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国際特許分類[F04B9/14]の内容

国際特許分類[F04B9/14]に分類される特許

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本発明は、容積可変の流体製品投与チャンバ(10)であって、チャンバ(10)を容器(20)に通じさせる吸入弁(15、115)が形作られており、当該吸入弁は、シート(115)と移動可能な装置(15)とを有する、という前記チャンバと、移動させることが可能であり、その移動によってチャンバ(10)の容積を変化させる、というピストン(135)であって、戻しスプリング手段(131)と出口弁(131、125)とによって休止位置に保持され、圧力を受けた流体製品は当該出口弁を通ってチャンバ(10)から投与開口部(127)に流れる、という前記ピストンと、を有する流体製品投与本体(1)に関する。前記弁は、弁シート(125)と当該弁シートと接触状態にない時点において密封効果を保ちながら移動させることが可能な弁装置(131)とを有し、戻しスプリングと移動可能な出口弁装置とは弾性伸張によって変形可能な一体構造の部品(131)から形成されている。前記部品(131)はシート(125)と隙間のない形で接触する壁(130)を有し、シート(125)は環状の形を有する。本発明は、部品(131)はシートの内側で隙間のない密封状態で延びている、ということを特徴とする。
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【課題】 理美容室用椅子について、座部のスムーズな上昇が行えるものを提供する。
【解決手段】 本願発明は、ポンプ6に接続されたサージタンク7と、ポンプ6とサージタンク7の間に設けられた逆止弁8とを備えた理美容室用椅子を提供する。サージタンク7は、内容積を拡縮することが可能であり、弾性部を備えると共に当該弾性部から内容積を縮小するよう付勢を受ける。サージタンク7は、ポンプ6からの流体圧を受けることにより弾性部の付勢に抗し内容積を拡大し、ポンプ6からシリンダ4へ送られる流体の少なくとも一部を収容すると共に、流体圧の低下に伴い、弾性部の上記付勢にて内容積を縮小し、流体をシリンダ4へ送り出す。逆止弁8は、ポンプ6からの流体圧によりポンプ6とサージタンク7を連絡し、上記サージタンク7の流体圧の上昇によりポンプ6とサージタンク7を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの先端部に固形物が発生した場合でも、液体をノズルの先端部から決まった方向に吐出させることを可能とした液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 ノズル4の先端部4aに吐出口4bの周囲の肉厚が一部薄くなる薄肉部4bを設ける。この場合、ノズル4から押し出される液体によって固形物Sと吐出口4bとの間が常に薄肉部4cで破断することになる。したがって、液体をノズル4の先端部4aから決まった方向、すなわち薄肉部4cが設けられた方向から吐出させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ作用ノズルデバイス及びそれを製造する方法に関する。本発明のディスペンサーノズルは、少くとも2つの内部チャンバーを画定する本体を有し、該チャンバーは、いずれも出口を有し、少くとも1つのチャンバーは、該1チャンバー内へ流体を吸入することができる入口を有する。該入口は、入口弁を含み、該出口は、出口弁を含む。アクチュエータ部材に圧力を印加すると、アクチュエータ部材が前記チャンバーを画定するデバイス本体の弾性変形自在部分に係合し、それによって、該チャンバーを圧縮させて、ディスペンサーノズルからの流体の分配供給を始動させる。他のチャンバーには、別の種類の液体又はガス状物質(例えば、空気)を収容することができる。好ましい実施形態では、アクチュエータは、覆いキャップ又はトリガー型アクチュエータとされる。
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排気流体量を低減させる一方、背圧増大を最小化する2流体カートリッジが提供される。1実施例の2流体カートリッジは、溝を有する支柱を含み、この支柱により、2流体カートリッジからの流体分与量を増大させ得ると同時に、背圧の増大を、2流体カートリッジの手持ち用途に適した範囲に維持させ得る。
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シール機構を有するポンプであり、かかるポンプは、(a)第一面部(11)を有する本体(1)、(b)ボトルの首部に取付ける第一取付け手段を有する取付け体(3)、(c)吸入弁(9)、(d)両面部(11、13)が送液チャンバ(17)を画定している第二面部(13)、及び(e)両面部(11、13)が相対移動し、液体を送液する吐出弁(43)を具えている。取付け体(3)は本体(1)に接続され、開き位置と閉じ位置との間を相対移動する可能性があり、取付け体(3)と本体(1)が閉じ位置にあるときに、第二面部(13)が相対運動することを防止する突起部を具えている。
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単純化した定量ポンプであり、かかるポンプは、第一面部部(11)を有する本体(1)、ボトルの首部に取付ける第一の手段、吸入弁(9)、両第一面部(11)ともに送液チャンバ(17)を画定する第二の面部(13)を具えるエラストマーヘッド部(5)、弁座(45)及び第一閉じ位置と第二開き位置との間を移動する移動部材を有する吐出弁(43)を具えている。移動部材はヘッド部(5)から延びて隔壁(45)を形成し、ヘッド部(5)と一体となっている。第一及び第二面部(11、13)間は相当に可動性があり、液体を送液することができる。移動部材が第一位置にあり、送液チャンバ内が減圧の際には、その減圧が弁座(45)を移送部材へと押し付ける力となる。
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【課題】製造や組立を容易にし、ポンプ式ディスペンサの全寿命にわたり、吐出製品の断面の質に反復性を持たせるようにした変形可能な出口バルブを有する手動ポンプ式ディスペンサを提供する。
【解決手段】圧縮及び戻りストローク間で往復動可能なプランジャヘッドと、各戻りストロークの際に液体製品を流入させる入口バルブを有したポンプボディとを備える手動ポンプ式ディスペンサであって、圧縮ストロークのたびに液体製品の選択的流出を許容する注出口に吐出バルブ組立体が取り付けられ、注出口は所定径のボアを備え、単一バルブが実質的に同ボア内に配設される。単一バルブは、圧縮ストロークのたびに液体製品の圧力により所定の軸方向、又は軸方向と径方向に膨張して単一バルブのスリット状開口からの液体製品の吐出を許容すると共に、スリット状開口から液体製品が吐出しないようにするためにバルブシートに対して速やかに収縮可能な素材からなる。 (もっと読む)


