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国際特許分類[F04C2/18]の内容

国際特許分類[F04C2/18]に分類される特許

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【課題】 低圧時であっても容積効率が低下することのないポンプ装置及びそれを備えたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ギヤの両側面に隣接して設けられ、各ギヤの側面から作動液の漏れを抑制する一対のサイドプレートを備え、サイドプレートの一方は、ポンプ室の壁とギヤとの間に配置されるとともに、基端部が一体的に形成され、ギヤの歯先をシールする歯先シール面を形成した歯先シールブロックに低圧領域に開口する空間を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプにおいて、滑り軸受を採用した場合の軸受に対するロータ軸の片当たり現象を防止し、ロータ軸の回転抵抗、回転ムラ、ロータ軸や軸受の片摩耗などの問題を未然に防止できるようにする。
【解決手段】本発明に係るギヤポンプ1は、互いに噛合する一対のギヤロータ2,2が各ギヤロータ2のロータ軸5を軸受6により回転可能に支持された状態でハウジング3内に設けられていて、ギヤロータ2の回転により搬送流体を吸込側から吐出側へと送るものであって、軸受6は、ロータ軸5に外挿される環状の内輪部材23と、ハウジング3に設けられ且つ内輪部材23が内側に嵌まり込む環状の外輪部材24とを有しており、内輪部材23は、搬送流体の一部により潤滑されながらロータ軸5を回転支持する内周面を有し、外輪部材24は、ロータ軸5の偏心に追従した内輪部材23の揺動が可能なように内輪部材23を摺動自在に支持する内周面を有している。 (もっと読む)


【課題】外接ギアポンプの一次側での圧力脈動を低減する。
【解決手段】ポンプケース11と、ポンプケース11内に回転可能に支持されたポンプドリブンギア12と、ポンプケース11内に回転可能に支持され、ポンプドリブンギア12に噛合するドライブギア13とを備え、ポンプドリブンギア12及びドライブギア13を回転させることにより吸込側から吐出側に流体を吐出する外接ギアポンプにおいて、ポンプケース11の内側面24に、ポンプドリブンギア12とドライブギア13との噛み合い部近傍且つポンプドリブンギア12の回転中心とドライブギア13の回転中心とを結ぶ中心線Zよりも吸込側に設けられ、中心線Zと平行な縁部29を有する吸込側逃げ溝30を設けると共に、吸込側逃げ溝30の縁部29から吐出側へと延出し、吐出側から吸込側に向かって溝幅が大きくなる吸込側小溝31を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のドライブシャフトを備えるギアポンプにおいて駆動源の負荷を低減させる。
【解決手段】第2ドライブシャフト9bが設置されたギア1dが形成する第4外側隙間領域RA4を挟んで配置される第1入口流路4a及び第2吐出流路5bの第1入口流路4aの圧力を、アンロード装置6によって第2吐出流路5bの圧力よりも上昇させ、第1入口流路4aと第2吐出流路5bとの間の第4外側隙間領域RA4を形成するギア1dに設置された第2ドライブシャフト9bに作用するトルクを第1ドライブシャフト9aに伝達する。 (もっと読む)


互いに噛合するベーン(222,322)と,間隔をおいて互いに平行に配置された回転軸(221,321)と,部分的に互いに交差する外周(224,324)をもつ2つの回転ピストン(110,120)と、入口開口(250,350)と,出口開口(240,340)と,回転ピストンの外周の一部を取り囲む内壁(231,331)と,外壁(232,332)をもつハウジング(230,330)とを備え、固体(a,b)を含む流体媒体を供給方向に向かって入口開口から出口開口へ輸送する回転ピストンポンプ。出口開口(240,340)は、ハウジングの内壁上で上記回転軸(221,321)の平面と平行かつ回転軸と垂直な方向に測った最大吐出寸法が、入口開口(250,350)のハウジング(230,330)の内壁上での最大寸法よりも大きい。
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【課題】 振動や騒音を抑制しつつ高いポンプ効率を達成可能な外接ギヤポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明の外接ギヤポンプでは、膨張行程時に低圧室と第1の閉じ込み領域とを連通する第1の連通溝と、圧縮工程時に高圧室と第1の閉じ込み領域とを連通する第2の連通溝とを設け、第1の閉じ込み領域内であって、第1及び第2の連通溝との連通が遮断された遮断区間内に所定体積の最小値がくるようにした。 (もっと読む)


【課題】 入力軸の正逆転駆動に自動的に対応して常時一定方向に流体を圧送可能とすると共に、必要部品点数を各段に削減して構造の大幅な簡素化と小型軽量化を達成可能とする新たな油圧ポンプ技術を提供する。
【解決手段】 吸込口25および吐出口26を有するポンプケーシング2内に一対のポンプ歯車3,3同士を噛合状態に内装軸着した耐圧室24を形成し、一対のポンプ歯車3,3の同一方向軸端31,31夫々に、ワンウェイクラッチ40,40を装着すると共に、双方のワンウェイクラッチ40,40同士を同一方向に回転可能とする回転方向整合装置4を形成した上、同回転方向整合装置4の何れか一方のワンウェイクラッチ40か、または、同回転方向整合装置4に設けた回転力伝達機構5かの何れか一つに、正逆回転入力可能な入力軸6を接続てなるものとした、この発明のギアポンプ1である。 (もっと読む)


【課題】分解清掃作業の迅速化及び簡素化を図り得る多軸押出機を提供する。
【解決手段】多軸押出機において、軸支持壁体6の蓋部11に、複数のボルト挿通孔7として、固定用ボルト8の頭部8hが通過可能な複数の内側ボルト挿通孔13が設けられ、軸支持壁体6の押さえ部12に、複数のボルト挿通孔7として、固定用ボルト8の軸部8aが挿通可能で且つ固定用ボルトの頭部8hよりも小径の小径部14sと固定用ボルト8の頭部8hが通過可能な大径部14bとを連通して備えた複数の長孔状の外側ボルト挿通孔14が、夫々の長手方向を押さえ部12のスライド方向に沿わせた状態で設けられ、複数の固定用ボルト8を緩めた状態で、押さえ部12が、外側ボルト挿通孔14の小径部14sに固定用ボルト8が挿通される状態の位置と大径部14bに固定用ボルト8が挿通される状態の位置とにわたってスライド方向に沿って移動自在とされている。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプを制御する方法を提供することである。
【解決手段】2つの歯車(11)が個々の軸(2,3)を介してそれぞれの駆動ユニット(7,8)によって駆動される、2つの噛み合った歯車(11,12)を有する歯車ポンプ(11)を制御する方法において、一方の歯車(11,12)の現在位置を、他方の歯車(12,11)の現在位置に関して決定し、一方の歯車(11,12)の現在位置を、指定された所定の作動条件に従って他方の歯車(12,11)の現在位置に対して継続して調整する。 (もっと読む)


【課題】研磨性のポリマ溶融物の押出し用途において、溶融物に含まれた研磨性粒子による歯面摩耗を改良した歯車ポンプ装置を提供する。
【解決手段】駆動ユニット7と個々の軸2,3との間の偏心を補償するためのカップリングユニット22が、各歯車11,12と駆動ユニット7との間に配置されており、歯車の中心と個々の駆動ユニットの中心との間に、ロータリエンコーダ及びセンサユニット24,25を配置する。 (もっと読む)


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