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国際特許分類[F04D13/06]の内容

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国際特許分類[F04D13/06]に分類される特許

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【課題】ポンプのロータ部の振れ回りが小さく、高効率で高寿命な水循環ポンプを提供する。
【解決手段】軸27のインサート工程であるS21では、下ケーシング15の成形用金型は下ケーシング軸孔15aに相当する位置に軸27の端部をインサート可能である。S21では、下ケーシング15の成形用金型における下ケーシング軸孔15aに相当する位置に軸27の端部をインサートする。S22は熱可塑性樹脂の射出工程であり、軸27の端部がインサートされた下ケーシング15の成形用金型に熱可塑性樹脂を射出し、軸27の端部の外周面と下ケーシング軸孔15aの軸27が嵌る内周面15dとの間を隙間なく一体化し、下ケーシング15を成形する。このように軸27を下ケーシングの成形用金型にインサートしつつ下ケーシング15と一体に形成することで、軸27と下ケーシング軸孔15aとのガタツキを無くし、軸受け18の偏摩耗や破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】必要なモータトルクを確保し、アキシアル吸引力を下げることが可能な小型の遠心式ポンプを提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置では、血液室7内のインペラ10に複数の永久磁石17を設け、モータ室8内に複数のコイル20を設け、各コイル20内に磁性体18を設ける。磁性体18をコイル20よりも短くして、磁性体18とインペラ10の永久磁石17との吸引力を下げ、磁性体18および永久磁石17間のギャップを大きく設定する。これにより、必要トルクを満足しつつ、アキシアル方向の吸引力および負の剛性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】構造体に安定して固定できて、回転駆動に伴う振動の発生を抑制して、固定の安定性を向上させたポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、環状のステータ15と、ステータ15の内周に位置したロータ13と、ポンプ室3及びポンプ室3の外装を形成するケーシングと、ポンプ室3からステータ15及び制御部18を区画する分離板7と、ポンプ1を構造体に固定支持する固定部21と、分離板7でポンプ室3から区画された領域に熱硬化性樹脂19で構成されたモールド部20と、を有し、固定部21が、モールド部20に埋め込まれる埋込部28と、モールド部20から突出し取付穴31を複数備えた取付部30と、からなり、少なくとも二つの取付穴31が中心間距離L3をステータ15の内径L4以上で且つ中心間距離L3の中点P3を埋込部28の幅方向に直交するステータ15の半径の延長線上に位置して並ぶものとした。 (もっと読む)


【課題】モールド固定子と椀状隔壁部品とを強固に組み付けることを可能とするポンプを提供する。
【解決手段】この発明に係るポンプは、モールド固定子に椀状隔壁部品を介して、羽根車と回転子部とを有する回転子を収納し、羽根車の回転により流体を送出するポンプにおいて、モールド固定子に椀状隔壁部品を一体に成形することを特徴とする。モールド固定子は、開口部の反対側の軸方向の一端面に略円錐状の穴部を備え、穴部より熱可塑性樹脂が供給されて椀状隔壁部品が形成される。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って液体の漏れを防止することができる電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプ101は、筒状の第1ロータ109と、第1ロータ109内に配置されており、磁力によって第1ロータ109とともに回転する第2ロータ110と、第2ロータ110および第1送液部材133を収容しており、第1送液部材133によって送られる水が流通する第1ポンプ室C1と、第2送液部材137を収容しており、第2送液部材137によって送られるオイルが流通する第2ポンプ室C2と、第1ポンプ室C1と第2ポンプ室C2との間に介在しており、ステータ108および第1ロータ109を収容するモータ室C3と、磁力を通過させることができ、第1ロータ109および第2ロータ110に非接触であり、モータ室C3と第1ポンプ室C1とを仕切って、モータ室C3と第1ポンプ室C1との間での液体の移動を防止する仕切部材105とを含む。 (もっと読む)


【課題】フライホイールの回転中の摩擦損失を低減することができ、コンパクトで振動が少なく回転バランスが良好なシールレスポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】高温液体を扱うシールレスポンプであって、高温液体を加圧する羽根車3を備え、高温液体が充満するポンプ部分Pと、羽根車3を回転駆動するモータ11,12を備え、低温液体が充満するモータ部分Mと、液中に設けられた慣性運転維持のためのフライホイール5とを備え、フライホイール5は、高温液体と実質的に同等の温度の液中に設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って液体の漏れを防止することができる電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプ101は、第1ロータ108および第2ロータ109の間に配置されたステータ107と、第1ロータ108および第1送液部材133を収容しており、第1送液部材133によって送られる水が流通する第1ポンプ室C1と、第2送液部材137を収容しており、第2送液部材137によって送られるオイルが流通する第2ポンプ室C2と、第1ポンプ室C1と第2ポンプ室C2との間に介在しており、ステータ107および第2ロータ109を収容するモータ室C3と、磁力を通過させることができ、第1ロータ108に非接触であり、モータ室C3と第1ポンプ室C1とを仕切って、モータ室C3と第1ポンプ室C1との間での液体の移動を防止する第1仕切部材105とを含む。 (もっと読む)


【課題】コイル巻線部の渡り線をヨーク部の軸方向端面に設けないように取り回すことで、小型化を達成できるようにしたモータおよびそのモータを駆動源とするポンプならびにそのポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】各ヨーク部32の内側面32aに突設したティース部33にそれぞれコイル巻線部31を設けてあり、各コイル巻線部31の渡り線31Lを、ヨーク部32の内側面32aに設けて、その内側面32aに沿って渡り線31Lを引き回しする。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の向上を図りつつ、延長部の取付け作業を容易に行うことのできるモータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】軟磁性材料からなる板材SPを複数積層してヨーク部32、ティース部33および磁極部34を一体に形成することで、ステータコア30aを形成する。磁極部34には、軟磁性材料からなる板材SPbを複数積層した延長部35を設ける。そして、延長部35と磁極部34との間に、両者を互いに位置決めする位置決め部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却水を循環させるための電動ウォータポンプにおいて、低回転時の異音の発生を抑制する。
【解決手段】インペラ24の後面シュラウド30には、後面シュラウドの表裏を連通するつりあい穴34が設けられている。つりあい穴に対し弁体44が設けられている。弁体44は、ばね48により半径方向内側に向けて付勢されている。インペラ低回転時において、弁体はばねの付勢力により内側に位置し、この位置でつりあい穴が塞がれ、インペラ内部の不安定な流れによる異音の発生が抑制される。インペラ高回転時、弁体に働く遠心力がばねの付勢力に勝ち、弁体が外側に動き、つりあい穴が開放される。これにより、後面シュラウドの後面側の圧力が下がり、スラストが低減される。 (もっと読む)


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