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国際特許分類[F04C2/18]の内容

国際特許分類[F04C2/18]に分類される特許

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【課題】吸い込んだ水に大量の空気を混入させることが可能なルーツポンプを用い、微細気泡が含まれた水の層を船体の没水表面に厚く形成して流体摩擦抵抗の減少を図る船体における微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】一対の2葉式ルーツロータを駆動モータにより回転自在に設けたルーツポンプ3を備え、吸入管45に連通する管路に空気導入口と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材とを設け、ルーツポンプ3の運転により船舶70の船体71の取水口75から水を吸い込むと共に空気導入口から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ3による圧縮作用により気泡を微細化し、微細化された気泡が含まれた水を船体71の放出口から水中に吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】微細化された気泡を浄化槽等の水中に吹き込むことにより溶存酸素濃度を高めて水質の改善を図る微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング4内に収められた一対の2葉式ルーツロータ26を駆動モータ38により回転自在に設けたルーツポンプ3を備え、吸入管45に連通する管路には空気導入口46と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材50とを設け、ルーツポンプ3の運転により吸入管45から水を吸い込むと共に空気導入口46から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材50に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ3による圧縮作用により気泡が微細化され、微細化された気泡を含む水を排出管55から浄化槽又は河川の水中に吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】ボディの組立方向を誤った歯車ポンプまたはモータを確実にかつ簡便に検出できるようにする。
【解決手段】ボディ11の歯車収容室111の内周面における吐出通路113寄りの一部領域に、歯車2、3の歯先面との間の隙間を拡大させて歯車2、3の歯溝と吐出通路113とを連通せしめる溝または凹部115を設け、ボディ11の吐出側と吸込側とを逆にして組み立てられた場合に、この溝または凹部115を介して作動液の歯先漏れを惹起するようにした。これにより、正常な製品よりも明らかに吐出流量または吐出圧力の性能を低下させることができるので、ボディ11の組立方向を誤った製品を確実にかつ簡便に検出することが可能になる。 (もっと読む)


コーティング材料の供給源と供給装置との間で流体回路に接続するポンプである。ポンプは、ポンプハウジングを通って延在し、流体回路に隣接する作動体を含む。作動体の通路は、ポンプの動作を許容するためにシールシステムを含む流体回路に隣接し、作動体に沿ってハウジングの中から外へ回路からのコーティング材料の漏れの可能性を減らす。シールシステムは、少なくとも第1のシールと第2のシールとを含み、第1のシールと第2のシールとの間で、汲み上げられるコーティング材料を含むポンプ室に対向するシール室が規定される。
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【課題】 加工時に、ギヤ側面やボディ側対向面の平面性や角度などにばらつきがあったとしても、それを吸収して容積効率を確保できるギヤポンプを提供することである。
【解決手段】 ボディに一対のギヤを組み込むとともに、ギヤ側面とボディの内壁面との間にサイドプレートを介在させ、このサイドプレートでギヤの歯溝をシールする構成にしたギヤポンプにおいて、上記ギヤ側面と上記サイドプレート側面との相対的な形状を、少なくとも上記ギヤの歯先が上記サイドプレートに接触するとともにギヤ側面1aと上記サイドプレート3間の隙間がシャフト2の中心に向かって徐々に大きくなる構成にした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング部の構造がシンプルで、閉じ込み現象の解消と汚水に混入する夾雑物によるトラブルを防止する汚水用ルーツポンプを提供すること。
【解決手段】2葉ルーツロータ22は、各ローブ22aの中心線から回転方向へ所定寸法だけ離れた位置の周面に、ロータケーシング5の内周面との隙間が大きくなるような断面三角形状の逃し溝24を各ローブの全長にわたって設け、さらにルーツロータ22の側面にロータ軸23と同心状に設けた拡径部5をハウジング26,27に設けられたスタッフィングボックス31の軸穴26cに挿入するように設けられ、ハウジング26は、その内側面にロータ軸23を中心として半径方向に延びる複数のせん断用溝26dが設けられ、さらにメカニカルシール32を収納したスタッフィングボックス31内に連通する注水口40を設け、注水口40にフラッシング作用を行なわせる水を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら吐出流量の調節が容易に行えるギヤポンプの提供。
【解決手段】駆動軸11の駆動で回転する第1駆動ギヤ21と、回転軸12と同軸で回転可能に設置された第1従動ギヤ22とを有する第1ポンプ20と、回転軸12と同軸で回転可能に設置された第2駆動ギヤ31と、駆動軸11と同軸で回転可能に設置された第2従動ギヤ32とを有する第2ポンプ30と、を備え、回転軸12は、第1ポンプ20の吐出圧に応じて軸方向に移動することで、第1従動ギヤ22と第2駆動ギヤ31を回転方向に係脱可能である。第1ポンプ20の吐出圧が高いときは、第1従動ギヤ22の回転が第2駆動ギヤ31に伝達されず第1ポンプ20のみが稼働し、第1ポンプ20の吐出圧が所定以下になると、第1従動ギヤ22の回転が第2駆動ギヤ31に伝達されて第1ポンプ20と第2ポンプ30の両方が稼働する。 (もっと読む)


【課題】 所望のポンプ性能を安定して発揮できるギヤポンプの提供。
【解決手段】収容部14j,22jは、底部30と側壁部(高圧側側壁部31及び低圧側側壁部32)とで構成され、底部30とシール部材(シールS5,S6)との間にポンプ作用によって発生する圧力を導入する圧力導入手段(連通溝33)を設け、導入された圧力によりシール部材(シールS5,S6)が底部30から離間することとした。 (もっと読む)


【課題】高圧側と低圧側の圧力差が小さい場合であっても十分な昇圧特性を実現できるギヤポンプ及びブレーキ装置用ギヤポンプの提供。
【解決手段】駆動軸10と、第1ギヤ15と、第2ギヤ23と、第1プレート(シール部材)と、第2プレート(第1サイドプレート及び第2サイドプレート)と、各ギヤ15,23の歯先をシールするシール面(歯先シール部)を有し、各第2プレート(第1サイドプレート及び第2サイドプレート)と共に吸入部を構成する歯先シール部材(シールブロック)と、駆動軸10をシール面(歯先シール部)に向けて付勢する付勢機構(第2軸受け部材32及びバネ部材33)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプを大型化することなく、始動時におけるポンプの見かけ上の容積効率を向上させて燃料の昇圧速度を向上させる。
【解決手段】ポンプから吐出される燃料の圧力が、供給先が求める圧力以下である場合に静圧軸受への燃料の供給を制限可能なチェック弁(燃料供給制限手段)76を備え、燃料の圧力が、供給先が求める圧力を越える場合に、チェック弁が開口して、燃料の一部を静圧軸受へ供給する。 (もっと読む)


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