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国際特許分類[F04D13/06]の内容

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【課題】血栓の形成を効果的に回避可能な構成を有し、しかも、製造工程の煩雑さを回避可能な簡潔なハウジング構造とする。
【解決手段】インペラ5の複数のベーン6の一部はその内周端が回転軸7と結合し、各ベーンの外周端は環状連結部8に結合している。ハウジング1の底部壁を上方に突出させて形成された台座18は、環状連結部の内部空間に対応する円筒状である。ハウジングは上部材24と下部材25に分割形成され、上部材の周縁部は下方に伸びて接合円筒壁24aを形成し、下部材は、ポンプ室の底部を形成する底部壁25a、及び斜め上外方に延在する側部壁25bを含む。下部材の側部壁の周縁部は上部材の接合円筒壁の基端部の内側に嵌合し、当接箇所に形成された凹部に接着剤26が充填されている。 (もっと読む)


【課題】上下部材に分割され両部材間に磁石が装着された構造のインペラに、簡潔な製造工程により両部材を確実に接着可能な接合構造を設ける。
【解決手段】インペラ22の複数のベーン6の一部の内周端は回転軸7と結合し、各ベーンの外周端は環状連結部23に結合している。環状連結部とインペラ下部材25の間に複数個の従動磁石12が装着され、ロータに装着された駆動磁石との間に磁気結合が形成される。環状連結部の裏面には、従動磁石に内側から当接する内側位置決め突起28が、内周縁から所定間隔を隔てて設けられ、インペラ下部材の外内周縁に設けられた外周壁25a及び内周壁25bが形成する環状凹部26内に、従動磁石に対する外側位置決め突起30が設けられる。インペラ下部材の外周壁及び内周壁の上端と環状連結部が互いに当接する領域に充填された接着剤27により、環状連結部とインペラ下部材が接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、モータ効率及びポンプ効率の向上した、アキシャルギャップ型モータを備えた電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプは、ロータ10と、回転軸Jの軸方向にロータ10に対向して配設されたステータと、ロータ10に固定されたインペラ20と、インペラ20、ロータ10、及びステータを収容したハウジングとを備え、ロータ10は、シャフト30に固定されたロータヨーク11と、ロータヨーク11のステータ40に対向する側の面に配設されたロータマグネット12とを有し、ロータヨーク11は、インサート成形によりインペラ20と一体成形されており、インペラ20を構成する樹脂は、ロータヨーク11に形成された連通孔13を介して、隣り合うロータマグネット12間に充填された樹脂23と連結している。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の劣化を抑制し、ポンプの所期の性能を維持することができるポンプを実現することができ、さらにコイルの発熱による流体への悪影響を抑えることができるポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ100は、内部にポンプ室311が形成されたポンプハウジング31と、内部にステータ室321が形成されたステータハウジング32と有するハウジングを備える。また、ポンプ100は、ポンプ室311内に回転可能に設けられ、回転によりポンプ室内の流体を圧送するインペラ1と、ステータ室321内に設けられ、インペラ1を回転させる磁界を発生するステータ2とを備える。このポンプ100のインペラ1には、永久磁石が配置されていない。従って、例えば、インペラ1に被膜等を形成する際に、インペラ1が高温にさらされたとしても、永久磁石の劣化を抑制することができ、ポンプの所期の性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 吸入配管の問題を生じさせることなく電動ポンプの搭載性を向上する。
【解決手段】 電動ポンプは、モータ部(28,32,34,36)と、モータ部によって回転駆動されるインペラと、インペラを収容するポンプ室を有しており、モータ部とポンプ室とがインペラの回転軸に沿って配置されている。ポンプ室内に流体を吸入する吸入口と、ポンプ室内の流体を吐出する吐出口をさらに有している。吸入口は回転軸と平行に伸びる一方で、吐出口22は回転軸と直交する方向に伸びている。モータ部(28,32,34,36)の回転軸に直交する断面の外形状が扁平状とされている。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くしてポンプ効率を向上し、また磁気吸引力によって軸受けを吸引し、吸入から吐出への還流を防止する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yが略直交する。ポンプ110は、軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央領域以降から半径方向に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔18−1cを有する軸受18−1と、リング形状の磁石部201とを備えた。軸受18−1は少なくとも円筒部18−1aが磁性材を含有する材料で形成されている。磁石201は制御装置202で磁力を制御され、軸受18−1を反X方向に吸引する。 (もっと読む)


【課題】回転体を支持する軸部材の加工を極力省きつつ、少ない部品点数で構成された軸受部材を備える電動流体ポンプを提供する。
【解決手段】流体室を形成するケース2と、回転軸方向の一方の外周に永久磁石が固定されたロータ11を設け、回転軸方向の他方に吸入口から流体を吸入し吐出口から流体を吐出するインペラ12を設けた回転体10と、ロータ11の外周に配置され、ロータ11を回転駆動する磁界を生成する駆動部と、を備え、回転体10の回転軸方向のロータ側端部11Aとインペラ側端部12Aとのうち、いずれか一方の端部に回転体10のラジアル荷重及びスラスト荷重に対応可能な中空状の回転軸受部材33を備え、他方の端部に対向するケース2に回転体10のラジアル荷重及びスラスト荷重に対応可能であって、回転軸受部材33と同形状の固定軸受部材36を備える。 (もっと読む)


【課題】回転子に形成された溝の異物が、回転子とステータとの間に溝外に排出されることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】電動ポンプ10は、ケーシング12と回転子16とステータ50とを備える。回転子16は、ケーシング12内に収容され、ケーシング12に回転可能に取り付けられている。ステータ50は、回転子16の外周面に対向して配置されており、回転子16をケーシング12に対して回転させる。回転子16の外周面には、少なくとも回転子16の回転軸方向に伸びる溝22と、溝22を回転子16の回転軸に直交する断面で見たときに、溝22の回転子16の外周面側の端部の幅が溝22の最大の幅よりも小さくなるように溝22を覆う外壁と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体ポンプにおいて、ロータユニットの振れ回りを低減して耐久性の向上が図れるように構成する。
【解決手段】ステータユニット3と、インペラ部6の基端部に磁極部7が一体的に形成されたロータユニット5と、有底円筒状部を有した隔壁を備え、ステータユニット3を収容するステータ収容部SHとロータユニット5を収容するロータ収容部RHとが形成されるハウジング2と、ロータ収容部RHを覆蓋してポンプ室を形成するカバー体8とを用いてなる液体ポンプ1において、前記ロータユニット5のインペラ部6の軸芯部のボス筒部6cを、隔壁の底片部2cに基端部が支持されたロータ軸4に回転自在に外嵌支持せしめるにあたり、ボス筒部6cを磁極部7の円筒内に突出するよう形成し、ロータユニット5の重心Mがボス筒部6cの基端よりも先端側に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】空気調和機用排水ポンプにおいてドレン水位を検知する場合に、センサ等を外付けしないで空気調和機内での占有スペースの削減を図る。
【解決手段】ポンプ部20の蓋ケース6においてラビリンス構造を構成する縦壁62と外壁63とにより、モータ部10を支持する。縦壁62と縦壁62の内側に、水切り部61に嵌まるような円筒形状のフロート8を設ける。フロート8のモータ部10側の面にマグネット81を貼着する。モータ部10のステータ回路部3において、樹脂モールド部31内にステータユニット32、回路基板33及び磁気スイッチ34を埋設する。磁気スイッチ34でマグネット81の磁界を感知し、フロート8の浮上を検出する。 (もっと読む)


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