
【解決手段】 マウンター15の底部15aに、円筒状に形成されたモータ保持部16が一体に設けられている。モータ2の外周面には、永久磁石6をヨーク3の所定の位置に取り付けるための突当部3aを押し込み加工により形成するときに同時に形成される複数個の凹部7が設けられている。モータ2をモータ保持部16内に嵌入させ、天井部3bを底部15aの下面15dに突き当てると、凹部7がモータ保持部16の内周面に突設した突起16aに係合し、モータ2がマウンター15に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図り、かつモータの組付け作業における自動組立の導入を容易にする。
【解決手段】 モータ2の外周面には、永久磁石6をヨーク3の所定の位置に取り付けるための突当部3aを押し込み加工により形成するときに同時に形成される複数個の凹部7が設けられている。モータ2をダイヤフラムホルダー20内に嵌入させ、ダイヤフラムホルダー20の軸線方向(矢印A方向)に押し込む。ダイヤフラムホルダー20を弾性変形させながら、凹部7をダイヤフラムホルダー20の突起20cに係合させることにより、モータ2がダイヤフラムホルダー20に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットにおいて、能力を向上させながらも、大幅な小型化を達成する。
【解決手段】マイクロポンプ500を行と列の関係となる格子状に配置し、少なくとも最下流行のマイクロポンプ500の吐出口を統合吐出口に接続する。更に、中間行の複数のマイクロポンプのそれぞれの吐出口を統合吐出口に直結させる吐出直結機構と、同マイクロポンプのそれぞれの吸入口を、最初に供給される前記流体に直結させる吸入直結機構と、上流行のマイクロポンプの吐出口を、下流行の前記マイクロポンプの吸入口に直結させる直列結合機構と、これらを制御する制御装置を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 冷却対象物に近接して配置しても冷却効果が高い冷却装置およびそれを実現する送流装置を提供する。
【解決手段】 ダイアフラムによって少なくとも一部が構成された壁部11およびそれと対向する壁部12を含む壁で囲まれた空間14を有する筐体10と、壁部12を貫通する貫通穴15を含んで構成された、空間14と外部とを接続し、内部を通過して空間14から流出する流体が、壁部12の外側の壁面に平行な第1方向側へ向かって流れるように形成された第1流路31と、内部を通過した流体が、第1流路31の貫通穴15に対して空間14と反対側に供給される第2流路32と、第1方向側へ向かって流れる流体と接触する位置に、壁部12と間隔を開けて配置された可動部材28とを備える送流装置およびそれを用いた冷却装置とする。冷却対象物に近接して配置しても冷却効果が高い冷却装置およびそれを実現する送流装置が得られる。 (もっと読む)


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