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国際特許分類[F04C29/04]の内容

国際特許分類[F04C29/04]に分類される特許

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【課題】多段ルーツ型ドライ真空ポンプのポンプから電動機ケーシングに伝達する熱を遮断し、電動機を冷却する冷却機構を簡略化して電動機を小型化すると共に、ポンプ部のロータケーシングの分割体の結合構成に工夫を凝らし、ポンプ部を小型化し、全体の小型化が可能な多段ルーツ型ドライ真空ポンプを備えたドライ真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】多段ルーツ型ドライ真空ポンプを備えたポンプ部Pと該ポンプPを駆動するモータ部Mを備えたドライ真空ポンプ装置において、モータ部Mはフランジ31を介し多段ルーツ型ドライ真空ポンプを備えたポンプPと一体的に連結されており、フランジ31内に冷却液を通す冷却液流路を構成する冷却液パイプ32を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機に砂塵等の粉塵が侵入してしまうことを抑制する十分な防塵性能を発揮させるとともに、カップリングを十分に冷却可能な冷却性能も確保する。
【解決手段】カップリングケース15に収容されたカップリング14が、圧縮機駆動部13と圧縮機12とを連結して駆動力を伝達する。圧縮機12、圧縮機駆動部13、カップリングケース15、冷却ファン16、圧縮機12で圧縮された圧縮空気を冷却するアフタークーラー17が収容ケース11に収容される。第1空気供給経路26は、アフタークーラー17から圧縮空気送出部19へと至る圧縮空気の経路と、カップリングケース15とに対して連通し、アフタークーラー17で冷却された圧縮空気をカップリング14に対して吹き出し可能に供給する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保しつつ、ケーシングの小型化を図った真空ポンプを提供すること。
【解決手段】ケーシング31内にロータ27やベーン28を備えた真空ポンプ1において、ケーシング31は、ロータ27やベーン28よりも熱伝導性の高い材料で形成されたケーシング本体22と、このケーシング本体22内に圧入されてロータ27やベーン28が摺動するシリンダ部23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パワー素子の冷却性を確保しつつ駆動回路部の体格を小型化することが可能な電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】駆動回路部であるインバータ回路20は、モータ部10へ供給する供給電力を制御するパワー素子214を絶縁基材211中に内蔵した第1基板21を備えており、第1基板21は、ハウジング1の取付面1cに取り付けられ、ハウジング1内を流通する吸入冷媒で冷却されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アンロード用のスライド弁を駆動する油圧シリンダを備えたスクリュー圧縮機において、冷媒が溶け込んだ冷凍機油を上記油圧シリンダの作動油として用いた場合でも、上記油圧シリンダの信頼性を確保できるようにする。
【解決手段】スクリュー圧縮機(1)に、油溜室(26)から油圧シリンダ(5)へ作動油として供給される冷凍機油から冷媒を分離する油ヒータ(2a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ダストラップのシール部からの水漏れによって部品の発錆や電気機器の短絡等が生じるのを防止できる水注入式スクロール空気圧縮機を提供する。
【解決手段】ラップを有する旋回スクロール部材と、ラップとそれぞれ略噛み合って複数の作動室を形成するラップ25b及びその外周側に配置されたダストラップ25cをそれぞれ有する一対の固定スクロール部材25と、固定スクロール部材の上面及び下面に形成された冷却風取入口及び冷却風排出口、吸入系統に水を注入する給水系統とを備えたスクロール空気圧縮機において、ダストラップ25cの下部に形成され、ラップ外周室Bに溜まる水を排出する水抜孔と、水抜孔から排出された水を下側吸気経路25hに導出する導水配管39Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】
安定した運転が可能で信頼性の高い水注入式スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】
渦巻き状のラップを有する旋回スクロール部材と、この旋回スクロール部材のラップに対応した略渦巻き状のラップを有する固定スクロール部材と、この固定スクロール部材に対して前記旋回スクロール部材を旋回運動させるための駆動力を発生するモータ100と、吸入口から吐出口までの圧縮経路を有し、この圧縮経路内に水を注入する手段を持つスクロール圧縮機において、前記圧縮経路内に水を注入する運転と水を注入しない運転とを切り替えて運転制御する。このように、圧縮機本体ブロック1内に水が残存しないよう注水運転と無注水運転を使い分けることで、圧縮機本体ブロック1内に水を注入した場合に懸念される、腐食や、起動不良、ラップ接触を回避する。 (もっと読む)


【課題】吸入管から導かれた冷媒ガスが固定スクロールのラップ壁面に衝突することにより、固定スクロールから冷媒ガスへ熱が移動し、冷媒循環量の低下を引き起こす恐れがある。
【解決手段】吸入管17の出口開口部17oが、吸入管17と固定スクロール12のラップ内壁曲線の交点12eにおける接線方向を向くように、吸入管17で冷媒ガスの流れ方向を変えることで、吸入管17から送り込まれる冷媒ガスが、固定スクロール12のラップ壁面12wに衝突することなく圧縮室15に供給され、吸入加熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 バランスウェイトを介した放熱を行うことにより、旋回軸受の温度を適正な温度に保ち,従来より高回転・高負荷で圧縮機運転を行う場合においても旋回軸受の高信頼性を確保することを目的とする。
【解決手段】 固定スクロールと、該固定スクロールと対向して設けられた旋回スクロールと、動力源と連結され、回転運動を行う駆動軸と、該駆動軸の先端側に設けられ、該駆動軸の回転中心から径方向外側へオフセットしたクランク部と、該クランク部に設けられ、前記クランク部を支持する旋回軸受と、前記クランク部に勘合部を介して取り付けられ、前記旋回スクロールの旋回動作を安定させるバランスウェイトとを備えたスクロール式流体機械において、前記バランスウェイトを複数枚の板で構成し,それぞれの板との間には空間が設けたことを特徴とするスクロール式流体機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】多段式ルーツブロワーを備えた吸引処理装置において、冷却水の温度上昇による真空度の低下を抑制することができるとともに、ルーツブロワーのケーシング内部を冷却するための封水の量を削減すること。
【解決手段】直列に連通連結された複数の湿式ルーツブロワーもしくは直列に連通連結された複数のケーシング内空間を有する湿式ルーツブロワーと、前記湿式ルーツブロワーを通過した気体中の塵埃を捕集する湿式集塵槽とを備えた吸引処理装置の冷却方法であって、前記湿式集塵槽内の水を冷却水として、最上流側の湿式ルーツブロワーのケーシングもしくは最上流側のケーシング内空間に導入する。 (もっと読む)


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