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国際特許分類[F04B9/02]の内容

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【課題】吐出量を調整する機構を小型、簡単化することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2と、プランジャ部材3と、加圧室4等を備えたポンプ装置1において、プランジャ部材3にその軸心と平行に形成されたロッド挿入孔31と、ハウジング2の先端部分の挿入穴22d,22eから加圧室42を貫通してロッド挿入孔31に位置調節可能に挿入された制御ロッド5と、制御ロッド5の長さ方向途中部分の内部に形成されたロッド内通路30と、このロッド内通路30の先端部を吸入ポート25aに連通させるハウジング内通路32aと、ロッド内通路30の基端部を加圧室4に連通可能な基端開口30bとを有し且つ加圧室4と吸入ポート25とを連通可能なバイパス通路6とを備え、制御ロッド5の軸心方向位置を調節することで、作動油の吐出量を可変に構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化と高吐出圧化とを実現した液体搬送装置を提供すること。
【解決手段】出力軸15aが挿入される貫通孔である液体搬送空間130H-1と、液体搬送空間130H-1に液体を供給する為の液体供給孔130H-2と、を備えるポンプ室130と、超音波モータ160と、を液体搬送装置1に具備させる。前記超音波モータ160は、摩擦接触子41に対して当接し、振動子40の前記楕円振動を駆動源として、前記中心軸を回転軸として回転駆動されるロータ機構部10と、ロータ機構部10に接続された円柱状部材であって、その外周面には螺旋状の溝部15hが形成され、ロータ機構部10の回転に伴って前記中心軸を回転軸として回転する出力軸15aと、前記中心軸方向に伸縮する縦振動と前記中心軸を捻れ軸とする捻れ振動と、が同時に励起される振動子40と、振動子40のうち前記楕円振動が励起される面に設けられた摩擦接触子41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ポンプASSY効率が低くなる使用条件でポンプを使用する場合のポンプASSY効率を向上させる。
【解決手段】モータ2と、モータ2により駆動されるポンプ3と、ポンプ2とモータ3との間に配置されてモータ2とポンプ3とを連結すると共に、モータ2の回転駆動力をそのままポンプ3に伝達する第1の変速段と、モータ2の回転駆動力を減速してポンプ3に伝達する第2の変速段と、を有する変速機構部4と、変速機構部4の変速段の切換を制御する制御手段と、を備える車両用変速機の給油装置1において、制御手段は、オイルの温度が所定値よりも大きい場合には第1の変速段を選択し、オイルの温度が所定値以下である場合には、第1の変速段よりも変速比の大きい第2の変速段を選択する構成の車両用変速機の給油装置とした。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転運動を、スコッチ・ヨーク機構を介してピストンの往復運動に変換する構成を有する往復ポンプにおいて、前記機構において生じる機械損失の増大を可能な限り抑制しつつ、前記機構で発生する騒音を効果的に低減すること。
【解決手段】スコッチ・ヨーク機構10において、クランクシャフト12に偏心して取着されたクランクピン16に軸受18,20が嵌合されている。ヨーク14は、クランクピン16の軸と直交する方向に延び、かつ、クランクピン16を挟んで互いに平行に形成された第1および第2当接面28,30有するように構成されている。第1および第2当接面28,30が、対応する軸受18の外輪18Cおよび軸受け20の外輪20Cの周面に常時接触するように、第1と第2の当接面28,30間の、前記ピストンの移動方向における距離が決定されている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を点検するための手段を簡単な構成とすると共に、ギヤケーシング内の潤滑油を容易に点検できるようにする。
