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国際特許分類[F04C29/04]の内容

国際特許分類[F04C29/04]に分類される特許

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【課題】発熱素子を効率良く冷却することができるとともに、インバータ収容空間でのインバータの設計自由度を大きくすること。
【解決手段】中間ハウジング12に形成される吸入ポート17と外部冷媒回路111の蒸発器Eとを接続する冷媒吸入配管171が、インバータ収容空間Kを取り囲むインバータハウジング14の外面141に接するように配設されている。そして、インバータ収容空間K内に収容されているインバータ30の発熱素子である電気部品30aが、インバータハウジング14を貫通して冷媒吸入配管171に直接接触するように配設されて、冷媒吸入配管171と電気部品30aとが熱的に結合されている。電気部品30aの周囲には冷媒吸入配管171とインバータハウジング14との間をシールするシール部材14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スクロール圧縮機の性能向上とモータプロテクタの小型化・圧縮機の小型化を同時に図った密閉形スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】フレーム下方部に設けたバランスウエイトの外縁部近傍にあって、モータ電流の異常増加とガス温度の異常増加によりモータコイルを通電せしめるモータ回路をダイレクトカット機能を有するモータプロテクタ手段をモータコイルエンド部の上方部に絶縁シート手段を介して縛りひもにて固定したことを特徴とするヘリウム用密閉形スクロール圧縮機。
【効果】本発明によれば、該バランスウエイト周囲の高速なガス流れによるモータプロテクタへの強制冷却効果によって該プロテクタの小型化と圧縮機の小型化が図れる。またバランスウエイトによる攪拌損失の低減効果が得られ、省エネルギーを同時に実現できる。 (もっと読む)


【課題】熱源からの熱を蓄熱材に効率的に蓄積することが可能で、耐久性をも兼ね備えた蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】蓄熱材と、蓄熱材を内部に保持し、熱源に当接した蓄熱槽3と、熱源に当接する位置における蓄熱槽の壁面部に設けられ、熱源と蓄熱材との間の伝熱を行う伝熱手段と4を備え、伝熱手段4には蓄熱材側に凹凸が設けて不均一な厚みを有するとしたことで、比較的厚みのある部分において、伝熱手段の強度を確保し、その他の比較的薄い部分で伝熱効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】吐出直後の高温のガスに晒される吐出側端板の熱は接触部を介してシリンダへと伝熱し、受熱したシリンダの熱によって、吸入途中の作動流体加熱から体積効率の低下が生じたり、圧縮途中の作動流体加熱により圧縮動力が増加したりして、圧縮機の効率を低下させる要因となっていた。
【解決手段】吐出側端板34とシリンダ30との接触面30aに凹部48を設け、接触面積を小さくすることで、吐出側端板からの伝熱抵抗を高めてシリンダ30の受熱抑制し、作動流体加熱を最小限に留めた高効率な圧縮機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】コストアップや本体ケーシングの大型化を招くことなく電動機駆動回路部を効率よく冷却できる電動圧縮機の提供。
【解決手段】電動機駆動回路部101と対応する部分に当該電動機駆動回路部を冷却する冷媒が流れる吸入通路61を備えた電動圧縮機であって、前記吸入通路61に1個または複数個の冷却フィン72を設け、この冷却フィンには吸入通路を流れる冷媒が衝突する屈曲部72aを設けるとともに、この屈曲部72aは前記電動機駆動回路部101に設けられた発熱体105と対向する位置に設けた構成としてあり、電動機駆動回路部はもちろん当該回路に搭載された発熱体をも効率的に冷却することができ、安価な電子部品で電動駆動回路部を構成することができるとともに、小型で安価な電動圧縮機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】非接触かつ無給油で回転可能な雄雌一対のスクリューロータを有する圧縮機本体と、圧縮機潤滑油用の空冷式冷却器と、圧縮空気用の空冷式冷却器と、前記圧縮機本体内及び前記空冷式冷却器に冷却風を供給する冷却ファン25とを備え、潤滑油の温度を検出する第1のセンサ29と、潤滑油の設定温度を記憶する記憶部と、第1のセンサ29からの潤滑油温度検出値が前記記憶部に記憶した潤滑油の設定温度よりも高くなった場合に、前記冷却ファン25の回転数を増加させる制御信号を出力する冷却ファン制御手段31とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の部分圧縮負荷における電動機の部分負荷効率の向上。
【解決手段】シングルスクリュー圧縮機(1)は、冷媒を圧縮する圧縮機構(20)と、圧縮機構(20)を回転駆動させる駆動部(15)とを備えている。駆動部(15)は、直列接続された第1及び第2電動機(17,18)と、各電動機(17,18)の運転を圧縮機構(20)の負荷トルクに応じて制御するコントローラ(19)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機において、圧縮室への吸入経路を通過する際に冷媒ガスが加熱されたり、高温高圧の冷媒ガスが吸入経路へと漏れ込んだりすることより、循環量の低下を引き起こす恐れがある。
【解決手段】吸入経路17を吸入管56と内管57で構成し、さらに圧縮機構部2の構成部品10にシール部材59を配置して吸入管56を支持することで、冷媒ガスの吸入加熱の抑制と、吸入部におけるシール性の確保が可能となり、体積効率の高い密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機において、吸入時の加熱の抑制だけでなく、圧縮途中の冷媒が吸入行程へと漏れることを同時に防いで、体積効率を高めること。
【解決手段】密閉容器1外から圧縮機構部2に冷媒を導く吸入管16を、外側管16aと内側管16cと外側管と内側管の間の断熱層16bからなる二重管にて形成し、且つ、圧縮機構部2の吸入室17にオイル供給機構として高圧領域と吸入室17を連通する経路56を設けたものである。この構成によれば、吸入時に周囲の熱からの冷媒の加熱を抑制した状態で、吸入室17にオイルを供給できることから、シールオイルとして作用するオイルを多く供給することで体積効率を高め、より高効率な圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来考慮されていなかった排気側の構成を変更することによって、温度上昇を抑えることができ、これにより、冷却装置の構成が大幅に簡素化された真空ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 排気側配管3は、真空ポンプ1の排気口に接続されて上方にのびる立上り部31と、立上り部31から水平方向にのびる水平部32と、水平部32端部から下方にのび下端に排気エア吐出口を有している排気エア吐出部33としての垂下部とからなり、真空ポンプ1の排気エアを真空ポンプ1に吹き付けることで真空ポンプ1を冷却している。 (もっと読む)


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