第1の態様において、本発明は、容器へ取付けられるようになっており、かつ上述の容器の内部に貯留される流体を使用中に小出しできるようになっているポンプ作用式ノズル装置(100)に関し、その装置(100)は、内部チャンバ(107)と、上述のチャンバ(107)から小出しされる流体が、中を通して装置(100)から放出される出口(112)であって、チャンバ(107)内の圧力が所定の最小限界圧力を超えるときにだけ、開放し、かつ流体がチャンバ(107)から小出しされるように構成される出口弁(105)をさらに備える出口(112)と、および流体を、中を通して上述のチャンバに引込みできる入口(110)であって、チャンバ(107)内の圧力が外部圧力未満に低下するときにだけ開放し、かつ流体をチャンバ(107)に引込みできるように構成される弁(108a)をさらに備える入口(110)と、を形成する本体を有する。装置の本体は、ベース部分(101)とハウジング部分(162)を備え、上述のベース部分(101)とハウジング部分(102)は、共に装置(100)の内部チャンバ(107)を形成し、かつ互いに摺動自在に取付けられて、作動の第1の段階中に、上述のハウジング部分(102)がベース部分(101)へ向けて摺動してチャンバ(107)の内部容積を減少し、それにより、チャンバ(102)内の圧力が増加し、その圧力が出口弁(105)を開放するのに必要な所定の最小限界圧力を超えるならば、上述の出口(112)を通して小出しされるようにチャンバ内に貯留される流体が小出しされ、ついで作動の第2の段階中に、ハウジング部分がベース部分から離れるように摺動して、チャンバ(107)の容積を増加し、それにより、チャンバ(107)内の圧力が減少し、かつ流体が入口(110)を通してチャンバ中に引込まれる。他の態様において本発明は、通常の仕方で、装置から小出しされる液体と共に空気の流れを放出するように構成される空気チャンバ(203)をさらに備えるポンプ作用式ノズル装置に関する。
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この発明は低背型予備加圧ポンプに関する。このポンプは、ポンプチャンバ(3)及び吸入バルブ(5)を具えるシリンダ(1)と、下側の外方に張り出したリップシール(9)及び内方に張り出したリップシール(19)を有するピストン(7)であって、内方に張り出したリップシール(19)がピストン(7)の中央開口(17)を画定するピストン(7)と、中央開口(17)と滑合し、外部とポンプチャンバ(3)の間の連通路(23)を有する中空ポンププランジャロッド(21)と、シリンダ(1)を容器に取り付ける上側保持カバー(39)を有する固定素子(37)と、シリンダ(1)内に収容された第1の弾性部材(31)と、プランジャロッド(21)に直接適用された上側支承点(49)を有し、上側保持カバー(39)の上方にある第2弾性部材とを具える。
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