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国際特許分類[F04C2/18]の内容

国際特許分類[F04C2/18]に分類される特許

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【課題】ポンプの吐出量の余剰分を低減可能であるとともに、吐出量の変化に高精度に対応可能である燃料供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料供給装置1は、第1のギア17の回転によって燃料Qを流す第1のポンプ部19と、第2のギア18の回転によって燃料Qを流す第2のポンプ部20と、第1のポンプ部19及び第2のポンプ部20から燃料Qが流入し、その流量を計量する計量部8と、第2のポンプ部20から計量部8に流れる燃料Qの流量を調整するバイパス計量弁22と、計量部8の計量結果に基づいて、第1のギア17と第2のギア18の少なくとも第1のギアの回転数と、バイパス計量弁22の調整量とを制御する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、同じエンジン回転数に対して、エンジンオイルの吐出流量を変化できるオイルポンプを提供する。
【解決手段】ギヤボックス11内で互いに噛み合わせた駆動ギヤと従動ギヤの回転によりオイルを吐出するギヤ式オイルポンプ10において、前記駆動ギヤを主駆動ギヤ12aと副駆動ギヤ12bで、前記従動ギヤを主従動ギヤ13aと副従動ギヤ13bでそれぞれ形成すると共に、前記副駆動ギヤ12bと駆動軸14との間に設けたクラッチ機構が連結解除のときには、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転でオイルを吐出し、前記クラッチ機構が連結のときには、前記副駆動ギヤ12bを前記駆動軸14の回転で回転させて、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転によるオイルの吐出に加えて、前記副駆動ギヤ12bと前記副従動ギヤ13bの回転によるオイルの吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】オイルの循環機能に優れると共により製造し易い合理的な形態の二軸回転機構のギアオイル潤滑構造を提供すること。
【解決手段】二つの回転軸21、22を上下に配する二軸縦型構造で、一対のギア23、24によって二軸間で駆動力が伝達されるように設けられ、上下の軸受ハウジング部13a、13bが設けられてギアボックス10のケーシング11の一部を構成する隔壁部12を備え、上下の軸受ハウジング部13a、13bが、隔壁部12の壁面12cからギアボックス10内へ筒状に突出した筒壁部12a、12bに亘って設けられ、筒壁部12a、12bの上側にオイルシール18へオイルを供給できる深さの溝状のオイル流路14a、14bが形成され、筒壁部筒壁部12a、12bの下側にオイルシール18からオイルを排出できる深さの溝状のオイル流路15a、15bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール性と摺動性を両立させることが可能な外接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシングに設けられた軸受により軸支された一対の回転軸と、一対の回転軸にそれぞれ固定されて互いに外接して噛み合う少なくとも一対の歯車と、一対の歯車の一方の側面に摺接させて設けられた側板と、一対の歯車の他方の側面に摺接させる側面摺動部と前記歯車の歯先をシールする歯先摺動部とが一体に形成されたシールブロックと、を備えて、一対の歯車の軸を結んだ直線の両側にそれぞれ移動規制手段を設けて、前記シールブロックが、前記回転軸に直交する面内で前記ケーシングに対して移動することを規制した外接歯車ポンプ。 (もっと読む)


