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国際特許分類[F04C2/18]の内容

国際特許分類[F04C2/18]に分類される特許

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【課題】 小型化と製造コストの削減を実現できるギヤポンプの提供。
【解決手段】 駆動軸10及び従動軸11には、それぞれ対応する駆動ギヤ16,26及び従動ギヤ17,27を駆動可能な駆動ピン10b,10e及び従動ピン11b,11dが設けられ、駆動ギヤ16,26及び従動ギヤ17,27には、それぞれ対応する駆動軸10の駆動ピン10b,10e及び従動軸11の従動ピン11b,11dと嵌合可能な凹部16b,17b,26b,27bが共通の位置に設けられ、駆動ギヤ16,26及び従動ギヤ17,27は、凹部16b,17b,26b,27bの位相をずらして互いに組み付けられることとした。 (もっと読む)


本発明は、互いに噛み合う2つの歯車、特にはすば歯車を収容するためのハウジングを備えた歯車機械に関する。これら2つの歯車は、ハウジング内に収容された軸受体の間で、これらの軸受体内に収容されたそれぞれ1つの軸受シャフトによって、半径方向で滑動可能に支承されており、それぞれ1つの前記歯車に、歯車機械の運転中に発生する液圧的な力と機械的な力との合力の軸方向の力成分が同じ軸方向に作用するようになっている。本発明によれば、歯車及び/又は軸受シャフトが、それぞれの軸方向の力成分に抗して、それぞれの軸方向の力成分の大きさと同じか又はそれよりも小さい対抗力によって押圧されることを特徴としている。
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本発明は、互いに噛み合う2つの歯車を収容するためのハウジングを備えた歯車機械に関する。両歯車は、軸方向では、ハウジング内に収容された軸受体の間における軸方向面で滑り支承されていて、半径方向では、軸受体内に受容された各1つの支承軸で滑り支承されている。歯車機械の運転時には液圧による力と機械的な力とが発生し、この場合これらの力の軸方向力成分は、等しい軸方向において歯車に作用する。このような軸方向成分に抗するために、圧力場が歯車の、軸方向力成分の作用方向に位置している少なくとも1つの軸方向面と、少なくとも1つの軸方向面に隣接した軸受体との間に設けられている。
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【課題】 大型化を招くことなく低コストで音や振動を抑制できる電動式ポンプを提供すること。
【解決手段】 モータの回転子のスロット数とポンプ一回転あたりの吐出回数の最小公倍数にモータの最低回転数に対応する一次回転数周波数を乗算した値が、所定の周波数以上となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】ギアの側面とケースとの間のオイル洩れを抑制することができるオイルポンプを提供する。
【解決手段】オイルを送るための互いに噛合する二つのギア2、3をケース4内に収容すると共に、上記ギア2、3の側面5、6を上記ケース4に摺接させてオイル洩れをシールするようにしたオイルポンプ1において、上記ギア2、3の側面5、6と該側面5、6に対向する上記ケース4の内面7とのいずれか一方または両方に被膜層8を形成し、該被膜層8を上記ギアの慣らし回転により削って上記ギアの側面と上記ケース4の内面との間にシール層9を形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを低下させるスロットを備えたギアポンプを提供する。
【解決手段】
ギアポンプ20は、駆動源19により回転する駆動ギア24と、被駆動ギア26と、をハウジング22内に備える。駆動ギア歯25は、被駆動ギア歯27と係合して被駆動ギア26を回転させる。ギア歯27は、くさび形状をなすスロット50を接触面に有する。スロット50の幅は、半径方向外側位置から半径方向最内側端部に向かうにつれて減少し、スロット50の深さは、半径方向外側位置から半径方向最内側端部に向かうにつれて増加する。スロット50の長さは、半径方向外側位置と半径方向最内側端部との間の距離であり、半径方向外側位置における幅より大きい。スロット50は、キャビテーションを減少させるように、歯間捕捉容積部34に送られる出口32からの流体を受ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歯車ポンプ内に使用されるロータ用の歯形の分析的画成を取扱う。本発明の目的は、所定の容積条件でのポンプの排出量を増大するよう方法で、ノイズがない動作、寿命の始めと終わりでの作動状態で生成される振動および圧力過振動の最小化および大きな特定の押しのけ容積によって特徴付けられるポンプを得ることである。
【解決手段】 この形状は、0.4から0.45までの範囲に含まれる正面噛合い率(ε)を備えたインボリュート低歯、0.6から0.85までの範囲に含まれるヘリカル噛合い率(εβ)を備えたヘリカル歯を備えた歯面の作動形状、1.1から1.6までの範囲内の無次元パラメータζによって画成される中心(O,O)および半径(r,r)を備えた、円形非作動歯底および歯先形状によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び製造コストの低減、シール性及び組み付け性の向上を図ることができるギヤポンプの提供。
【解決手段】駆動軸10により駆動されるギヤ15a及び18aと、ギヤ側面からの作動液の漏れを抑制する一対のサイドプレート(第1サイドプレート14又は第2サイドプレート17とシール部材7)と、歯先をシールする歯先シール部材とを有するポンプ組立体3において、少なくとも一方のサイドプレート(第1サイドプレート14又は第2サイドプレート17)と歯先シール部材とを一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストの削減を図ることが可能なギヤポンプの提供。
【解決手段】駆動源(モータ)により駆動される駆動軸10に連係して回転駆動する駆動ギヤ15a、18aと、駆動ギヤ15a、18aに歯合され、従動軸11a、11bに支持された状態で駆動する従動ギヤ15b、18bと、第1ギヤ15、第2ギヤ18の両側面に隣接して設けられ、第1ギヤ15、第2ギヤ18の側面からの作動油の漏れを抑制する一対のサイドシール部材(第1サイドプレート14(第2サイドプレート17)及びシール部材7)とを有し、従動軸11a、11bを一対のサイドシール部材(第1サイドプレート14(第2サイドプレート17)及びシール部材7)の少なくとも一方に固定すると共に、従動ギヤ15b、18bを従動軸11a、11bに対し相対回転可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】組み付け性が良好であって小型化を図ることが可能なギヤポンプの提供。
【解決手段】駆動軸10と、第1ギヤ15と、第2ギヤ18と、シール部材7と、第1サイドプレート14及び第2サイドプレート17と、駆動軸10と第1ギヤ15、第2ギヤ18との間において、回転方向には回り止め係合し、軸方向には相対移動可能に結合する結合部とを有し、結合部は、駆動軸10に設けられ駆動軸10の軸心から半径方向に伸びた駆動凸部(駆動ピン10a、10c)と、第1ギヤ15、第2ギヤ18に形成され駆動凸部(駆動ピン10a、10c)が係合する凹部15f、18fとからなり、シール部材7と駆動凸部(駆動ピン10a、10c)によって、駆動軸10と第1ギヤ15、第2ギヤ18とを軸方向に相対位置決めすることとした。 (もっと読む)


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