【解決手段】 ポンプケーシング3の回転軸支持部4には、その上面部4Eからギヤケーシング2内の潤滑油19が流れ込む排出通路21に向けて下向きに延びるゲージ挿通孔22を設け、ゲージ挿通孔22には、ギヤケーシング2内の潤滑油19の油量等の点検を行うための棒状のレベルゲージ23を上側開口22Aから抜き差し可能に挿着する構成としている。従って、潤滑油19を点検するための手段は、ゲージ挿通孔22とレベルゲージ23とにより構成することができ、少ない加工工数、少ない部品点数により簡単に形成することができる。また、ゲージ挿通孔22は、点検を行う作業者に近いポンプケーシング3に設けているから、潤滑油19を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャシールの劣化が進行しにくい構造を有する送液ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ3は前面側に円筒形状に突起した突起部10aを備えている。突起部10aの基端部10dは一定の曲率を有する凹状の湾曲形状になっている。ポンプヘッド8のプランジャシール10の装着部分には、プランジャシール10の突起部10aが嵌め込まれるシール挿入部8dが円筒形状の窪みとして設けられている。シール挿入部8dの開口縁部分8fは、プランジャシール10の突起部10aの基端部10dと同じ曲率を有する凸状の湾曲形状になっている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、組立作業が容易であり、汎用性にも優れた、モータとポンプとの連結構造を提供する。
【解決手段】連結構造10においては、駆動用電源として直流電流を使用するモータ11の回転軸13の先端側に当該回転軸13と同軸上に設けられた中空軸部15の穴部17内に、アキシャルピストン型の高圧ポンプ12の回転軸14の先端部14aが挿入されている。また、モータ11の中空軸部15の穴部17と、当該穴部17に挿入された高圧ポンプ12の回転軸14の先端部14aと、の間のトルク伝達手段として、穴部17と先端部14aとの間にキー16が挿入されている。モータ11とポンプ12とをそれぞれの回転軸13,14が同軸上で連結可能な対向姿勢に保つため、モータ11のケーシング23とポンプ12のケーシング20とを繋ぐ結合手段24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速の脈流を噴射する管を軟性ビデオスコープと共に体腔に挿入するなど、噴射ノズルまでの流路をフレキシブルに曲げることができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、容積変更手段40により流体室11の容積を変化させて流体を脈流に変換し、流体噴射開口部13から噴射する脈流発生部10と、流体室11に連通する接続流路20と、流体室11に流体を供給する流体供給手段30とを備え、流体室11は、周囲が可動壁を含む圧力隔壁14によって形成され、容積変更手段40は、可動壁に連結された連結ワイヤー41と、連結ワイヤー41を移動させる連結部材駆動手段と、連結部材駆動手段の駆動を制御する駆動制御部43とを含み構成される。脈動流を生成する流体室11を流体噴射開口部13の直前に設けることができるため、接続流路20などを軟性部材で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によってクラッチ機構を構成することができると共に、配置スペースの確保が容易でかつ軽量化やコスト低減を図ることができるウォータポンプ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10と、回転軸20と、インペラ部材40と、クラッチ機構50とを備える。クラッチ機構50は、回転軸20の外周面と、インペラ部材40のボス部42の内周面との間の環状空間に嵌込まれ、回転軸20に常時トルク伝達可能に結合される筒状のブシュ51を有する。ブシュ51は、インペラ部材40よりも熱膨張係数が大きい材料によって形成される。冷却水室内の冷却水が常温の時には、ブシュ51の外周面とインペラ部材40のボス部42の内周面との間に僅かな隙間S1が設けられる。冷却水室内の冷却水が高温の時には、ブシュ51が熱膨張してその外周面がインペラ部材40のボス部42の内周面にトルク伝達可能に接触する。 (もっと読む)


【課題】先に提案したロータリーポンプでは、ロータが回転して、ケーシングと回転シリンダーの共通の中心点に来たとき、回転シリンダーにトルクを与えることが出来なくなり、回転が停止してしまうので、継続的にトルクが発生するロータリーポンプを提供する。
【解決手段】先に提案したロータリーポンプでは、2個の回転シリンダーはケーシングの中央の遮蔽壁によって分断され、各々独立して回転するが、本発明はこの遮蔽壁をケーシングから切り離して2個の回転シリンダーとそのまま合体させ、一体化した筒状空間内で2個のロータを回転させると、一方のロータが回転シリンダーの中心点に来てトルクを失っても他方のロータが180度ずれた位置に来るのでトルクが発生し、回転シリンダーは停止する事なく継続的に回転しポンプ性能が発揮される。 (もっと読む)


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