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国際特許分類[F04B9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用容積形機械;ポンプ (13,245) | 作動部材の駆動手段または作動部材によって駆動される手段に特徴のある機械またはポンプ (709)

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【課題】従来に無い大きな駆動力を実現する流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の流体アクチュエータ10は、電極間の電界によって荷電流体11を帯電させかつ動かすものにおいて、前記電極としての第一の電極21、第二の電極2及び第三の電極23と、内壁121,131及び外壁122,132を有し内壁121,131の内側が荷電流体11の流路となる絶縁体としての絶縁基板12,13とを備えている。第一の電極21及び第二の電極2は、荷電流体11を挟んで互いに対向するようにそれぞれ内壁121,131に設けられている。第三の電極23は、絶縁基板13を挟んで第二の電極2に対向するように外壁132に設けられている。 (もっと読む)


【課題】クーロン力以外の力を利用することにより、従来に無い大きな駆動力を実現する流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の流体アクチュエータ10は、電極間の電界によって荷電流体11を帯電させかつ動かす流体アクチュエータにおいて、荷電流体11を挟んで対向する前記電極としての第一の電極21及び第二の電極22を備えている。第一の電極21及び第二の電極22は、第一の電極21と第二の電極22との間の荷電流体11に加えた電界の二乗に比例する力を荷電流体11に与える。第二の電極22は、第一の電極21に対して互いに異なる電圧が印加される複数の電極221,222からなる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの耐久性を確保した流体噴射装置、および手術器具を提供する。
【解決手段】容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503
及び出口流路511と、出口流路511側に設けられた流体噴射開口部212と、流体室
501の容積変更手段として伸張または収縮する伸縮素子である圧電素子401及びダイ
アフラム400と、圧電素子401とダイアフラム400との間に配置された、ダイアフ
ラム400の剛性以上の剛性を有する剛性補助手段としての補助板411とを有し、ダイ
アフラム400は、ダイアフラム400の外周部を固定する外周固定手段により外周部を
固定され、該剛性補助手段は、圧電素子401に固着され、かつ、ダイアフラム400と
向かい合う面の中央部においてダイアフラム400と固着され、該剛性補助手段の外周部
は、ダイアフラム400と固着されていない。 (もっと読む)


【課題】脈動発生部の駆動を停止した際に、流体噴射口から流体が流出することを抑制す
ることが可能な流体噴射装置、流体噴射装置の制御方法及び手術用器具を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体供給手段20と、脈動発生部100とを備える。脈
動発生部100は、流体室501と、流体室501の容積変更手段401と、流体室50
1に連通する入口流路503及び出口流路511と、を有する。また、流体噴射装置1は
、容積変更手段401を駆動させる脈動制御手段32と、流体供給手段20と入口流路5
03とを接続するチューブ25と、チューブ25における流体の圧力を調整することが可
能な圧力調整手段33,40とを備える。そして、圧力調整手段33,40は、脈動制御
手段32が容積変更手段401の駆動を停止した際に、チューブ25における流体の圧力
を減少させる。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射する構造における、殺菌又は滅菌の処理を容易にし、且つ密封性を高める。
【解決手段】加圧ポンプ20から供給された流体が基端側から先端側へと流れる流路上に、管内が収縮する方向に外壁113が変動可能な流体室114を一体成形した配管部材110と、配管部材110の先端に一体成形され、流体室114の外壁の変動に応じて流体を噴射するノズル120と、流体室114の外壁113を変動させる圧電素子115と、を備える。圧電素子115は、流体室114の外壁113の全周を覆うように設置する。配管部材110は、加圧流体を注入する中空成形によって流体室114が一体成形される。すなわち、先端が閉塞された一本の配管を金型にセットして加圧流体を注入することにより、入口流路111と出口流路112との間の外壁を金型に沿って膨出させて流体室114を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】所望の噴射力を維持した状態で脈動流を継続して噴射するのに好適な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503及び出口流路511と、圧電素子401を含む脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され他方の端部に流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、流体室501からの脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20とを有する流体噴射部2と、圧電素子401に駆動信号を供給する駆動部30とを含む構成とした。そして、駆動部30は、前記容積を圧縮するように圧電素子401を駆動する圧縮駆動波形部を含む信号波形から構成される駆動信号の供給内容を、連続して供給される圧縮駆動波形部の各々の供給前に、流体室501に向かって流れる流体が定常状態に戻るように制御する。 (もっと読む)


【課題】二つのボビン部材と往復動部材とのクリアランスより、該往復動部材とガイド部材とのクリアランスを大きくすることにより軸芯方向に対する横方向吸引力を低減し摩耗を防止する。
【解決手段】電磁ポンプ10は本体11の内孔に円筒形のガイド12が液密に嵌挿されている。ボディ11の内孔11aにはガイド12の両側面に当接してボビン13、14が嵌合されている。ボビン13,14の内孔21a,21bにプランジャ22が嵌挿され、該プランジャ22の両端面に隣接して吐出側本体38,39が設けられている。プランジャ22の両端面には吸入逆止弁60,61が設けられ、吐出側本体38,39に吐出逆止弁57,58が設けられている。 (もっと読む)


本発明は移送対象である流体を垂直または水平に移送する装置に係り、より詳しくは前記流体に対して互いに異なる接触角を持つように前記流体の移送方向に交互に繰り返したパターンに形成された複数の区域を有する表面が形成され、前記接触角の差によって発生する力によって前記流体が移送される。本発明による流体移送装置、詳しくは流体移送のための微細流体管は、外部装置、風力などによる物理的振動、静電気あるいは電場によって発生する電磁場による力、物理的力、熱エネルギーによる振動などを含む外部エネルギー消費を最小にし、ポンプを用いなくて流体を垂直または水平方向に移送させる利点がある。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路を形成するのに可撓性材料を必要とせず、比較的長い距離に渡りマイクロ流体を確実に搬送することが可能であり、製造工程の簡略化を可能とするマイクロ流体送液装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流体送液装置1は、基板10と、複数の電気浸透流ポンプPとを備えている。基板10には、マイクロ流体が搬送されるマイクロ流路11が形成されている。複数の電気浸透流ポンプPは、マイクロ流路11の流路方向Dにおいて、マイクロ流路11の相互に異なる部位にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射して対象部位を切開または切除する流体噴射装置において、吐出開始時に切開または切除の深さが増大する事態を防止すること。
【解決手段】流体噴射装置1は、初期電圧パルス波形群および定常電圧パルス波形を記憶する波形記憶部31を備えている。そして、流体が吐出される場合、出力増加期間において初期電圧パルス波形群の電圧パルス波形が順に圧電素子401に印加され、その後、出力安定期間において、定常電圧パルス波形が繰り返し圧電素子401に印加される。したがって、流体の吐出が行われる際、低い吐出圧力から徐々に高い吐出圧力に変化するため、吐出開始時に切開または切除の深さが増大する事態を防止することができる。即ち、流体を噴射して対象部位を切開または切除する流体噴射装置において、吐出開始時に切開または切除の深さが増大する事態を防止することが可能となる。 (もっと読む)


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