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国際特許分類[F04C2/18]の内容

国際特許分類[F04C2/18]に分類される特許

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【課題】優れたギアポンプおよび該ギアポンプを使用する方法を提供する。
【解決手段】一般的な実施形態において、ポンプは、通路を画定し、入口および出口を有するギアハウジングと、ギアハウジング内に収容される1つ以上のギアと、を備える。ギアは、該ギアと移動可能に係合される対応するベアリングを備えることができる。ベアリングは、1つ以上のシールによってギアハウジングの通路から分離される。ベアリングをギアハウジングに取り付けられるベアリングハウジング内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】 作動液の吐出量を2段階に制御する機能を実現するための部品を簡素化して、ボディに内蔵する。
【解決手段】 高圧用歯車ポンプ21で搬送された作動油は吐出口30から導出させるとともに、吐出通路28には、吐出口30における油圧に抗する方向にバネ26により付勢され、両端に弁体であるポペットA、Bを設けたロッド27が低圧用ポンプ22で搬送された作動油の吐出方向を切り替えるよう構成され、吐出口30の油圧が所定より小さい場合、油圧に対しバネ26による付勢力が勝ってロッド27が吐出口30側へ移動し、吐出口30側のポペットAによる弁を開く一方、吐出口30の油圧が所定より大きい場合、油圧がバネ26による付勢力よりも勝ってロッド27が吸込通路側に連通された低圧戻り口31側のポペットBによる弁を開く。 (もっと読む)


【課題】 フリクションの増大を抑制しつつシール部材の噛みこみを防止したギヤポンプのシール装置を提供する。
【解決手段】 肩部は、低圧部に設けられ、シール部材は、少なくとも高圧部に面し、バックアップ部材は、肩部の先端部に面し、肩部の付け根部とシール部材との間に、シール部材が弾性変形した際の肉を逃がす収容部を設けた。 (もっと読む)


【課題】モータとして、より高効率にエネルギー回収が可能であり、ポンプとしての低容量運転時にオイルを吸入側へ戻す戻し通路と、モータとしてのエネルギー回収時にオイルを吸入側へ戻す戻し通路との共用化を実現することができる可変容量型ギヤポンプの提供。
【解決手段】主ギヤポンプ部P1の吸入側空間部31と連通する主ギヤ側吸入路と、副ギヤポンプ部P2の吸入側空間部33と連通する副ギヤ側吸入路と、各ギヤポンプ部P1、P2の吐出側空間部32、34と連通する吐出通路41と、吐出側空間部34のオイルを副ギヤ側吸入路へ戻すバイパス通路50と、を有する。吐出通路41は、吐出側空間部32のオイルの吐出側空間部34への流入を防止する吐出側逆止弁45を備える。バイパス通路50と開閉弁51はハウジング内に形成され、主ギヤ側吸入路は、モータとして主ギヤポンプ部P1を作動させるオイルを通す圧油流入口39を有する。
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【課題】部品数、重量、サイズの小さな潤滑ポンプを提供する。
【解決手段】潤滑ポンプは第1ステージ5と第2ステージ10を備え、第1ステージ5は、潤滑流体のタンクに流体的に連結可能な取入れ口と、被潤滑部材に流体的に連結可能な分配出口とを有し、タンクからの潤滑流体を被潤滑部材へと供給するための圧力まで圧縮し、第2ステージ10は、被潤滑部材を収容するケーシングに流体的に連結可能な入口と、タンクに流体的に連結可能な出口とを有し、ケーシング内の潤滑流体をタンク内に戻す。第2ステージ10は、各軸B、C周りに回転して潤滑流体を入口から出口へと送る第1及び第2ロータ31、32を有し、第1及び第2ロータ31、32は第1ステージ5によって作動される。 (もっと読む)


【課題】副ギヤポンプ部の吐出側空間部へ吐出される作動油を吸入通路へ戻すバイパス通路において、バイパス通路の開閉弁として電磁弁を用いることのない可変容量ギヤポンプの提供。
【解決手段】主ギヤポンプ部P1と、副ギヤポンプ部P2と、各吸入側空間部と連通する吸入通路55と、各吐出側空間部と連通する吐出通路61と、副ギヤポンプ部P2が吐出する作動油を吸入通路55へ戻すバイパス通路70と、主ギヤポンプ部P1が吐出する作動油の副ギヤポンプ部P2の吐出側空間部への流入を防止する逆止弁65と、バイパス通路70を開閉する開閉弁と、を有し、吐出通路61は、荷役装置用のアクチュエータを油圧制御するコントロールバルブ13と接続され、開閉弁73はバイパス通路70の圧力を受けるバイパス側受圧面73aと、アクチュータとコントロールバルブ13とを接続する荷役用吐出管路18の圧力を受ける荷役側受圧面73bとを有する。
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【課題】簡素な構造で効率の高いエネルギー変換を行うことが可能な回転式流体機械を提供する。
【解決手段】第1のかさ歯車12を有する第1のロータ10と、第2のかさ歯車22を有する第2のロータ20と、両かさ歯車12,22を収容するケーシング30と、連動機構40とを備える。第2のかさ歯車22の歯数は第1のかさ歯車12の歯数より1つ少なく、両かさ歯車12,22はその回転によりケーシング30内で膨張と収縮を繰り返す複数の流体室を形成する。膨張する流体室内に圧力流体が導入され、収縮する流体室から圧力流体が排出される。 (もっと読む)


軸(10,11)に配された少なくとも2つの液体移動素子で構成された装置を介して生じる流動について、液体の流動を均等化するための装置であって、流動チャネルは、中空の上記軸(10)、その壁にある流動開口(16)、および上記液体移動素子へ液体を導くための流動溝(14)で構成されている。上記液体移動素子(例えば13)は、上記流動開口(16)の大きさを調節するように回転する状態で、上記軸(10)に配置されている。
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【課題】 この発明の目的は、互いに噛み合うドライブギヤとドリブンギヤの表面に耐摩耗性向上手段を設けたギヤポンプを提供することである。
【解決手段】 駆動源の回転により軸継手を介してドライブシャフトに回転が伝達されてギヤ室内のドライブギヤが回転し、さらにドライブギヤと噛み合っているドリブンギヤも回転することにより、吸入室の作動流体が吐出室へ搬送されるギヤポンプにおいて、ドライブギヤおよびドリブンギヤをアルミニウム熱処理合金とし、その表面に耐摩耗性向上手段すなわち硬質陽極酸化皮膜を設けている点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 圧送する流体中にキャビテーションが発生する可能性を軽減するように機能する歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 歯車ポンプが、一対の歯車を備え、その歯車の各々が、それぞれ対応する一対のギアシャフトの一つによってその両軸端部の間で支持されており、その各々の歯車に設けられた歯が歯車平面上のかみ合い箇所に向かって回転するときに、それらの歯が他方の歯車の少なくとも一つの歯とかみ合い、そしてギアシャフトの一つが回転可能なようにモータに連結されている。ベアリング構造体は、それぞれ一対のギアシャフトの対応する一つをその両側で回転可能なように支持するとともに、その歯車と隣接する側にベアリング面を有する。加圧流体通路がそのベアリング構造体の少なくとも一つの内部における、歯車のかみ合い箇所の向かいに設けられる。 (もっと読む)


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