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国際特許分類[F04D13/06]の内容

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【課題】液体ポンプにおいて、液体に混入した異物によりインペラが回転しなくなるような不具合がないように構成する。
【解決手段】ステータユニット3と、インペラ部6と磁極部7とが一体的に構成されたロータユニット5とを、ステータユニット3を収容するステータ収容部SHとロータユニット5を収容するロータ収容部RHとが筒状の小径筒部2aを備えた隔壁Dにより仕切り形成されたハウジング2に収容し、前記ロータ収容部RHをカバー体9により覆蓋してポンプ室が形成された液体ポンプ1において、ポンプ室に、ロータ収容部RHと磁極部7の磁極本体部7bとのあいだに異物が詰まるのを防止する異物詰まり防止手段を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】水冷却モータ用フライホイールのカートリッジと筐体の摺動磨耗を抑制する。
【解決手段】水冷却モータ用フライホイールは、シャフトとともに回転するようにシャフトに取り付けられて複数のカートリッジ挿入穴が形成された円柱状の筐体21と、カートリッジ挿入穴のそれぞれに着脱可能に挿入されて回転軸方向に延びる複数のカートリッジ22、23と、を有する。カートリッジ挿入穴とカートリッジ22、23の横断面形状が非円形であって、カートリッジ挿入穴内でカートリッジ22、23がカートリッジ挿入穴に対して相対的に回転できない形状である。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型電動機のロータを樹脂モールドして防錆処理すると共に、ロータ内のロータマグネットとセンサマグネットとを別々に配置し、ロータマグネットの磁極位置に対応させてセンサマグネットを着磁することができるアキシャルギャップ型電動機およびそれを用いたポンプ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ装置1のアキシャルギャップ型電動機のロータ2内に回転駆動用のロータマグネット22と、回転制御用のセンサマグネット24とを分けて配置し、ロータ2の全周囲を樹脂でモールドする際に、ロータマグネット22の磁極位置を示す凸状の目印部を樹脂部26の一部に形成する。ロータ2に挿入される軸受部25には、ロータ2に付けられた目印部と嵌合し、ロータ2と軸受部25とが空転せずに回転することができる凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、低コストで且つ確実に気密性を保持できる樹脂モールドロータ、該樹脂モールドロータを用いたキャンドモータ、及び該キャンドモータとポンプを一体化したキャンドモータポンプを提供すること。
【解決手段】磁石(永久磁石9)と、複数の鋼板を積層して構成され磁石を備えたロータ10と、ロータ10を装着し外部へ動力を伝達する主軸7とを備え、主軸7のロータ端面から軸方向所定寸法離れた位置の外周に溝を形成して負荷側溝部7−1、反負荷側溝部7−2を設け、ロータ10の外周及び該ロータから溝部までの主軸7の外周に樹脂モールド11を形成して樹脂モールドロータとした。 (もっと読む)


【課題】ロータ表面のゴミを除去することが可能な流体送り装置を提供する。
【解決手段】キャン式電動モータのロータ10を収容するロータ収容室14が設けられたロータ収容体15と、ロータ収容室14と密閉状に連設された流体送り室6が設けられ、この流体送り室6内に羽根車5が収容されたポンプケーシング4を備える。また、流体送り室6の側面近傍とロータ収容室14の上端とを中空状の管体16で接続する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置に複数のコアメンバーで構成されるアキシャルギャップ型電動機に関し、仕切板とティースとを密着させつつ、製造の簡素化を行う。
【解決手段】コアメンバー64は、ロータと対向するティース部613と、ティース部613から立設する巻胴部と、巻胴部の先端側に環状のバックヨークの一部を形成するヨーク部片612とを備える固定子鉄心61と、ティース部613とヨーク部片612とを残して覆うインシュレータ62と、インシュレータ62を介して巻胴部に巻回される巻線63とを備え、仕切板90は、開口を有する有底の筒状部93と、開口から径方向に延在する鍔部91とを備え、筒状部93には軸受が支持される軸受支持部、鍔部91にはコアメンバー64が保持される保持部911がそれぞれ形成され、ティース部613側には保持部911に保持される被保持部641が形成されている。 (もっと読む)


【目的】車載用の電動ポンプに具備されたモータ制御用の回路部の構成に関するものであって、特に回路基板及び電子部品の組付け性に優れ、且つこれらの耐衝撃性を向上させた電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部8に装着されたモータ部Bに接続自在であり且つベース板11を有する回路ケース1と、回路基板3と、パワーデバイス4とからなるモータ制御部Aであること。ポンプ部8,モータ部B,モータ制御部Aの順に配置され、ベース板11にはリードフレーム2がインサート成形されると共に、ベース板11の外面側1bにはリードフレーム2の一部がベース板11の板面と平行に露出する露出開口部14が適所に形成されること。内面側1aでは露出開口部14を介してパワーデバイス4の端子41が溶接固着され、ベース板11の内面側には回路基板3が配置され、該回路基板3によってパワーデバイス4が制御されること。 (もっと読む)


【目的】モータ部とモータ制御部との組付け及び端子同士の溶接固着の作業性を向上させると共に、モータ制御部とヒートシンクとの間の防水性,防塵性を確保しつつ、モータ部の呼吸孔も容易に具備することができる電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部9と、ポンプ部9を駆動するモータ部5と、モータ部5を制御する回路部Bが装着された回路ケース1を有するモータ制御部Aと、回路ケース1の外面側1aにて突出すると共に接合するモータ部5のステータ端子52cとモータ制御部Aの回路端子2aとを露出させる開口部63を有するヒートシンク6と、開口部63を塞ぐ蓋体7とからなり、蓋体7は開口部63に着脱自在に装着されること。 (もっと読む)


【目的】モータ部とモータ制御部との組付け及び端子同士の溶接固着の作業性を向上させると共に、モータの呼吸孔を極めて簡単に構成することができる電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部9とモータ部5を制御する回路部Bが装着された回路ケース1を有するモータ制御部Aと、ヒートシンク6と、回路ケース1に設けられ且つ外面側からヒートシンク6側に向かって突出する回路端子2aとからなること。モータ部5にはモータ制御部Aとの接合側で且つ回路端子2aに対応する位置に軸方向外部に突出するステータ端子52cが設けられること。モータ部5とモータ制御部Aとの接合にてステータ端子52cは回路ケース1の内面側1aから外面側1bに向かって貫通され、回路ケース1の外面側1bにて回路端子2aとステータ端子52cとが接合又は近接状態となること。ヒートシンク6には、回路端子2aとステータ端子52cが露出する開口部63が形成されること。 (もっと読む)


【課題】排出部とポンプ室の連通に伴う層流の乱れを軽減して、ポンプ効率の低下を抑制すると共に騒音を低減したポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ポンプを、モータと、前記モータによって回転されて流体を流動させる羽根車11と、前記羽根車11を内部に収納したポンプ室2と、前記ポンプ室2内に外部から流体を吸入する吸入部24と、前記ポンプ室2内から外部に流体を吐出する吐出部25と、前記ポンプ室2内の流体を外部に排出する排出部30と、を備えると共に、前記ポンプ室2が渦巻状の周面26からなるボリュート構造3を前記羽根車11の外周側に有し、前記排出部30が前記ボリュート構造3より外周に位置して、前記排出部30と前記ボリュート構造3の間に、前記ポンプ室2と前記排出部30を連通させる連通路31と、前記周面26に沿って壁面33を有した壁32と、を設けた。 (もっと読む)


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