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国際特許分類[F04B9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用容積形機械;ポンプ (13,245) | 作動部材の駆動手段または作動部材によって駆動される手段に特徴のある機械またはポンプ (709)

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【課題】温度差マランゴニ効果を利用し、流れに対する抵抗が少なく、可動部を必要とせず、構造が簡素なマイクロポンプを実現する。
【解決手段】温度差マランゴニ効果を利用して液流を生成するマイクロポンプであって、液40を供給される液入口11と液40を送出する液出口12とを有し、液入口から供給される液が液出口に向かって流れる1以上の流路を有する流路部材10と、この流路部材10に、流路に沿って、液入口側から液出口側へ向かって単調に減少する温度勾配を形成する温度勾配形成手段20、30とを有し、流路部材10は、この流路部材に流通される液40に対して、液入口から液出口に至る流路に沿って連続した、流路方向に単一の自由表面40Aが形成されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイスに用いられるマイクロポンプ装置であって、比較的簡単な構造を有し、製造が容易であるだけでなく、液体を送液するためのガス発生効率が高められたマイクロポンプ装置を提供する。
【解決手段】基板2内にガス発生室11が設けられており、ガス発生室11が、光学窓12に臨んでおり、該ガス発生室11内に、光の照射によりガスを発生する光応答性ガス発生部材13が収納されており、該光応答性ガス発生部材13が、支持部材に光の照射によりガスを発生する光応答性ガス発生樹脂組成物が付着されており、かつ光が照射された際に発生するガスが、外表面に放出される多数のガス流路を有している、マイクロポンプ装置10。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく移送することができ、さらに、構造が簡単で製造も容易な液体移送装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ5は、圧力室23、インク供給流路24、及び、インク排出流路25が形成された基材20と、圧力室23内のインクに圧力を付与する圧力付与部30と流路24,25を開閉する開閉部31,32とを有する圧電アクチュエータ21を備えている。圧電アクチュエータ21は、振動板35、圧電材料層36、圧電材料層36の一方の面に配置された駆動電極37及び流路開閉用電極38,39を含む積層体33を有する。そして、圧力付与部30が積層体33の圧力室23と対向する部分から構成されるとともに、開閉部31,32が積層体33の流路24,25と対向する部分から構成され、圧力付与部30と開閉部31,32が、基材20の一表面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の耐水性、絶縁性を確保しながら、その振幅を大きくし、ポンプ効率を高めることができる圧電ポンプを得る。
【解決手段】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏にポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の導電性金属薄板からなるシムの一方の面をポンプ室に臨ませ、該シムの他方の面上に大気室に臨む圧電体層を複数層積層し、かつ、この複数の圧電体層は、各層の分極方向及び配線接続を、圧電体が単層である場合に比して、圧電振動子の振幅が大きくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動が可能で大きな振動板戻り力を得ることが困難である。
【解決手段】振動板11は、振動板11の短辺方向でおいて、相対的に剛性が異なる少なくとも第1、第2、第3の領域11A、11B、11Cを有し、第1の領域11Aよりも第2の領域11Bの剛性が低く、第1の領域11Aよりも第3の領域11Cの剛性が高い関係にあり、第2の領域11B、11Bは振動板11の短辺方向の固定端側(隔壁部9側)に設けられ、第3の領域11Cは振動板11の中央部側に設けられ、更に第3の領域11Cの一部には相対的に剛性の低い低剛性領域11Dが設けられている構成となる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ本体内部に洗浄用流体を自在に吸入して残留物を外部に排除することで寿命を向上させる圧電ダイヤフラム型ポンプやそれを用いた処理剤吐出機構付き電気かみそりを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体1に、ダイヤフラム板6の変形に伴い容積が変動するポンプ室11を備え、ポンプ室11とポンプ本体1外部とを連通させる吸入経路12及び吐出経路13を貫設し、吸入経路12中には吸入側逆止弁14を備え、吐出経路13中には吐出側逆止弁15を備え、動作流体供給部18を吸入経路12の外部側端部12aに連通させて成る圧電ダイヤフラム型ポンプにおいて、洗浄用流体供給部20を吸入経路12の外部側端部12aに連通させるとともに、洗浄用流体を洗浄用流体供給部20からポンプ本体1内に送り出す駆動部24を、洗浄用流体供給部20と吸入経路12との間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】押し戻し用のバネを用いることなく永久磁石の吸着力を弱めることができ、また、ピストンの動く時間だけ電磁石に電流を流し、ピストンのストロークエンドでは電流を流さず休止時間を設けることにより省エネルギ効果及び放熱効果を達成できる定流量小型ポンプを提供する。
【解決手段】ピストン及び電磁石間に反発力及び吸引力を発生させることによりピストンを往復動させ、ピストン両側のポンプ室より流体を吐出するポンプにおいて、電磁石の鉄心をピストンの極性と反対の極性を持つように予め少量磁化させておく。 また、定流量小型ポンプは、電磁石の制御装置を設け、ピストンが一方の側のストロークエンドに達した時点で電磁石への通電を停止し、ピストンの移動開始時に再び電磁石へ通電を開始するようにした。 (もっと読む)


本発明は、流体を圧縮若しくは圧送するための、殊にガスを高い圧力に圧縮するための流体機械であって、リニアモータ(2)、少なくとも1つのシリンダー(3)、シリンダー(3)内で軸線方向可動な固体ピストン(4)若しくは軸線方向可動な液体ピストン(4′)及び、シリンダー(3)と固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)との間に形成された少なくとも1つの圧縮室(5)を備え、リニアモータ(2)は並進駆動力を固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)に生ぜしめるようになっている形式のものに関する。この種の流体機械において、流体の、漏れのないかつ潤滑剤なしの圧縮若しくは圧送、殊に高い圧力へのガスの圧縮をできるだけ簡単な構成で可能にするために、固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)は、リニアモータ(2)の領域で不動に配置された隙間管(6)によって包囲されている。
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【課題】EHDポンプ内の流体流路における電極の構成を改良し、EHDポンプの流路抵抗を減少させると共に電極配置構造を簡素化して製作コストを低減させる。
【解決手段】金属テーパー管電極と金属棒電極を用い、金属テーパー管電極の小径側に内接して電気絶縁管を挿入し、その中心軸上に沿って金属棒電極を挿入し、その金属棒電極の金属テーパー管電極内側から前記電気絶縁管内に至る部分を露出させ、その金属棒電極の他端を絶縁被膜で被覆すると共に金属テーパー管電極で囲って流体送出流路を形成し、前記金属棒電極の露出部分を金属テーパー管電極の内面と対向させ、両金属電極間に電界が作用すると解離イオンが生成される流体を、金属テーパー管電極と金属棒電極の間に満たし、その金属テーパー管電極とその金属棒電極との間に直流高電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、送液ポンプ等の電力を用いることなく、燃料電池又は改質器に対して燃料を安定的に供給することができ、燃料電池において安定した電力を発電させることである。
【解決手段】 燃料供給容器1は、燃料電池、又は燃料を改質して水素を発生する改質器に向けて、燃料を誘導する燃料流路40と、燃料を貯留する第1の燃料貯留部20と、第1の燃料貯留部20に貯留された燃料を燃料流路40に押し出す燃料押出部30と、燃料流路40の断面積を変化させることにより燃料の流量を制御する流量制御部50とを備える
。燃料押出部30は、第1の燃料貯留部20に貯留された燃料が減少するにつれて、燃料流路40への燃料の押出力が減少する機構を備えている。流量制御部50は、上記押出力が減少するにつれて、燃料流路40の断面積を大きくする。 (もっと読む)


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