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国際特許分類[F04D13/06]の内容

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【課題】コイル巻線部の渡り線をヨーク部の軸方向端面に設けないように取り回すことで、小型化を達成できるようにしたモータおよびそのモータを駆動源とするポンプならびにそのポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】各ヨーク部32の内側面32aに突設したティース部33にそれぞれコイル巻線部31を設けてあり、各コイル巻線部31の渡り線31Lを、ヨーク部32の内側面32aに設けて、その内側面32aに沿って渡り線31Lを引き回しする。 (もっと読む)


【課題】モータポンプの防水性を向上させる。
【解決手段】ポンプ部1aやモータ部1b、リード線8、基板6などを備え、インサート成形により基板6がリード線8の一部とともにモールド樹脂に埋め込まれているモータポンプである。基板6は、その表面に電気回路が形成された回路領域61aを有し、そこの所定の接続部65にリード線8が接続されている。基板6における回路領域61aの部分とモールド樹脂との界面に、モールド樹脂よりも基板6側に接着する絶縁性のコーティング層66が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部の流体がステータに流入することを防止するキャンを備えた電動ポンプにおいて、部品点数の増加を伴わずに、コイルから発生する電気雑音の影響を低減する。
【解決手段】回転軸15によってハウジング2に軸支されるロータ12と、ロータ12の径方向外側に配置され、ハウジング2に固定されるステータ13と、ロータ12の回転によって流体を吸入・吐出するポンプ部20と、ロータ12とステータ13との間に設けられ、ポンプ部20の流体がステータ13に流入することを防止するキャン14と、を備え、キャン14は導電性を有し、キャン14を介してステータ13を接地した。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転時にインペラが隔壁に対して傾斜することを防止することが可能な遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15a,15bと、血液室7の内壁に設けられ、それぞれ永久磁石15a,15bを吸引する永久磁石16a,16bとを備える。血液室7の側壁の開口部7a側における永久磁石15a,15bと永久磁石16a,16bの吸引力を、開口部7aの反対側における永久磁石15a,15bと永久磁石16a,16bの吸引力よりも小さく設定する。これにより、ポンプ動作時にインペラ10が隔壁6に対して傾斜するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】分離板の強度を低下させずに、組立時及び振動や衝撃に対する位置ずれを抑制して、モータ効率及び安定性を向上させたポンプ及びそれを備えた液体循環装置を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、外装を形成するモータケース2及びポンプケース4と、環状のコア18を有したステータ17と、ポンプ1を制御する制御基板28と、ロータ14と、ポンプ室9と収容室16に区画する分離板5と、ステータ17を分離板5に対して軸方向及び周方向で位置規定すると共に固定する固定部と、を有し、分離板5がロータ14とステータ17の間に周面の位置した有底の円筒部6を有し、コア18は内周面の軸方向の一端に突設部22を備え、固定部が、突設部22に設けられた凹所37と、円筒部6の外周面に設けられ凹所37に嵌まり合う突起部36と、からなるものとした。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率が高く、低コストで、小型の回転駆動装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10に設けられた複数の永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる複数組の磁性体18およびコイル20とを備える。磁性体18は、中心線L1の周りに複数回巻回された帯状の薄い磁性鋼板18aを含む。したがって、簡単な構成で、磁性体18内の鉄損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】延長部の大きさや形状の自由度を確保しつつ、渦電流損を低減して駆動効率を向上させることの可能なモータ、当該モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載した給湯機器、食器洗浄機、洗濯機を得る。
【解決手段】周方向にマグネット42を配置させた回転可能なロータ4と、前記マグネット42に対向配置される磁極53を有したステータ5とを備え、前記ステータ5の磁極53が、磁極基部54と当該磁極基部54から前記ロータ4の軸方向に沿って延伸させた延長部55とを備えて構成されるモータMにおいて、前記磁極53のうち少なくとも延長部55を、積層板59aで構成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波溶着時に生ずる可動部品の振動が新たな問題を引き起こしてしまうことを抑制する。
【解決手段】羽根車を軸受を介して回転自在に支持している固定された軸と、分離板と超音波溶着により溶着されて分離板との間に上記羽根車を収容するポンプ室を形成するケーシングとを備え、分離板とケーシングとで軸方向両端が支持される前記軸のケーシング側の端部に設けたDカット部との係合で回り止めされた軸受板に、上記羽根車内周に配された軸受のケーシング側の軸方向端面が摺動接触するポンプである。上記軸の軸方向における軸受の移動可能距離よりも、軸方向一面をケーシングで支持された上記軸受板の他面から上記軸におけるDカット部の端部のエッジ部までの距離を大きくしている。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くすることによりポンプ効率を向上し、またスラスト軸受の摩擦ロスを減らして高効率、高寿命のポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yとが略直交する。ポンプ110は、吸入口22の下方に配置された軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央の領域である中央領域以降から半径方向に放射状に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、軸27を受ける軸受(18−1)であって、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔(18−1c)を有する軸受(18−1)とを備えた。 (もっと読む)


【目的】ポンプのモータ制御を行う回路基板を樹脂で被覆することにおいて、シリコーンゲルの使用量を最小限とし、軽量化及びコストダウンを実現でき、且つ組み付け作業性を向上させる電動ウォーターポンプとすること。
【構成】モータハウジング1と、モータハウジング1に接続自在であり且つベース板51を有する回路ケース5と、回路基板6と、制御素子7とからなること。回路ケース5のベース板51の内面側51aには回路基板6が配置される閉鎖周壁部53が形成され、ベース板51の外面側51bには制御素子7が装着されること。制御素子7の複数本ある端子71の一部はベース板51を貫通して閉鎖周壁部53内の回路基板6と接続され、制御素子7の複数本ある残りの端子71はベース板51を貫通して閉鎖周壁部53外に突出し、閉鎖周壁部53内に被覆樹脂Rが充填されること。 (もっと読む)


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