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国際特許分類[F04D13/06]の内容

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国際特許分類[F04D13/06]に分類される特許

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【課題】キャンドモータポンプにおいて、ステータキャンに圧入するバックアップスリーブに替わるステータキャンの補強手法を提供する。
【解決手段】モータのステータ26は、モータのロータ24を収める筒状のステータキャン38と、ステータキャン38と同軸に配置される筒状のステータバンド44との間の空間であるステータ室52内に収められる。ステータキャン38とステータバンド44の円筒端において、ステータ室52は、エンドベル46,48により閉じられている。ステータ室52は、充填材66で満たされている。充填材66は、ステータキャン38に接し、これを支持し、補強する。 (もっと読む)


【課題】キャンドモータポンプのステータの放熱性を改善する。
【解決手段】モータのステータ26は、モータのロータ24を収める筒状のステータキャン38と、ステータキャン38と同軸に配置される筒状のステータバンド44との間の空間であるステータ室52内に収められる。ステータキャン38とステータバンド44の円筒端において、ステータ室52は、円環端部板46,48により閉じられている。ステータ室52は、充填材66で満たされている。充填材66は、ステータ室内に充填された球状無機材料粒子と、この粒子同士を固着させる樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】血液が、溶血を生じることのない回転式血液ポンプを提供する。
【解決手段】回転式血液ポンプは、ポンプ室を画定するケーシング1を含む。ポンプ室は、血液注入口および接線方向の血液放出口を有する。1つまたは複数のモータステータが、ポンプ室の外側に設けられている。回転可能なインペラ22は、ポンプ室内にあり、ポンプ室に入る血液を血液放出口に移動させる。インペラは、1つまたは複数の磁石領域を有する。インペラは、1つまたは複数のモータステータへの磁気連結によって回転において半径方向に束縛し、インペラにおける1つまたは複数の流体推力軸受面によって回転において軸方向に束縛している。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ効率の低下を抑制することができる電動流体ポンプを提供すること。
【解決手段】 ステータ30が発生する磁束により回転力を与えられるロータ31と、ロータ31の回転軸方向の少なくとも一端に固定されたインペラ20と、ロータ31とインペラ20を収容するハウジングHSGと、ハウジングHSG内にロータ31とステータ30との間に設置され、インペラ20およびロータ31の収容室(ポンプ室R1, ロータ収容室R22)とステータ30の収容室(ステータ収容室R21)とを画成する隔壁部材6cと、を備え、ロータ31をハウジングHSG(第2モータハウジング6b)に対し回転自在に支持すると共に、隔壁部材6cは、非磁性の金属材料で作られ、軸方向両端が開口する円筒状の薄肉部材とした。 (もっと読む)


【課題】 一部の液を環流させることによるエアの排出を効果的に行うことができる上に鉄粉がロータ外周面に付着することによる問題を低減する。
【解決手段】 永久磁石6を外周部に備えるとともに軸方向一端側に液の給送用の羽根車7を備えているロータ5と、ロータ5外周に分離板2を介して位置してロータを回転させるための回転磁界を発生するステータ3とを具備する。上記ロータはその中心部を軸方向に貫通する環流孔9を備え、給送する液の一部をロータの外周からロータの他端側と上記環流孔とを通じてロータ一端側の羽根車側に環流させる。給送される液中に含まれる異物を捕捉して上記環流孔を詰まらせる異物トラップ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】組立て作業性、生産性、信頼性が高い小型の回転駆動装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる複数組の磁性体18およびコイル20とを備える。複数のコイル20を円板状のプリント基板23に接続し、外部からプリント基板23の配線パターンL1〜L3を介して複数のコイル20に駆動電圧VV,VU,VWを供給する。したがって、装置寸法の小型化を維持しながら、組立て作業性、生産性、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる鉄粉等の異物によりハウジングの内面が傷付けられることを防止する。
【解決手段】後面シュラウド15の後方に磁気従動部6が設けられた羽根車2と、羽根車2を収納するハウジング3と、磁気従動部6を囲むようにハウジング3に設けられて、磁気従動部6を磁気により回転駆動する磁気駆動部25を備える。ハウジング3は、羽根車2の磁気従動部6を収納する合成樹脂製のローター室7を有し、ローター室7の内面に非磁性で鉄よりも硬い金属板48が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ローター室の内面が流体に含まれる異物によって傷付けられることを抑制する。
【解決手段】後面シュラウド15の後方に磁気従動部6が設けられた羽根車2と、羽根車2を収納するハウジング3と、ハウジング3の外側に設けられて、磁気従動部6を磁気により回転駆動する磁気駆動部25を備える。ハウジング3は後面シュラウド15の外周部の後面に対向する環状の対向面47を有する。対向面47に周方向の全長に亘る突起部48が形成される。後面シュラウド15において突起部48に対向する部分又は突起部48よりも外周側に位置する部分に、後面シュラウド15の周方向の全長に亘る環状還流孔49が形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータとシャフトの直角度やポンプ装置の効率を悪化させることなく、吸引口側の流体抵抗を低減すること。
【解決手段】電動機室Bとポンプ室Aとを仕切る樹脂製の分離板90を備え、電動機室Bに外郭をモールド樹脂63で覆った円環状のステータ60が配置され、ポンプ室Aに滑り軸受40を介してシャフト10に支持された円板状のロータ20がステータ60と対向的に配置されたアキシャルギャップ型電動機を用いたポンプ装置であって、分離板90は、ロータ20と対向するステータ60の端面65に当接して保持され、シャフト10は、滑り軸受40を介して分離板90に回転可能な状態で片持ち支持されている。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる鉄粉等の異物によりハウジングの内面が傷付けられることを防止する。
【解決手段】後面シュラウド15の後方に磁気従動部6が設けられた羽根車2と、羽根車2を収納するハウジング3と、ハウジング3の外側に設けられて、磁気従動部6を磁気により回転駆動する磁気駆動部25を備える。後面シュラウド15は磁気従動部6よりも径外方向に突出する外周部53を有する。外周部53とこれに対向するハウジング3の対向部56のうち少なくとも一方に、磁界を発生させる磁界発生部54が設けられる。 (もっと読む)


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