【課題】三連式ギアポンプにおいて、中央に配置されるギアの歯先とケーシングの内壁面との間におけるシール性を改善し、容積効率を向上させる。
【解決手段】三連外接式ギアポンプ中央のギア2は、当該ギア2の周方向に拘束されると共に、遠心力によって半径方向の外側に移動可能な浮動歯2aを設けたので、中央のギア2の浮動歯2aとケーシング内壁面との間の隙間が減少し、内部リークを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ギアーボックス内、潤滑油回収ポンプの吸込み圧力異常低下によるキャビテイション防止のため油吸込管先端斜めカットとエアー吸込用小孔の組合せを提供する。
【解決手段】吸込みパイプ先端の斜めカット10と小孔よりエアーを吸込ませ、吸込み圧力の異常低下によるキャピテイションを防止する。条件の悪化でギアーボックス内の油面が上昇しエアー吸込用小孔9を越えた時は吸込み圧力は100%回復する為、ギアーボックスからのオーバーフローという最悪の事態は避ける事が出来る事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプに関し吸入排出に際してのより効率的に内容物を送ることができると共に特に吸入時に吸入圧、排出時に排出圧を加えることができるポンプとする。
【解決手段】ケーシング内にインボリュート曲線からなるそれぞれ少なくとも6枚の羽根部を有する2つのロータ2を回転自在に軸支して、羽根部21同士がかみ合うように配置され、ケーシング1は夫々の羽根部の延長上であって羽根部の回転に沿った内径を有するケーシングであり、2つのロータの夫々の羽根部同士が回転に伴って近接及び離反することにより羽根部間内に内容物を吸入した上で排出するポンプであり、ケーシングにはロータの回転軸の軸心方向に沿って吸入部4と排出部3とを有して、ロータの回転軸の軸心方向に沿って内容物を吸入し、更にロータの回転軸の軸心方向に沿って内容物を排出するポンプ。 (もっと読む)


【課題】 部品点数及び製造コストの低減、シール性及び組み付け性の向上を図ることができるギヤポンプの提供。
【解決手段】 ギヤ(第1ギヤ15及び第2ギヤ18)と、一対のサイドプレート(第1サイドプレート14(第2サイドプレート17)とシール部材7)と、シールブロック(14e(17e))と、を有し、サイドプレートの一方(14(17))とシールブロック(14e(17e))とを一体に形成したシーリング部材(第1サイドプレート14(第2サイドプレート17)と、シールブロック(14e(17e))の外周に形成された溝(14i(17i))とサイドプレートの他方(シール部材7)に掛けて装着され、シーリング部材(第1サイドプレート14(第2サイドプレート17))とサイドプレートの他方(シール部材7)との間を密着した状態にする保持部材(16(19))とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】ロータの1回転あたりの容量を多くして大流量が得られる小型であって、自給性能を向上させた6葉式2軸容積回転ポンプを提供すること。
【解決手段】吸込口2と吐出口3を設けたケーシング1内に一対のロータ5を収め、各ロータ5のロータ軸6をケーシング1の両側に夫々固定されたハウジング15,16によって回転自由に支持した2軸容積回転ポンプpであって、ロータ5は、ロータ軸6を中心として等角度間隔で放射方向に延びる6つの羽根7が形成されていて、各羽根7の回転方向における厚さ(t)を一定に形成すると共に当該羽根7の頂部7aと谷部7bとの間隔寸法(h)を厚さ(t)の3〜5倍に設け、ロータ軸6の回転中心(o)同士を結ぶ仮想線(v)が垂直方向、水平方向又は所定角度で斜め方向の何れかに設定されるようにケーシング1及びロータ5,5を配設した。 (もっと読む)


【課題】たわんだ状態とたわみを解消した状態との繰り返しに起因する可動側板の割れ抑制する。
【解決手段】噛合する一対の歯車と、歯車の側面に隣接し、摺動面6aに高圧導入溝6xを有し、非摺動面6bにガスケット装着溝6yを有する可動側板6と、歯車及び可動側板6を収容した状態で可動側板6の非摺動面6bとの間に高圧流体を導き入れる圧力バランス領域を形成するケーシングと、可動側板6のガスケット装着溝6yに装着した状態で圧力バランス領域の高圧側と低圧側とを隔てるガスケットとを具備する歯車ポンプまたはモータにおいて、ガスケット装着溝6yに、高圧導入溝6xの低圧側端縁6x1と同一位相の箇所に設けられ可動側板6の外周に向けて開口する高圧導入部6y1と、外周縁が可動側板6の外周より内側に位置し低圧側端縁6y3が高圧導入溝6xの低圧側端縁6x1より低圧側に達している周回部6y2とを設ける。 (もっと読む)


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