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国際特許分類[F04D13/06]の内容

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【課題】固定軸の構造強度を向上させるために、プラスチックで構成されるか、またはプラスチック・ライナを備え、ポンプ内にモニタ装置を設けることができる、永久磁石型キャンド・モータポンプを提供すること。
【解決手段】キャンド・ポンプの構造的な改良は、固定軸の剛性を向上させることであり、また、要件に従ってモニタ装置を配置することである。固定軸の剛性を向上させる方法は、キャンド・モータのモータ・リアケーシングの金属構造の軸後部金属サポートを、キャンド・モータの内側回転子の回転子継鉄の内側に軸方向に挿入することと、軸後部金属サポートを後部軸座に緊密に装着することと、を含み、これによって、より長い保持長さにより固定軸の剛性を向上させるとともに、合力のアーム長を短くしている。軸受の摩耗を検出するために用いられるモニタ装置は、後部軸座により保護される環状スロットに設けられ、これにより、信頼性を向上させ、駆動要件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 各ティースとロータの外周との隙間を一定にすると共に、各ティースとヨークとの接続不良を防止する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータ44とステータ50を有している。ステータ50は、ヨーク52,62と、複数のティース54,56,64,66を有している。ティース54,56,64,66は、その後端がヨーク52,62に接続される一方で、その先端がロータ44の外周に隙間を空けて対向している。複数のティースは、ヨーク52,62の両端部に接続される一対の第1ティース54,64と、ヨーク52,62の中央部に接続される第2ティース56,66を有している。第1ティース54,64は、第1の接続方向でヨークに接続されており、第2ティース55,66は、第1の接続方向とは異なる第2の接続方向でヨークに接続されている。 (もっと読む)


【課題】マグネット部がひび割れ等に起因して飛散するのを防止しながら、位置検出センサによる、マグネット部の反インペラ側の端面の磁極の切り替わり位置の検出精度を向上させる。
【解決手段】ロータ7の樹脂部57は、外周側被覆部74と内周側被覆部73と両被覆部73,74を連結する連結部75とを有している。外周側被覆部74は、マグネット部9の外周側面9fにおける軸方向の反インペラ側の端部に形成された帯状溝部56に樹脂材を充填して形成され、内周側被覆部73は、マグネット部9の内周面全体を覆う樹脂材で形成され、連結部75は、マグネット部9の内周側面と帯状溝部56の底壁面56fとを連通する貫通孔47に樹脂を充填して形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド時の成型圧による渡り線の断線不具合が防止されたポンプ、及びこのポンプを搭載したポンプ搭載機器を提案する。
【解決手段】コイル3が巻線されるステータ4、マグネット6を有するロータ7、羽根車20、分離板8、羽根車20が収容されるポンプ室21を形成するポンプケース22を備えるポンプである。ステータ4は、ステータコア14とこれを覆う絶縁カバー15を有し、コイル3間をつなぐ渡り線17が絶縁カバー15の外周に配線される。分離板8からステータ4側に向けて、渡り線17のポンプ室21側への移動を規制する規制突起部34が突設される。 (もっと読む)


【課題】補助磁極部の付設に伴うギャップの増加を抑えて、モールド成形時の射出圧によるステータの軸心傾きや軸心ずれ及び補助磁極部の変形を抑制したポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、モータ17と、モータ17によって回転し流体を流動させる羽根車16と、羽根車16を収納したポンプ室11を形成するポンプケース13及び分離板2と、を備えたポンプにおいて、モータ17が、ステータ5とこのステータ5により回転駆動され羽根車16を回転させるロータ4とを備え、ステータ5が、ロータ4に正対する磁極部63を備えると共に、磁極部63の軸方向Axにおける両端に、軸方向Axに突出した補助磁極部7を設け、分離板2がステータ5とロータ4の間に周面が介在する円筒部21を備え、円筒部21の円筒外周面21aに、磁極部63と補助磁極部7のうち磁極部63のみに当接する突起部25を設けた。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドの際に大きな成型圧が働いても、これによってステータ側に位置ずれが生じることを抑える。
【解決手段】コイル3が巻線されるステータ4、マグネット6を有するロータ7、羽根車20、分離板8、羽根車20が収容されるポンプ室21を形成するポンプケース22を備えるポンプである。ステータ4では、ステータコア14覆う絶縁カバー15に対してコイル3が巻線される。分離板8は分離板側突起部34を有し、絶縁カバー15はステータ側突起部31を有する。分離板側突起部34がステータ側突起部31に当ることで、ステータ4の分離板8に対する位置決めがなされる。この位置決めされた状態で、ステータ4が樹脂モールドされる。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースとモータケースとの接合部の小径化をすることができる電動ポンプを得る。
【解決手段】内部にインペラ12及びモータ18を備え、かつポンプケース16とモータケース22とが別体構造とされた電動ポンプ10において、ポンプケース16に設けられたテーパ部40とモータケース22に設けられたテーパ60とがモータ18の出力軸76の軸芯方向にテーパ嵌合されるように構成した。これにより、ポンプケース16とモータケース22との接合部98が電動ポンプ10の径方向外側に突出することが抑制され、ポンプケース16とモータケース22との接合部98の小径化をすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、射出成型による成型用ゲート痕によってポンプ室内に乱流が発生することを抑制して、ポンプ効率の低下を抑制できるポンプ及びこれを搭載した機器を提供すること。
【解決手段】本発明のポンプ及びこれを搭載した機器は、対向配置したポンプケース2と分離板3との間にポンプ室10を形成している。ポンプケース2と分離板3のうち少なくとも一方が、ポンプ室10の外周側の対向面20(30)に成型用ゲート痕4を備える。 (もっと読む)


【目的】軸受摩耗を抑制すると共に磁気エネルギーロスを低減し、高効率で長期にわたる軸受寿命を有するポンプ用モータとすること。
【構成】軟磁性材からなりステータコア本体1の内周側にティース板片22を有するティース部2が等間隔に形成され且つティース板片22には軸方向後端から直径中心に向って突出する突出条23が形成されたステータコアAと、周方向に等分された領域で直径方向の外周側と内周側とを異なる磁極とした円筒部31と、軸方向の前後方向両側を異なる磁極とした磁極部を有する円盤部32と、管状部41の外周から放射状の突出板片42が形成され且つ円筒部31の磁極部同士が突出板片42にて区切るように円筒部31に埋め込まれたロータコア4とからなること。円筒部31は、周方向をティース板片22に包囲されると共に突出条23は円筒部31の軸方向後部端面31aの外側箇所に近接してなること。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースと前面シュラウドの軸方向の間における還流等の径方向の流れの発生を抑制して、揚水性能やポンプ効率のロスを軽減したポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ポンプ1は、モータ2と、前記モータ2によって回転されて流体を流動させる羽根車3と、前記羽根車3を内部に収納したポンプ室11を形成するポンプケース4とを備え、前記羽根車3が前面シュラウド33と後面シュラウド32との間に羽根部31を有した流路区画型であって、前記羽根車3の回転中心に位置する軸心の軸方向Axと前記軸心の径方向Radとを基準に、前記ポンプケース4と前記前面シュラウド33とが前記軸方向Axに隙間を有して対向し、前記隙間内の流体の前記径方向Radの流れを抑制する流れ抑制手段7を更に備える。 (もっと読む)


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